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神使については、こちらをご覧ください。
兎 十二支では卯。
ご利益は、開運や子孫繁栄など。
『古事記』の中で、神使が兎と言えば、
やはり大国主神でしょう。
『因幡の素兎』のエピソードは、
この話だけで別の本にもなってしまうほど、
あまりにも有名です。
しかし、実は、
神功皇后や、月読命、須佐之男命に宇遅能和紀郎子と、
他の神様との繋がりも深く、
多くの神社で、神様や、神使として祀られています。
例えば、住吉大社。
神功皇后が、住吉三神を住吉の地に祀ったのが、
辛卯ーかのとうー( = 西暦211年 )の卯月の卯の日だったことから、
兎が、神使となっています。
京都の岡崎神社は、別名うさぎ神社。
狛兎だけではなく、
あらゆる場所に、兎のモチーフが配されています。
こちらの御祭神は、須佐之男命と櫛名田比売命、
そして、三女五男の八柱御子神。
( 御子神についての詳細は分りませんが、
三女五男と言うからには、天照大御神との誓約で生まれた
神様達なのではないでしょうか?
八坂神社の八柱の御子神とは違うんでしょうね )
こちらの神社では、須佐之男命は子沢山なので、
この地域が、多産な野兎の生息地だった事もあり、
兎を神使としたようです。
そして、調神社ーつきじんじゃー。
こちらの御祭神は、天照大御神に豊宇気毘売神、
須佐之男命なのですが、
御祭神には関係なく、調を「つき」と読む事から、
「月」に懸けて、月神 ( = 月読命 ) の使いである兎を神使としたそうです。
ちなみに、「調」は、調物 = 貢物のことです。
また、「ツキ」にも懸けて、
兎だらけの、勝負事のパワースポットとしても有名だそうです。
他にも、宇治神社や地主神社、大神神社など、
各地の神社だけではなく、三室戸寺などのお寺にも、
狛兎がいるようです。
佐渡の長谷寺には、本物の兎がいて、
草取り兎として活躍しているそうですよ。
画像一枚目と二枚目は、岡崎神社。
三枚目は調神社。
四枚目が、宇治神社。
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