芬陀院から駐車場へ向かう途中で、こちらの看板を見つけました
玄関入ったとこの受付に御朱印帳を預けて拝観します
こちらも嬉しいことに撮影OK♪
受付から少し行くと書院になっていて、そこが九山八海(くせんはっかい)の庭(霊の庭)
こちらも重森三玲が作庭した庭園でした♪
遺愛石(いあいせき)というそうですが、こちらは細川家が霊雲院に寺産五百石を贈ろうとしたのに、和尚さんが断られたそうです
そこでこの石を作って贈られたというものです
(由緒書きより)
九山八海の庭のい解説
遺愛石・正面より
解説
九山八海の庭の奥側
それを小書院側から
その小書院から見える庭園は同じく重森三玲が作庭した臥雲(がうん)の庭
解説
この茶色いモクモクした感じが重森三玲っぽい( *´艸`)
スペースは狭いなからも、重森三玲らしさを感じられる庭園でした
九山八海の庭の反対にある小書院と茶室との間の小庭園
さりげにタヌキがいます(笑)
分かるかな❓
その先に見えるのが茶室 観月亭
なんと二階建ての茶室です
これは秀吉が北野大茶会当時のものを移築したんだそうです
綺麗だから修復されているでしょうがσ( ̄∇ ̄;)
画像はありませんが、小書院には勤王僧の月照忍向と西郷隆盛が密議をしたという場所もありました
これは同じ東福寺の即宗院(←押してもらうとリンクします)と同じですね
そして由緒書きに書いてあって、行った先で初めて見たのは
こちらは日露戦争中は、ロシア人捕虜収容所にもなっていたそうです!Σ(゚∀゚)
次の塔頭へ向かいます
では、またぁ~(* ´ ▽ ` *)ノ