伊邪那美命 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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神代七代ーかみよななよーの
双神ーならびがみー(男女一対の神)として、

最後に現れたのが、

伊邪那岐命ーいざなぎのみことーと、
伊邪那美命ーいざなみのみことーでした。


※双神は、二柱で、一代と数えます。
 
青字男神赤字女神

伊邪那岐命は、前回書きましたので、
今回は、伊邪那美命を。



伊邪那岐命と結婚し、国生み神生みをした神様です。
生前は、人間の子供が生まれるのと同様に、
神様達を生み出したとされています。

最後に産み落とした、火之迦具土神にーひのかぐつちのかみーに焼かれ、
ついた死の床でも、神々を生み続けますが、
とうとう、命尽きてしまいます。

死んで埋葬された、最初の神様で、
その亡骸は、出雲国と伯耆国の境に葬られたとされています。



黄泉平坂で、伊邪那岐命に離別を言い渡された時、
「愛しい伊邪那岐、こんなひどいことをするのなら、私は、
この国の人を一日1000人死なせましょう」
と言い、それに、伊邪那岐命が、
「それならば、私は一日1500人の人を生み出そう」
と答え、命の法則が定められていきました。

 ・・・言いたくなる気持ちも、ちょっとわかる。



黄泉平坂を、
千曳岩ーちびきいわー = 道返大神ーちがえしのおおかみー
で塞がれてしまい、
黄泉の国から出られなくなってしまった伊邪那美命は、
以後
『記紀神話』には、登場しなくなってしまいました。

死後は、黄泉津大神ーよもつおおかみーや、
道敷大神ーちしきのおおかみーとも呼ばれています。
 
ご神徳 国家安泰
        縁結び
      夫婦円満
      子孫繁栄
      商売繫盛
      出世
      開運招福
      家内安全
      延命長寿
      病気平癒
      子宝 など



※『古事記』では、三貴神ーみはしらのうづのみこーは、
伊邪那岐命が生み出した神々となっていますが、
『日本書紀』
の一書や
『秀真伝え』
などでは、
伊邪那岐命、伊邪那美命二人が生み出したとなってます。
 
古来の日本では、
「穢れ」
が、最も忌まれたので、
死の穢れを受けてしまった伊邪那美命から、
皇祖神が、切り離されてしまったのでしょうか。
 
まぁ、数多くの国生み、
神生みを行った伊邪那美命は、
例え穢れを受けてしまったとしても、
日本の地母神であることに、
変わりはないのでしょう。
 
 
ここからは亜紀がお送りします。
伊邪那美命様。
こー最初の子供の時の言われようとか、
まぁ、その時の価値観なんだろうね。
とは思うものの、
いろいろ思う所のある神様です。
 
さて、コンタクトを取ってみましょう。
 
ん~。
顔に布の様なものを付けて、
祭壇の前でじっとされている。
 
・・・。
ひょっとして1000人殺す呪い・・・。
ではなくて、
なんかとても穏やかな波動を感じる。
 
結局は、
神々の母で在り、
日本の母である伊邪那美命は、
日本や人々の安寧を祈念しているんだな。
そんな風に思います。
 
「神は乗り越えられない試練は与えない」
と、某ドラマでさんざん言ってましたが、
そういう意味での試練は与えるのかもしれない。
 
乗り越えられない試練というのは、
別の角度からすれば、
乗り越えるべき試練なんだね。
 

 

 

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