少々絶望の淵に沈みかけていたたおじさまが、力強い言葉で励まされた動画かこちら。

 

 

 遠く姿が見えなかった憲法改正の後ろ髪が、ちらりと見えたような気がする。

 

 

 もともと維新は保守であることは疑いない。それも自民より右側の。今の自民は野党やサヨクのレッテルより実際は中央よりやや左である。つまり、維新こそ真の保守政党と言ってもいい。

 

 

 その証拠は日本維新の会の衆議院議員、足立康史の国会での幾つもの発言である。石破茂の発言と足立の発言、いずれが保守の発言かと問われれば、誰もが疑いなく足立を指すであろう。東国原が言うように、松井一郎大阪市長と吉村洋文大阪府知事、残念ながら全国的な知名度に欠けるのは否めない。

 

 

 おじさんの暮らす兵庫県で言えば、大阪に近い神戸や阪神地区はやはり強い勢力を有しているが、明石から西へ行くと、市に0~1名といった具合である。

 

 

 

 

 やはり維新が都市型の政党であることは否めない。けれども、ブームが来れば大きくハネル可能性はある。都構想というより、府と市で同じような案件に予算を付けるという無駄を排し、現に無駄が削減されている実績が、市民・府民に信任されていると見るべきだろう。

 

 

 都構想はさらに一歩進んで都と区にして議員の数を減らし、一層、無駄な経費を削減しようとデザインしたものだが、住民投票にかけるとなると、府と市の議会の過半数を取らなければならないそうで、あと2議席足りないそうだ。

 

 

 おじさんなどド素人はこの過半数が大変なんだろうなと思うだけだが、橋下徹や東国原英夫のような知事経験者は、訳もない数だと考えているんだね。しかもそれが公明を説得して過半数にしても意味がなく、よそから鞍替えさせ、維新で過半数にすれば、公明に気兼ねすることなく、国政の小選挙区でも維新の候補4名を立てることが出来る。その4が維新に加わり公明が減らすと、公明を上回って自民と維新のタッグが組め、憲法改正まで行けるというのだから、大阪府民じゃなくてもワクワクしてくる。

 

 

 それと大阪は在日の数が全国1位で、創価学会の信者も多い土地柄だ。そこで維新は全政党を敵に回して勝利を収めた。安倍と菅もその辺は十分理解して、未来をデザインすると信じている。自民と維新の2大政党となれば、かつての民主党のような日本の為にならない政治をする虞はないからね。ただそこへ行くにはまだ道のりがある。当面、連立でいいんじゃないかな。

 

 

続く

 

by 考葦(-.-)y-~~~