ネコのつぶやき -26ページ目

ネコのつぶやき

家族、仕事、趣味、ネコの話し・・・のんびり、まったりとした時間をご一緒にどうぞ

独り言です。
「こどもワクワク食堂」を運営して9年。

独りぼっちでご飯を食べている子供達のことが気になるから・・・

一生懸命に働いて、家のこともして、頑張っているママ達のことも気になるから・・・

お節介なおばちゃんでもいいから、何かできることがないかな。。。

 

 

 

 

私が「こどもワクワク食堂」を続けているのは私ができることが見つかったから。

月に一度でもみんなを集めて一緒にご飯を食べること。
各方面から頂いたお品をみんなに分けっこすること。
子ども達の話を聞くこと。

ママちゃん達の話を聞くこと。

 

それはきっと目の前にいる家族の姿に自分が子育てしていた頃の姿が重なるからなのです。

一生懸命だったあの頃。

自分のことは全部後回しになっていることにも気がつかなかったあの頃。

それでも、それが当たり前だと思っていた若かった私。

 

 

私が子育てしていた頃に「こどもワクワク食堂」みたいな場所があったらな~と想像します。

月に一度のお昼ご飯でも自分で作らなくてもいい日があるんだよ。

それって、すっごい嬉しいことです。

そして、きっとその日は深呼吸のできる日になると思うのです。

あの頃のワタシ、忙しすぎて呼吸が浅かった気がする。。。

深く息を吐くことを忘れていた気がする。。。

 

ママだって、ホッとできる日が欲しいよね。

ママがホッとすると、子供達も気が楽になるのよね。

いつもいつもママが忙しくしていると、子供達も落ち着かないのよね。

 

そんな単純なことに子育てが終わって随分と時間が経ってから気づいた鈍感なワタシなのです。

 

 

あの頃の私に戻ってやり直すことはできないけれど、今、子育て真っただ中のママ達にそんな時間を提供することはできるやん?

 

 

「こどもワクワク食堂」は”こどもが真ん中”の想いを忘れません。

”こどもが真ん中”の状況にするためには、子供だけでなくてママ達のケアも必要なのです。

子供達に一生懸命に向かい合っているママの姿を見ると胸の奥の方がキュッとします。

しんどいことも、大変なことも、めんどくさいこともいっぱいあるけれど、今しかできないこともいっぱいあるのよね。

でも、向き合っている時には自分ではわからないから・・・時々、キャパオーバーになって爆発しちゃうこともあるあるでしょう。

 

どうぞ、月に一度のワクワクの日を息抜きの日にしてください。

いつもがんばってご飯作ってるんだから、その日くらい手を抜いてもいいのよ。

たまにはママもホッとしてよ。

 

私はただのお節介なおばちゃんの立ち位置なので、どうぞ気にせず何でもお話ください。

実家のお母さんに言ったら心配しそうなことも、姑さんに言ったら嫌がられそうなことも、長らく嫁の立場を経験してきた私に話してみてください。

「話す」は「離す」なのです。

口に出して言ってしまうと楽になることも多々ありますから。

 

 

ママがラクチンだったら、子供もラクチンになるからね💕

 

 

「こどもワクワク食堂」は11月から新しい場所にお引越しして食堂を続けます。

新しい場所が見つからなかったら、フェードアウトして止めようかな?とも考えました。

でも、ワクワクをやめた時の自分の姿が全く思い浮かばず(!)どうしようかと思っていたら、無事にお引越し先が決まりました。

これはもう少し続けなさいという神様からのお声でしょう。

皆様もどうぞもうしばらくおつきあいくださいませ。

 

「こどもワクワク食堂」はこれからも子供達の成長を見守る場所でありたいです。

そして、ママ達がホッとできる場所でもありたいです。

引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年10月26日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
10月はみんなでハロウィン気分でカレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3年前に書いたブログ記事が上がってきました。

自分で書いたけど、なるほどな~と再び思うことが多々ありもう一度アップします。

 

 

「こども食堂は大きな家でした」

(2021年9月30日のブログです)
 
 

先日の「こどもワクワク食堂」には”地域貢献ゼミナール”を受講しておられる方が

ボランティア実習にお越しくださいました。

気軽に「どうぞ~♪」とお受けしたのですが

実は我が食堂は誰も指示を出す人がいないことにふと気づく・・・笑

 

この食堂にお手伝いに来てくださっているボランティアの皆様は

指示待ちの人がいないのです。

それぞれが自立されていて、ご自身で自分の役目を見つけられます。

グルッと見渡して人手が足りないところに回ったり

ご自身の得意な分野を切り盛りしたり

その中で絶妙のチームワークが構築されていてそばで見ていてもステキなチームです。


 

 

さて、実習で参加された方はどうされたかと申しますと・・・

もちろん、最初は戸惑っておられました。

「じゃあ、これをしてください」という言葉があって当たり前だったのかもしれません。

初めての方ですからなおさら・・・ですかね?

 

でもね、我が食堂、最初からそんな感じだったのです。

誰が仕切るわけでもなく、誰が指示を出すわけでもなく、

各々が自分の感覚で自分の持ち場を見つけておられます。

 

特に、おばちゃんの集団ですから”仕切る”人がいると逆にややこしくないですか?笑

(あの人、偉そうに言うて・・・みたいなヤツ?www)

 

 

誰も仕切らないから、各々が自分の持ち場に責任を持ちます。

誰も指示しないから、自分で居心地の良い場所を探すことができます。

もちろん、忙しそうにしている所があれば、誰が言うともなく、誰かが応援に回っています。

 

 

その流れが気持ち良いくらいにスムーズなのです💕

これは「こどもワクワク食堂」の自慢です!

 

誰も仕切らないから、みんな仲良しです。

初めましての方でも、数時間後にはすっかりと打ち解けてニコニコされています。

 

縁あって集まってくださったボランティアスタッフの皆様がこの食堂の宝です。

他所にお話に伺っても、胸を張って自慢できるメンバーがそろっています。

ホントにありがたくて、幸せです。

 

 

 

 

 

 

実習参加の方が感想を残してくださいました。

 

*雰囲気が家庭的で心地よかったです。

*それぞれが気を遣いすぎず、自立した視点でのチームワークが素敵です。
*子供達の成長を肌で感じることができる大きな家のような存在でした。

 

 

ほんの数時間、お手伝いしてくださっただけなのに

私達が目指している所をしっかりと感じてくださったことが嬉しかったです。

この感想を他のボランティアの皆様にもラインでお送りしたのですが

それぞれにとても喜んでくださいました。

 

おひとりの方が
「当日お会いした時、マスク下でしたが優しい目でご挨拶して頂いたのが印象的でした。
マスクをしていても笑顔って大事なんだなぁ~と学びました。
ご一緒出来て良かったです。」

と、お返事をくださいました。

 

 

みんな、ステキです。

こんな素敵な人達がニコニコ楽しそうにご飯を作ってくださいます。

「こどもワクワク食堂」はとても幸せな空間なのだと改めて感謝しました。

 

 

感想の中にあった「大きな家のような」という表現が特に嬉しかったです。

 

 

月に一度かもしれないけど

その月に一度の食堂を楽しみにしてくださっている方がおられます。

「来たで~!」と元気に挨拶してくれる子供達の笑顔に癒されます。

「こどもワクワク食堂」は月に一度、みんなが集まる大きな家みたいな場所です。

 

 

ボランティアさん達と、食堂に来てくださる方達と

そして応援してくださる皆様でこの6年かけて作り上げてきた空間は

いつの間にか、大きな家のような存在になりました。

 

大切な大切なみんなの居場所になりました。

 

 

*********

 

 

3年前にこんなブログを書いていました。

今でも初めてお手伝いに来てくださった方にはお伝えします。

「誰も指示しませんので、ご自身でできることを探してください」

 

冷たく聞こえるかもしれませんが、指図されるより楽だと思いません?

包丁持って千切りするよりもお鍋を洗う方が好き・・・とかありません?

でも、その役目に固執するのではなくて、臨機応変に動けるのがワクワクにいるボランティアさん達の強みなのです。

 

 

ワクワクのボランティアさん達のチームワークはどこに行っても自慢できます。

とても素敵な方々です。

「こどもワクワク食堂」のカレーと唐揚げはボランティアさん達の優しさがトッピングされています💕

みんなで仕事ができることが楽しいです。

幸せな時間をありがとうございます。
素晴らしいご縁に感謝しています。

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年10月26日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
10月はみんなでハロウィン気分でカレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おてらおやつクラブさま

いつも大変お世話になっております。

お供えのおさがりをありがたく頂戴しています。

 

今日も姫路の雲松寺様がお供えのおさがりをお持ちくださいました。

檀家様方もお寺様が”おてらおやつクラブ”の活動に参加しておられることをご理解くださっていて子供達が好きなお菓子をわざわざにお供えしてくださっています。

 

お寺様へのお供え・・・和菓子屋さんに行って、和菓子の箱詰めを買えば簡単なのに(簡単ってのに語弊がありますが)子供達の好きそうなお菓子を選んでくださり、軽いけど結構かさばるお菓子の箱をお寺まで運んでくださるそのお手間を想像すると感謝の気持ちで手を合わせます。

 

仏様への”お供え”を”おさがり”として頂戴して、必要なご家庭に”おすそわけ”するという温かな関係が続いています。

私はその中継ぎというお役目をいただきとても幸せです💕

 

 

 

 

 

今日、たくさんのお菓子と共に一通の封筒を頂きました。

中にはご寄付のお金が入っていました。

ありがとうございます!

 

このご寄付に寄せられた先方様のお気持ちがとても嬉しかったのでシェアさせてください。

 

 

「支援に必要なお品を買ってください」

 

 

その”お品”に感激してしまいました。

日々の暮らしの中でつい見逃してしまいそうな、見過ごしてしまいそうな、優先順位から外れそうなお品に目を留めてくださったお気遣いがとても嬉しかったです。

 

その「お品」とは生理用品です。

女の子には絶対に必要な物にも関わらず、事情によっては十分に買えないご家庭もあったりします。

衛生面で考えても、しっかりと手当してあげなければいけないのに。

ナプキンが買えないから、汚れても我慢してつけたままにしている・・・

胸の奥がキュッとなります。

 

(参考  「生理の貧困」

 

それでなくても、生理の期間中は気分もナーバスになるし、体調もすぐれないし、いつものように動けないし。

気持ちが滅入る事ばかりなのに、それに加えて手当てが満足にできないと益々滅入ります。

 

 

 

「こどもワクワク食堂」では、このたび頂戴したご寄付で生理用品を購入いたします。

ワクワクにお越しのご家庭で必要な方がおられましたらお分けしますのでお声がけください。

お好みもあるでしょうが・・・無難でオーソドックスなタイプを選ぶつもりにしています。

 

 

とてもとても大切な事です。
大切なのに見落としていました。

その大切なことに気づかせていただきました。

ありがとうございます。

 

自分の体をいたわってほしいです。

貧血になったり、お腹がいたくなったり、気分が悪くなったり、身体がだるかったり。

それは何気に「無理をするな」という体からのサインだったりもするのです。

でも、つい我慢してしまいます。 無理をしてしまいます。

せめて、その期間中を穏やかに過ごすためにも清潔な生理用品は必須です。

そして、生理中の女の子をいたわる気持ちもお忘れなく。

 

私の方からも気になる方にはお尋ねするようにします。

 

 

優しいご寄付から大きな気づきを頂きました。

私もこの方のような細やかな気遣いのできる人になりたいです。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年10月26日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
10月はみんなでハロウィン気分でカレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

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2024年9月28日(土)

蒸し暑い一日でしたが、今月も無事に「こどもワクワク食堂」を終えることができました。

お越しくださった皆様、ご協力くださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 

今日はいつになく、ゆっくり、のんびりの食堂でした。

タイミングが良かったのか、待ち時間もなくスムーズにお席にご案内もできて順番に召し上がっていただくこともできました。

 

あるご家族・・・3人兄弟の一番下の子がママのお腹にいる時からのお付き合いです。

最近、上のお兄ちゃんがとてもしっかりと頼もしくなってきました。

いつもママを含め、兄弟達のことも気遣って動いている姿がとても微笑ましいです。

頼りになるお兄ちゃんがどんどんたくましく育っていく過程を見守ることができているのも嬉しいです。

 

「あの末っ子君がお腹にいる時から知ってるねん」とスタッフさんと話をしました。

「お腹にいた子がキャーキャー言いながら走り回るほど大きく育っているということは、私達も同じように年を重ねているのよね。ワタシタチも・・・育ってるのかしら?笑」

 

子ども達の成長に自分の年齢を重ねてドキッとする今日この頃です。

 

小学生の頃から来てくれている女の子がこの春から高校生になりました。

部活の途中で抜けてワクワクにお昼ご飯を食べに来てくれました。

制服姿が眩しいなぁ。

先月も会ったはずなのに、ずいぶんと大人びてキレイになっていくお嬢さんの笑顔がキラキラ眩しかったです。

部活漬けの毎日でしっかり、みっちり青春しているようで安心します。

 

月に一度しか会わないのに、子供達の成長を目の前で感じることができるってとても幸せなことです。

 

「こどもワクワク食堂」はこれからも子供達の成長を見守ってまいります。

私達は近所のおばちゃん、親戚のおばちゃんの立ち位置で近すぎず、遠すぎず、実は絶妙なポジションにあることにも感謝します。
ママが言ってもダメなことでもおばちゃんのささやきは聞こえたりするもんです。

気軽に話しかけられる相手としていつでもスタンバイしていますのでお声がけください。


さて、来月、10月26日の「こどもワクワク食堂」は長らくお世話になった”国際交流シェアハウスやどかり”さんでの最後の開催となります。

やどかりさんには大変お世話になりました。
子ども達の大騒ぎも温かく見守っていただきました。

ありがとうございます!
10月の最後の一日はみんなでハロウィン気分で楽しみたいと考えています。

わざわざに買わなくても良いです。手持ちのリボンでも帽子でもOKです。

いつもとちょっと違う姿でその日を楽しんでみてください。

 

ハロウィンって、外国版の地蔵盆やと思っております。

子ども達が笑顔いっぱいの一日になれば嬉しいです。

 

 

そして、皆様には大変ご心配をおかけしておりますが、ワクワクの11月からのお引越し先が無事に決まりました!!!

これは食堂をもう少し続けなさいという天の声だと思っております。

 

水木小学校の東側にある「コロコロおむすび」さんの場所をお借りできることになりました。

詳細はまた追ってお知らせいたしますが、11月からも変わらずカレーと唐揚げの食堂を続けることができます。

ホッとしました。。。。

場所を使って!と手を差し伸べてくださったコロコロさん、ありがとうございます!

 

「こどもワクワク食堂」はこれからも”子供が真ん中”の気持ちを忘れず活動を続けて参ります。

来月のやどかりさんでのハロウィンデーも一緒に盛り上げてくださいませ。

 

 

 

**ご協力くださった皆様、ありがとうございます!***
横山様、下山様、西村様、竹ノ内様、礒谷様、兵庫区社会福祉協議会様、理教院様、中日本フード(株)様、おてらおやつクラブ姫路の雲松寺様、安養寺様、やどかり様、ナンテコッタ様、神戸中央卸売市場様、新開地まちづくりNPOの皆様、若杉様、尾野様、兵庫図書館様、むすびえ様、匿名でご寄付くださった皆様、応援してくださる皆様、ありがとうございます!

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年10月26日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
10月はみんなでハロウィン気分でカレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここのところ、偶然にも人間ウォッチングが続いています。

人間、いろんな人がいて、思い方も対応も様々で。

勉強になります。。。。。

 

 

 

 

猫達でさえ、それぞれに性格があって、行動パターンも全く違います。

猫でも色々なんやから、人間なんてもっと色々とめんどくさいです。

 

 

たとえ、物凄く良い商品を提供しても、素晴らしいサービスを提供しても、その提供してくれている”人”に魅力を感じなければ、商品やサービスの価値は違ってくると思いません?

駆け出しの作家さんで作品にはまだまだ改善点があるかもだけど、その作家さんが人間的にとても魅力的な人だったら、その人の将来性も含めてその作品を買う気持ちにもなります。

 

 

やっぱり、最後はその”人”がどんな人間かで結果が違ってくるよね~という出来事に立て続けに遭遇して・・・唸ってしまいました(笑)

 

人間って、めんどくさいわ。

もちろん、人間同士なので”合う””合わない”があって当然です。

「あの人、むっちゃ良い人~」と100人が言っている人であっても、自分とは合わなくて「良い人」の意見に同意できない時だってあります。

 

 

難しいわ。。。

 

 

ある人と話をしていると、ささいな内容であってもことごとくマイナス方向に感じていることがわかりました。

きっと、今に始まったことではなくて、子供の頃から褒められるとか、認められるとかの経験が圧倒的に少ないのではと思いました。
自分にその経験がないから、相手を信じたり、頼ったりすることができないのかもしれません。

ひとりで必死で生きてきた人なのだと思います。

善意でヘルプの手を伸ばしている人が周りにいることに気がついてほしいな。

 

 

 

人間って、ホントにややこしいし、めんどくさいし、難しいです。

でも、そのややこしい中でも「この人のためなら」と動きたくなる魅力のある人っているものです。

 

それって、どんな人なんやろ?ってこの前からずっと考えています。

 

 

 

嘘のない人

打算で動かない人

”自分”がある人

 

 

 

私はそんな人になれてるやろか?

自問自答しながら”人間”の姿を模索しています。

 

 

 

どんなに素晴らしい”モノ”があっても、”サービス”があっても、”お金”があっても、究極はそれを提供してくれる”人”の魅力が全てのような気がします。

人間って奥深く、欲深く、オモシロイ生き物です。

 

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月20日(金)

兵庫区役所2階の会議室で「兵庫区こどもの居場所研修会」があったので参加してきました。

 

今回は兵庫医科大学の花家先生が「発達障がいを持つ子どもへの関りと環境設定のヒント」と題した講義をしてくださいました。

近年、”発達障がい”という言葉をよく聞くようになりました。

 

思えば、昔から居たのですよ。

授業中、じっと座っていることができなくてウロウロする子とか、先生の言っていることを全く聞いていない子とか、クラスにひとりや二人はいました。

当時は、今から思えばものすごく寛容だったのか、大ざっぱだったのか、優しかったのか、緩かったのか・・・走り回っている子がいても特別大騒ぎもしなかったし、「その子はそんな子」という認識の元、何となく助け合って過ごしていた記憶があります。

 

 

 

 

 

いつから問題視されるようになったんだろ。

いつから”障がい”ってひとくくりにされるようになったんだろ。

「あの子は発達障がいなんだよ」って言っているその人には何の問題もないのかな?

困る、困らないの線引きはあるかもしれないけど、チェック項目にチェックを入れていったら、

”発達障がい”と言われている症状のどれかにチェックが入ると思わない?

 

こだわりがあるとか、待てができないとか、空気が読めないとか、いつもボンヤリしているとか・・・とかとかとか・・・

得意なこともあれば、苦手で絶対にできないこともあるだろうし。

 

 

 

何が言いたいかというとね・・・

”障がい”って枠に入れるのもいいかもやけど、その人のことを思いやるとか大切にするとかの気持ちを忘れないでね・・・って思ってしまうのよ。

私の偏見かもしれないけれど、”障がい”というラベルを貼った時点で「自分とは違う」って言い放っているような気がして仕方ないのです。

そんなに自分は凄くてエライ?

私は上から目線のような気がして”発達障がい”という言い方が嫌いなのです。

 

これは私の想いなので、私だけがイラッとすれば済む話ではあるのですが。

もちろん、社会的に”障がい”というラベルを貼った方がサポートしやすいこともあるでしょう。

それでもね・・・同じ人間なのに、仕分けされるってどうなん?と常々感じているのです。

 

なっちゃんがダウンちゃんだから”障がい”という言葉は聞きなれてもいるし、仕方のないことだと理解もしているし、それなりのサポートも頂けているので感謝もしているのですが。

何十年経っても違和感を感じている言葉でもあります。

 

 

”障がい”がある人とは生きている世界が違うと割り切っている人もいるかもしれませんが。

”障がい”があっても日々一生懸命に生きていることはみんな同じです。

逆に”障がい”がある人達の方が多い世界だったら?

私達が”普通”と思っている状況がとても生きにくいのかもしれません。

 

 

 

もっと優しくなろうよ。

もっと多めに見ようよ。

そんなにきっちりじゃなくてもいいやん?

みんなが心地よい空間はきっと作れる。

 

 

 

先生の講義を聴きながら、こんな全然違うことを考えていたという・・・(笑)

でも、先生のようにその”障がい”を研究して追求してくださる方がいるから、その人達との上手なつき合い方もわかってくるのですよね。

 

 

先日の研修会のレポートを書くつもりだったのに!

全然違う方向に気持ちが向いてしまいました。

今回の研修会のようなタイミングがあると普段はスルーしている課題にも正面から向き合うことができて良いです。

貴重な機会をありがとうございました!

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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先日、ニューヨークにいる妹が「お薦めの本があったら教えて」と言ってきたので

何冊かピックアップしてLINEしました。

 

私が薦めた一冊、「生きるぼくら」原田マハ著
(私が読んだ時のコメントはこちら → 「本屋さんで出会った本」

 

 

 

 

幸い、ニューヨークの図書館にこの本があったようです。

「早速借りるね~♪」と妹から返信がありました。

 

ニューヨークの図書館の守備範囲の広さよ・・・凄いね。

私が薦める本はだいたいあるような気がしてきました。

今回、他に薦めた本も見つかればいいのにな。

 

逆に妹が図書館で借りた日本の本を私に薦めてくれる時もあります。

東野圭吾さんの本とか、日本の本屋さんより充実してる気がするな。

 

 

 

妹も本が好きです。

私と同じく、なかなか読む時間が無くて苦戦しているようですが。

ただ、私と大きく違うところは・・・彼女は日本語も英語も読めること(笑)

和訳された本じゃなくて、原文で読めるって羨ましいな。

日本語も英語ももちろん、他の国の言葉も原文が持つ魅力ってあると思うのよね。

英語で読めない私の無いものねだりの欲求です。。。。

 

 

お薦めの本~のやり取りをしている時に妹が言った言葉に「いいね!」のスタンプをいっぱい送りたくなりました。

 

読書って、心のヨガだと思う。。。。

 

 

 

そうやねん!!!

本を読むと心が柔らかくなる気がするねん!

”ヨガ”ってとてもピッタリな表現だと思う。

 

凝り固まったところをストレッチでほぐしたり

動きにくい箇所を緩めたり
何より、呼吸が整います。

 

 

なぜ、凝り固まっているのか?

なぜ、動きにくいのか?

なぜ、呼吸が浅いのか?

 

 

自分で勝手に思い込んでて凝り固まってる時もあるのよね(笑)

そんな時に選んだ本で心がほぐれたり、柔らかくなったり、緩んだりするんだよね。

 

読書は心のヨガです。

 

 

私は現在、何冊かをその時の気分で積読中です。

ホントは一気読みしたいけど・・・時間を確保できません。

電車の中とか、ちょっとした空き時間とかに積読を継続中です。

 

さて、妹からはこの本に対してどんな感想が返ってくるでしょうか。

楽しみに待つことにいたします。

彼女もきっと一気読みする時間は無いはずなので。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人になってから、たとえば資格取得のためにマジで勉強する・・・とか経験あります?

子供の頃は強制的に学校に行かされて、プログラムをこなし、好む好まざるとに関わらず様々な知識を詰め込む状況に置かれます。

その人の資質にもよるのでしょうが、その時点で”学ぶ”楽しさを知る人もいることでしょう。

ただ、自分の興味の無い分野も均一に”学ぶ”ことを求められるので、それが苦痛で勉強嫌いになる人もいるとは思います(私、こっちの人です)

 

私は10年ほど前に「健康管理士一般指導員」の資格を取りました。

まぁ、大変でしたわ(笑)

若い頃と比べると記憶力の低下が著しくて、覚えては忘れ・・・覚えたはずなのに忘却の彼方に飛んでいくあれやこれや・・・

途中で何度も止めようかと思いました。

 

私の記憶力ってこの程度やったんか?(´;ω;`)ウッ…

 

七転八倒の末、何とか資格を取ることができて今に至ります。

なかなかの刺激的な体験でした。
今でも役に立っていますので、この資格を取って良かったです。

 

人間はその気になれば、いつでも学ぶことができるのです!

大人になった方が上手にサボル術も心得ているので、子供の頃よりも気分的には楽かもしれません(笑)

 

 

 

 

この春、一人の女性に出会いました。

彼女は家庭内の事情があって、学ぶ機会を失なったまま大人になりました。

このままではダメだと一念発起して資格取得を目指して勉強中の方です。

 

控えめで物静かな方です。

おとなしい彼女のどこにそのパワーがあるのかと驚くくらいに・・・

一生懸命に勉強しておられます。

「こんなこと、聞いても恥ずかしくないですか?」

「わからないことばかりでどうしよう・・・」

「でも、絶対にこの資格を取って仕事がしたい!!!」

 

 

必死な気持ちが伝わってきて、いっぱい応援したくなる人です。

 

 

その資格を取るために、どの程度の知識が必要なのかもわからないけれど。

今、課題と懸命に向き合っている時間はきっと無駄にはならないから。

 

 

彼女の真摯な姿から「学ぶ」ことの意義を思い知らされます。

「学ぶ」って自分から向き合わないとダメなんだね。

誰かから”これ!”って押し付けられた教科書を渋々開くのではなくて

自分自身が教科書を探して、そこから自分に必要な知識を貪るくらいの勢いがないと学べないのかもしれないね。

 

受動的に勉強している間は本当の学びではないのかもしれません。

自分が欲しい知識を能動的に受け取っていく意識が必要なんだろうね。

 

 

彼女は今、自らの手で自分の欲しいモノを取りにいこうとしています。

彼女は年齢を気にしているけれど、歳なんて関係ないと思う。

その気があるか、どうかだと思う。

 

私にできることは、彼女が元気で試験に挑むことができるよう祈ることだけです。

神さま、彼女の努力が報われますように。

 

 

でもね、思うのです。

資格を取ろう!と決めた時に、彼女は既に大きな一歩を踏み出しているんだなって。

今までとは違う道に踏み出したんだなって。

彼女がこれから観る景色が彼女にとって最高のモノでありますように。

彼女に出会えたことが私はとても嬉しいです。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと、行こう行こうと思いながら結局会期終わりに駆け込む・・・最近、このパターンが続いています。

余裕をもってスケジュール調整しましょうね。

はい。。。。無理です。

 

 

 

 

 

特別展 絵本の旅

~グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化

 

 

 

六甲アイランドにある”小磯記念美術館”に久しぶりに伺いました。

この美術館、大好きなのです。

鑑賞スペースの広さが私にはちょうど良くて、毎回、小磯良平さんの作品展も鑑賞できるおまけつきなのもお気に入りポイントです。

 

 

 

 

今日の神戸は相変わらず蒸し暑い一日でした。

六甲ライナーを降りると、湿気がまとわりつくようです。

それが会場に足を踏み入れた途端、世界が変わりました。

一瞬で色使いの美しさと穏かな画風に見入りました。

 

 

 

 

絵本業界では老舗のBL出版さんが兵庫区にあることも誇らしく感じながら作品を鑑賞しました。

兵庫県、神戸市出身の作家さんや在住の作家さんがたくさんおられることも嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

全て、原画です。

カラーインク、水彩絵の具、アクリルガッシュ、色鉛筆、クレパス、油彩や切り絵もありました。

絵本としてページをめくる時、当たり前ですが、手に取っているのは印刷物です。

その印刷物でも素晴らしくキレイで美しいページの原画が目の前にある感動!!

 

原画の持つ迫力を思い知った展覧会でもありました。

 

 

中でも印象に残ったのは”こうみょうなおみ”さんの作品、「ひとつぶのえんどうまめ」でした。

こうみょうさんは目の病気を患っていた時にあの阪神淡路大震災に遭遇して失明してしまいます。

それでも絵本への夢を捨てきれずにリハビリを続けながら完成された作品です。

 

針金で輪郭をとって作り上げた絵本はかわいいエンドウ豆の冒険のお話です。

実際の絵本は凹凸を感じられるように特殊な印刷技術を使っているとか。

絵を描かれた作家さんも、その作品を絵本として世に出してくださった会社の方からも溢れるほどの優しさを感じました。

 

私の知らない素敵な絵本がまだまだたくさんあるのだろうなと思うとワクワクしてきます。

 

 

そして、そして、大好きな長谷川義史さんの「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん」の原画にも会えて感激でした。

すごいな~ この絵があの絵本になったんだな~ 

私が作ったわけでもないのに、何だかとても感無量な気持ちになってしまいました(笑)

 

 

まだまだ語りたい作品がたくさん展示されていて、ずっと会場にいたいくらいでした。

もっと早くに行けば良かったのよね。

そしたら、ひょっとしたらもう一度改めて訪問することもできたかもやのに・・・と思うとちょっと悔しいです。

それでも、駆け込みでも、行けて良かった展覧会でした。

 

帰り際、物販コーナーで何冊か買いかけて思い留まったワタシを誰か、褒めて~

出品目録を持って図書館に行きましょう。

原画を思い出しながら、もう一度その作品に触れてみるのも楽しそうです。

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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ニューヨークにいる妹が「感想文が書けない本」として薦めてくれた本を読了しました。

 

 

「さよならの儀式」 宮部みゆき著

 

 

ニューヨークの図書館の蔵書も日本の本がかなり充実しているみたいです。

 

 

 

 

中には8つの短編がおさめられています。

短編なんだけど・・・それぞれを膨らませると十分に一冊の単行本として成り立つようなクオリティです。

SFというジャンルは私としては恐らくあまり手にしない分野の本ではありますが。

 

おもしろかったです!!!

 

 

私は〇〇と△△の話が好きだった~と妹にLINEしたら「一緒!!」と即答の返信が返ってきました(時差があるのに)

 

 

いや・・・おもしろかったという言葉では全く足りないモノがありました。

感動・・・とも違う。

心の奥の方が派手に揺り動かされるような衝撃?

今の歳まで私が”普通”と感じてきた感情も含めた色々なことをことごとくひっくり返してくれるような意外性?

そんなある意味、ショッキングな内容なのに柔らかで優しい文体で無理なくサラリと読めてしまう。。。

 

 

今まであまり読んだことのないジャンルだったのでとても新鮮でした。

 

 

私って・・・マジで活字中毒なんやと自分で笑いそうになりました。

なんだろ?

その短編の内容そのものも面白いのだけれど、それを構成している活字を追っていくことがとても楽しい一冊でした。

うまく表現できないのがもどかしいのですが・・・

読みながら、内容と共に日本語がその情景に変換されていく楽しさ・・・というか、何というか。

 

とことん、変なヤツですいません。

この状況をうまく表現できないもどかしさ。

 

要するに、何か一冊、面白そうな本を与えておくとニコニコと大人しくしているワタシなのです。

読みかけの本が数冊あります。

次はどれを読み切ろうかな。

どれも良い本なのですよ。

タイトル買いとか、ジャケ買いとかあるあるなのですが、直感で選んだ本を満喫して読了した時はそれはそれは幸せな気持ちになるのです。

 

 

本が好きです。

本を読む時間を必死で確保する今日この頃。

放置していたら、ご飯も食べずに一日中でも読めます!(笑)

そんな日があったらいいなぁというのが私の小さな夢だったりします。

 

 

 

 

次回の「こどもワクワク食堂」は

2024年9月28日(土)12時~14時

場所 国際交流シェアハウス やどかり

神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
 

 

 

 

 

月に一度ではありますが、

いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。

なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが

「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。

相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。

私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。

自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!

ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!

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