建速須佐之男命 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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三貴子ーみはしらのうずのみこー。
別名 三貴神ーみはしらのうずのかみー。

 

最後に生まれたのは、

建速須佐之男命―たけはやすさのおのみこと―
『日本書紀』では、
素戔嗚尊又は素戔男尊と表記 
でした。



伊邪那岐命から、海原を治めるように言われた
須佐之男命でしたが、
立派な長い髭が、胸元に伸びるまで、わんわんと泣き続け、
その泣く様に、草木は枯れ、川や海は涸れ、
(須佐之男命の涙として、あらゆる水分が吸い取られてしまったとされています)
蠅の大群のような喧しさに、
世の中が、禍に満ち溢れてしまったといいます。

言われた仕事もせず、何故そんなに泣き続けるのかと、
伊邪那岐命に問われ、
「亡きに会いたい。母のいる国に行きたい。だから泣いている」
と言うと、伊邪那岐命は怒って、
須佐之男命を、追い出してしまいました。



その後、天照大御神に事情を話して、
母のいる国に旅立とうと高天原を訪ねると、
大海は轟き、山岳は鳴り響き、荒々しい性質が、
自然を揺り動かしていく様を見て、
攻めてきたのかと問いただす天照大御神の疑いを晴らす為、
誓約ーうけいーをして、潔白を証明したのも束の間、
大祓詞で唱えられている、天つ罪のオンパレードをして、
庇いきれなくなった天照大御神が、天岩戸に隠れて、
世の中が闇に包まれてしまう事態になったりと、
とても貴い神とは思えないような行動をします。



結局、沢山の貢物を捧げ、
髪を切られ、髭と手足の爪を抜かれた須佐之男命は、
高天原を追い出され彷徨っていた所、
大宣都比売神ーおおげつひめのかみーの元に辿り着き、
恩を徒にして、かの神を殺し、
やがて、出雲国へと辿り着きます。



一転、出雲では、八岐大蛇ーやまたのおろちーを退治して、
櫛名田比売命ーくしなだひめのみことーの命を助け、
八岐大蛇の尾から出てきた天叢雲剣ーあめのむらくものつるぎー
(後の草薙剣ーくさなぎのつるぎー)を天照大御神に献上した後、
櫛名田比売命と結婚し、その喜びを和歌にします。



二柱の子孫が、大国主神ーおおくにぬしのかみーへと繋がるのですが、
大国主神が、須佐之男命の娘である、
須勢理毘売ーすせりびめーと恋に落ちると、
次々と試練を与え、大国主神を試します。

須勢理毘売に助けられながら、
大国主神が、試練をクリアすると、
記紀神話での、須佐之男命の出番は終わります。



「タケ」と「ハヤ」は、神威を称えた言葉ですが、
乱暴で、荒々しい性格を表しています。
「スサ」は、「進む」や、「荒む」を表していて、
そのことから、暴風や、嵐を神格化した神様だとも言われています。
しかし、出雲での活躍から、
元々は、出雲系氏族の英雄であり、
祖神であったのであろうと言われています。



最初は、罪穢れ、厄災の担い手として、
「祓」の行事において、
祓われる側の神格化であったものが、
櫛名田比売との聖婚によって、豊穣神としての神格を与えられ、
和歌の神様となり、
身体中の毛を植えることによって木々を生み出し、
樹種ーこだねーの神として重要視され、
(昔は、木に携わる仕事は、国を支える重要な仕事だった為)
やがては、武塔天神ーむとうてんじんーや、
牛頭天王ーごずてんのうーと融合して、
疫病を防ぐ神として信仰が深まっていきます。



とても、複雑な性格を持つ神様ですが、
須佐之男命がいることによって、
記紀神話が、生き生きとした躍動感のある、
魅力的な物語となっているのでしょう。

 

 ご神徳 国家安泰
             国土安全
     商売繁盛
             縁結び
             疫病送り
     農業神 
     学問の神 など

 

 

はい。

ここからは亜紀がお送りします。

とうとう来たか

「建速須佐之男命」

私の産土様。

三十番神

「建速須佐之男命」

生まれる前に、もう、この神様と決めてきたんだろう。

私。

 

私の産土神様は八坂神社の

「建速須佐之男命」

午頭天王とか武塔天神と習合したね。

なんかね。

若い感じがするんです。

青年、少年・・・の間くらいのような。

記紀神話では大人になるまで泣いてますけど(笑)

 

それが熊野大社の

「建速須佐之男命」

はなんか大人な感じ。

 

おじさん・・・?

的な(笑)

 

でも共通して思うのは

何のかんのと世話焼き的な。

懐に入れた人にはね。

って感じ。

 

思っている事もハッキリ言うし、

さっぱりはしているので裏は無い。

含みがある言うたら大国主命様の方がある気がする。

 

時々オカンの様な事も言うけどね(笑)

うちのスサ様。

 

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