ニューヨークにいる妹が「感想文が書けない本」として薦めてくれた本を読了しました。
「さよならの儀式」 宮部みゆき著
ニューヨークの図書館の蔵書も日本の本がかなり充実しているみたいです。
中には8つの短編がおさめられています。
短編なんだけど・・・それぞれを膨らませると十分に一冊の単行本として成り立つようなクオリティです。
SFというジャンルは私としては恐らくあまり手にしない分野の本ではありますが。
おもしろかったです!!!
私は〇〇と△△の話が好きだった~と妹にLINEしたら「一緒!!」と即答の返信が返ってきました(時差があるのに)
いや・・・おもしろかったという言葉では全く足りないモノがありました。
感動・・・とも違う。
心の奥の方が派手に揺り動かされるような衝撃?
今の歳まで私が”普通”と感じてきた感情も含めた色々なことをことごとくひっくり返してくれるような意外性?
そんなある意味、ショッキングな内容なのに柔らかで優しい文体で無理なくサラリと読めてしまう。。。
今まであまり読んだことのないジャンルだったのでとても新鮮でした。
私って・・・マジで活字中毒なんやと自分で笑いそうになりました。
なんだろ?
その短編の内容そのものも面白いのだけれど、それを構成している活字を追っていくことがとても楽しい一冊でした。
うまく表現できないのがもどかしいのですが・・・
読みながら、内容と共に日本語がその情景に変換されていく楽しさ・・・というか、何というか。
とことん、変なヤツですいません。
この状況をうまく表現できないもどかしさ。
要するに、何か一冊、面白そうな本を与えておくとニコニコと大人しくしているワタシなのです。
読みかけの本が数冊あります。
次はどれを読み切ろうかな。
どれも良い本なのですよ。
タイトル買いとか、ジャケ買いとかあるあるなのですが、直感で選んだ本を満喫して読了した時はそれはそれは幸せな気持ちになるのです。
本が好きです。
本を読む時間を必死で確保する今日この頃。
放置していたら、ご飯も食べずに一日中でも読めます!(笑)
そんな日があったらいいなぁというのが私の小さな夢だったりします。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2024年9月28日(土)12時~14時
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
予定変更の場合はFacebook等でお知らせいたします。
カレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
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