こんにちは～
出雲大社の系列の神社の巫女を経まして。
教派神道の神職の資格を習得した占い師、白川葵です
本日もお忙しいところ、ご訪問ありがとうございます。
初めての方も、よろしくお願い致します。
これは、
母方の祖母の法要を
営んだときのことです。
都内のお寺に、
親戚が集まり、
法要が始まる前に、
控室で、
皆でお茶をいただいたり
していたら、
いとこのH君が、
「お腹が空いた」と、
バックから
コンビニのおにぎりを取り出し
食べようとしました。
私は、
そのとき、
「ここでは、
食べない方が良い
」と
直感的に思ったのです。
なぜ、
思ったのか、
そのときには
わかりませんでしたが、
ここのお寺の控室で、
物を食べるのは、
危険な
感じがしたのです
それで、
H君が食べるのを
止めようとしたとき、
伯母が
私を呼ぶ声がしたので、
私は、
伯母が座っている席の
隣に移動し、
少し話しをしてから、
自分が元にいた席に
戻ると、
H君はおにぎりを
食べ終えていました
間もなく、
法要が始まる時間になり、
一同は、
本堂に移動しました。
そして、
住職の
読経が始まったのですが、
法要の
途中で、
私の一つ後列に
座っていたH君から、
おかしな気配がしてきたのです
そっと
後ろを向くと、
H君は
真っ青な顔をしていて、
とても苦しそうでした
私が小さな声で、
「具合が悪いの
大丈夫」と聞くと
「貧血を起こした」と、
震えていたのですが、
Ｈ君は、
何かに憑かれた
と
感じました。
法要が、
終わると、
一同は
控室に戻りました。
控室は、
畳の部屋だったので、
H君は、
身体を横にしていたのですが、
私は、
横たわっているＨ君を
見た瞬間
Ｈ君に憑いているのは、
お寺の墓地をさ迷っている
餓鬼霊だと
感受しました。
そして、
餓鬼霊であっても、
生前に食べ物に困っていた霊ではなく、
恐らく、
ここのお寺にお墓があり
そこに眠っていた霊なのですが、
自分の子孫が
全くお参りに来ないので、
お供物が供えられることがないまま
無縁仏になってしまったので
自分に食べ物を供えて欲しいとの
想いが、
死後に強まって
餓鬼となってしまった霊なのだと
感じました。
餓鬼霊は、
Ｈ君のおにぎりに
寄って来たので、
、
そのおにぎりを食べたＨ君は、
具合が悪くなってしまったのです
ただ、
餓鬼霊は
Ｈ君自身に、
憑依したのではないので、
間もなく
H君から離れていくだろうし、
餓鬼霊が
直接の原因となって、
H君に
悪いことが起こることは
ないだろうと思いました
私が
思った通り、
H君は
数十分後に回復して、
体調が戻りましたし、
その後、
時に悪いことも
なかったそうです。
ただ、
私はこのことから、
死者が眠っている場所で、
安易に物を食べるのは危険だと
確信するようになりました
もちろん、
お花見をしながら
飲食をすることが
風習になっている
お寺やお墓もあるので、
一概にはいえませんが、
気を付けた方が
良いとは思います
参考記事
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神社の参拝法についての記事です。
いわゆる「ニ拝・ニ拍手・一拝」のやり方と「拝」と「礼」の違い
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「大金運の法則 ２０２１」に掲載されました
