独り言です。
「こどもワクワク食堂」を運営して9年。
独りぼっちでご飯を食べている子供達のことが気になるから・・・
一生懸命に働いて、家のこともして、頑張っているママ達のことも気になるから・・・
お節介なおばちゃんでもいいから、何かできることがないかな。。。
私が「こどもワクワク食堂」を続けているのは私ができることが見つかったから。
月に一度でもみんなを集めて一緒にご飯を食べること。
各方面から頂いたお品をみんなに分けっこすること。
子ども達の話を聞くこと。
ママちゃん達の話を聞くこと。
それはきっと目の前にいる家族の姿に自分が子育てしていた頃の姿が重なるからなのです。
一生懸命だったあの頃。
自分のことは全部後回しになっていることにも気がつかなかったあの頃。
それでも、それが当たり前だと思っていた若かった私。
私が子育てしていた頃に「こどもワクワク食堂」みたいな場所があったらな~と想像します。
月に一度のお昼ご飯でも自分で作らなくてもいい日があるんだよ。
それって、すっごい嬉しいことです。
そして、きっとその日は深呼吸のできる日になると思うのです。
あの頃のワタシ、忙しすぎて呼吸が浅かった気がする。。。
深く息を吐くことを忘れていた気がする。。。
ママだって、ホッとできる日が欲しいよね。
ママがホッとすると、子供達も気が楽になるのよね。
いつもいつもママが忙しくしていると、子供達も落ち着かないのよね。
そんな単純なことに子育てが終わって随分と時間が経ってから気づいた鈍感なワタシなのです。
あの頃の私に戻ってやり直すことはできないけれど、今、子育て真っただ中のママ達にそんな時間を提供することはできるやん?
「こどもワクワク食堂」は”こどもが真ん中”の想いを忘れません。
”こどもが真ん中”の状況にするためには、子供だけでなくてママ達のケアも必要なのです。
子供達に一生懸命に向かい合っているママの姿を見ると胸の奥の方がキュッとします。
しんどいことも、大変なことも、めんどくさいこともいっぱいあるけれど、今しかできないこともいっぱいあるのよね。
でも、向き合っている時には自分ではわからないから・・・時々、キャパオーバーになって爆発しちゃうこともあるあるでしょう。
どうぞ、月に一度のワクワクの日を息抜きの日にしてください。
いつもがんばってご飯作ってるんだから、その日くらい手を抜いてもいいのよ。
たまにはママもホッとしてよ。
私はただのお節介なおばちゃんの立ち位置なので、どうぞ気にせず何でもお話ください。
実家のお母さんに言ったら心配しそうなことも、姑さんに言ったら嫌がられそうなことも、長らく嫁の立場を経験してきた私に話してみてください。
「話す」は「離す」なのです。
口に出して言ってしまうと楽になることも多々ありますから。
ママがラクチンだったら、子供もラクチンになるからね💕
「こどもワクワク食堂」は11月から新しい場所にお引越しして食堂を続けます。
新しい場所が見つからなかったら、フェードアウトして止めようかな?とも考えました。
でも、ワクワクをやめた時の自分の姿が全く思い浮かばず(!)どうしようかと思っていたら、無事にお引越し先が決まりました。
これはもう少し続けなさいという神様からのお声でしょう。
皆様もどうぞもうしばらくおつきあいくださいませ。
「こどもワクワク食堂」はこれからも子供達の成長を見守る場所でありたいです。
そして、ママ達がホッとできる場所でもありたいです。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
次回の「こどもワクワク食堂」は
2024年10月26日(土)12時~14時
場所 国際交流シェアハウス やどかり
神戸市兵庫区中道通2-2-11
(兵庫警察署南、新開地駅・湊川公園駅より徒歩約10分)
10月はみんなでハロウィン気分でカレーを一緒に頂きましょうね。
子供無料、大人500円プラス(お気持ちをお願いいたします)
お米やお菓子などお配りできそうです。エコバックをお持ちください。
月に一度ではありますが、
いつもの笑顔に会えることを私達も楽しみにしています。
なかなか、ゆっくりとお話ができる状況ではありませんが
「こどもワクワク食堂」はみんなの居場所として活動を続けています。
相談事などありましたら、遠慮なく個人的にご連絡をください。
私の力は微々たるものですが、あらゆるところに連絡を取りまくって対処方法を探します。
自転車で走れる範囲ならばお米を積んで駆けつけますからねっ!!
ダイジョウブ!! 何とかなるから。何とかするから。一人で抱え込まないでくださいよ!
お電話でのお問い合わせは070-5463-8902 まで
メールのお申し込みはこちらまで →☆お申込みフォーム☆
