庭園のこと | レレレの行ってみたらこんなとこ!

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散策で主に史跡、神社仏閣を巡ってます
各地のガイドマップに載っている史跡、山川出版社から出ている歴史散歩シリーズの画像補完計を秘かに計画しています(笑)
ドライブの一助になれば幸いです(^^)
愛書家(読書家とは違います(笑))なもんでたまに本のことも書いてます

今回は特別意識した訳でもなかったのですが、奇しくもいろんな庭園を見ることになりました(^_^ゞ
寺社巡りを本格的にしだしたのはここ数年です
その頃から御朱印も頂くようになりました
でも本来は寺社の景色を見に行くことの方が多かったんです
そこへもって本好きなもんだから、いろんな庭園の本も溜まります(笑)

まずはその本の紹介
らくたび文庫 京の庭NAVI 池泉庭園編
コンパクトなんで持ち運びに便利ですグッ
紹介されてる庭園は少ないですが、主要なとこは押さえてあります
庭園図と見所が紹介されてます


tabicul(たびカル) 京都のお庭
こちらは先の本より庭園の基本など紹介されてます
こちらは最後の方に庭が楽しめるカフェが紹介されています
女性向きな本です


歴史と文化を愉しむ 京都庭園ガイド
京都の寺社の庭園をかなりカバーしてます!
これがあれば京都の庭園はほぼ分かると言っても過言ではありません


図説 日本庭園のみかた
京都だけの庭園紹介では無いですが、載ってるものの多くは京都の庭園って感じです
解説は先に紹介したもののより、かなり専門的に解説されています


京都 茶の庭
京都 坪庭
この2つは写真集です( *´艸`)
撮影されてる水野克比古氏は京都の写真の第一人者と言ってもよいと思います!
おそらくどこの本屋さんにも一冊は置いてあるんじゃないかと思います
一度手にとって見て頂くと、腕前の凄さ!、庭園の見事さが伝わると思います
そして今回はたまたま庭園を紹介してますが、水野氏は京都の景色はいろんなものを撮っておられます
もちろんどれも素晴らしいものです♪ラブ

今回の散策で、作庭家のことを何回となく書きました
別に作庭家なんか知らなくても、庭園は充分楽しめますウインク
ただ好きな傾向があれば、その作庭家が造られた庭園を見に行くことも出来ると思います
僕が重森三玲氏を意識して見に行くように

まずは主な有名な作庭家を挙げていきます
夢窓疎石(むそうそせき)建治元年(1275)~正平6(1351)年
小堀遠州(こぼりえんしゅう)天正7(1579)年~正保4(1647)年
小川治兵衛(おがわじへえ)万延元年(1860)~昭和8(1933)年
重森三玲(しげもりみれい)明治29(1896)年~昭和50(1975)年
中根金作(なかねきんさく)大正6(1917)年~平成7(1995)年

そして上の作庭家で僕が見たものの記事をリンクしておきます
夢窓疎石

小堀遠州

小川治兵衛

重森三玲

中根金作

重森三玲氏は、以前にも載せましたが、こんな本も出ています

太陽の地図帳 重森三玲の庭案内
重森氏の造った庭の紹介、並びに解説
そんな重森氏が選んだ日本の名庭や、著書の日本庭園史大系の名庭一覧も庭園好きなら気になるとこだと思います

今回は庭園についてでした( ̄ー ̄ゞ-☆
次回から散策に戻ります
では、またぁ~(* ´ ▽ ` *)ノ