※※※歯の写真(大)あります同じ写真が前後して何回も出ます※※※
こんにちは。やっと雨上がりましたね。
昨日の見直し作業は結果思うように進まず(真面目に仕事してしまったw)、
結局2019年9月、聖路加行くとこで終わってしまった。親知らず抜歯にも至らず。
それでも、なんか色々思い出しました。
今回の検診で先生に説明してもらった時に「あ～そう言えばこれ言われてたな」っていうのもちゃんと書いてたし、とにかく色々忘れてる。3年てまあまあ長いね(笑)。
なんだかとてもいい見直しだった。この見直しを無駄にしないよう頑張って書いていこうと思います。うまくかけるかな。じゃあいきます。
ひとしきりアンケートのお礼を頂いた後、先生は「時間がかかってほんとにすいませんでしたね～ごめんなさいね」と言いました。それはもう2年過ぎたあたりから毎回
おっしゃってたと思います。
基本先生はとても腰が低く「(装置)取れてごめんなさいね」「(ワイヤーが)きつくて
ごめんなさいね」「(施術に)時間がかかってごめんなさいね」って謝ってばっかり。
そういうお人柄なんやろうね。すいません、話逸れそう。戻します。
「でもあっという間でしたよね」って何の気なしに、というか実際そう思ってたから言ってみたけど、「いやいや、結構かかってますよ。はじめ2年って言ってたのに...」とここからは私の言葉で説明します。
まず、カウンセリングに来た時の私の歯。
奥歯がとても内側に倒れています。下の歯が特にひどい。上の歯は前の重なりだね。
横から見ても倒れてるのわかりますよね。
私の歯並びの悪さの最大の原因はこれで(カウンセリングでも言われてましたね)、
それゆえに歯の並びがほぼ台形になっている非常に特殊な歯並びだったそうです。
しょーもないことやけど、この「だった」って過去形で説明するの、想像以上に
うれしいで(笑)。自分をとても労る気持ちになれる。すいません続けます。
これを起こして後ろに下げてあげれば前が並ぶんじゃないか、という勝算があった
そうです。下げるスペースは十分あるよね。そう、親知らず抜いたぶん空くもん。
上の写真でも解るけど、もっかいレントゲンで写真持ってくるよ。
オレンジの親知らずぶん後ろにずれて、前のとこが真っ直ぐになったんやろな。
今後もう出てくる機会もないやろうから、連れてきたよ親知らず。
※これはそんな大きい写真じゃなくてもいいよね(笑)。
左下は割れちゃったけど、右下はキレイに残ってるよ。堂々の1cm超え。
しっかりスペースを空けてくれました。愛しくて泣けてくる(´；ω；｀)
これからも時々眺めるからな。
上の歯は下に比べると倒れてないけど、前の重なりがすごいよね。
左右の③番の斜め生え具合半端ない(笑)
右(黒)の②番なんかほぼ半分隠れてます。長いこと日陰の人生でかんにんやったで。
これは歯型を使って説明してもらったんやけど、うちに歯型ないし(てかある家の方が珍しいし)また下手くそな絵を描きました。伝わるかわからんけどやってみます。
通常のアーチに比べて台形の私の歯並び。
丸っこいアーチに外から力が加わったらぐにょってなって、今回の歯並びの場合
歯が重なったり前に出る。これがマヨネーズとかケチャップやったら、押さえると
びゅって中身出るやん。わかりにくい？まあなんとなく伝わればいいんです。
なんでこんな台形な感じになったのか、上左右の③番があんな生え方をしてるのかは
先天的なものなのか後天的なものなのかはわからんけど、この狭くなった上あごを
広げて、上の奥歯を後ろに下げてすれば歯を抜かなくても並ぶ。もちろん歯を抜く
方法もあるし、先生は抜歯矯正を否定するつもりは全くないって。多分速いしね。
でも私歯抜きたくないしこの病院来てるし、時間はかかったけど、抜かずにここまで
きれいになってとても満足しているので、やっぱりこの先生で良かったと思います。
非抜歯でも私より短い期間で終わる方もたくさんいらっしゃるし、装置もね、もっと
シンプルなワイヤーだけの方もいます。私は時間もかかったし、装置もフルコース
って言われました(笑)。なんて光栄な。同じ値段やったら色々やってもらうほうが
いいやん。
先生は「奥に下げたら前が並んだんですよ」なんて軽く言うてはったけど、むっちゃ
考えて細かくやって下さったと思います、というかやって下さったよ。じゃないと
3年半もかかってないし。あ、否定的な意味じゃないからね。いい意味でですよ。
最初の「勝算があった」っていうのがね、なんか個人的にとても好きで。
すごく挑む感を感じない？もちろん非抜歯専門医であるっていうのもあるけど、
どこ(の病院)行っても、即「あ～、これ抜かなきゃ無理だわ」って言われてたから、
なんというか...ってまあいいか。もうだいぶ長いし、押し付けみたいでよくないな。
とりあえずざっくりはこんな感じです。
もうちょっと細かいことも言ってもらったけど、全部書くと終われないし、
自分だけのものにしときたいのもある。あとは、比較しながらぽろぽろ出てくると
思うので、今日はここまでにしたいと思います。
今回のお話は以前投稿した「アーチの動きを追ってみる」とちょっとかぶってる
とこあると思います。同じことの繰り返しになってしまうことが多々ありますが、
矯正はそういうもんだと思ってるので、ご理解いただけますと幸いでございます。
今日も一生懸命書きました。
最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました！！