大国主神 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

神様の言霊・神様イラスト・神様アート
神社仏閣巡り・神様カードリーディング・占い
料理・紅茶・お菓子作りや二人の日常など
好きなことを好きなように好きなだけ綴るブログ

ようこそ!!

好きなことを好きなように好きなだけ発信してます。

新地亜紀と同居人みっちゃんです。


いつもご訪問ありがとうございます。

 

*・・・*★*・・・*★*・・・★*・・・*

 

大国主神ーおおくにぬしのかみー

別名 大國主大神ーおおくにぬしのおおかみー
    大穴牟遅神ーおおなむちのかみー
    大穴持命ーおおあなもちのみことー
    
八千矛神ーやちほこのかみー
    宇都志国玉神―うつしくにたまのかみー
    葦原色許男神・葦原志許乎神ーあしはらしこおのかみー 等 
『日本書紀』では、
    大物主神ーおおものぬしのかみー
    国作大己貴命ーくにつくりおおなむちのみことー

    顕国玉神―うつしくにたまのかみー
    
葦原醜男ーあしはらしこおー
    大國魂大神ーおおくにたまのおおかみー 等 
その他の文献では、

    杵築大神ーきづきのおおかみー
    幽冥主宰大神ーかくりごとしろしめすおおかみー
    大名持神ーおおなもちのかみー
    
大穴持命ーおおあなもちのみことー
    大己貴命ーおおなむちのみことー  等々。


異名の多さが、いろいろな場面で活躍した上での、
ご神徳の豊かさを表しているとも言えます。


 
天孫降臨で、天津神に国譲りをしたことから、
「国譲りの神」と呼ばれ、
天津神の主宰神である、天照大御神に対して、
国津神の主宰神となっています。
 
記紀神話において、大国主神の物語は、 
1. 因幡の素兎ーしろうさぎー神話
2. 根の国神話
3. 八千矛神の神話
4. 国造り神話
5. 国譲り神話
と、沢山のエピソードが語られ、
とても重要な神となっています。
 
また、祟りを抑える神格を持つ為、
祀る人がいなくなって、
主祭神がわからなくなってしまった社には、
大国主神を勧請して祀れば、
元々祀られていた神様の機嫌を損ねることもなく、
無事に再興出来ると、現代でも、
特別視されているようです。
 
 
さて、いよいよ舞台は、
葦原中つ国、出雲国が中心となってきます。
 
大国主神には、八十神ーやそがみーと呼ばれる、
沢山の異母兄達がいました。
しかし、八十神達は、誰一人家を継ぐことなく、
末っ子の大国主神に、出雲の地を譲りました。
 
それと言うのも、八十神達全てが、
妻にと望んでいたからです。
 
古代は、女性主体の時代です。
男性が、女性の家に通い、
子供が生まれると、女性の家で育てられました。
隣国とは言え、他国の姫を「妻問い」しようと思ったら、
おちおち、家督を継いでもいられません。



大国主神を認めて、家督を譲った訳ではないので、
八上比売への妻問いに、八十神達の荷物持ちとして、
大国主神を連れていくという、
ほぼ、パシリのような扱いをしています。

そして、八十神全員が、求婚を断られ、
そのつもりもなく、荷物持ちをしていた大国主神が、
逆に、八上比売に選ばれてしまったので、
怒り狂った八十神達は、大国主神を殺してしまいました。
大国主神の母である、刺国若比売ーさしくにわかひめー
生き返らせますが、また殺されてしまいます。
 

再び生き返らせてもらったものの、
このままでは、埒が明かないと、
根の国の須佐之男命を頼った大国主神は、
そこで、須佐之男命の娘
須勢理毘売命ーすせりびめのみことー
と出会い、結ばれます。

須佐之男命が与える試練を乗り越え、
現世ーうつしよーの主として相応しい力量を示した
大国主神は、須勢理毘売を連れ現世に戻ると、
八十神達を出雲より追い払い、
葦原中つ国の平定に取り掛かりました。



正妻にと、迎えた須勢理毘売命以外にも妻を迎え、
嫉妬に狂った須勢理毘売命と、いろいろとあったりしましたが、
少名毘古那神や、大物主神の助けを借りながらも、
無事に国造りを成し遂げました。

すると、「こんなに素晴らしい国は、
私の子供が治めるべき」
と、
天照大御神に幾度も迫られ、
「天にも届く程の、立派で大きな宮殿を建てる」
ことを条件に、天津神へと国譲りをします。



その後は、出雲国に建てられた出雲大社に鎮まりますが、
垂仁天皇の時代に、天皇の御子に祟って、
神社の修復を要求したり、
後世になって、ヒンドゥー教の神、マハーカーラ
( シヴァ神の別名の一つ、大いなる暗黒という意味を持つ、
破壊の神 ) が、仏教に取り込まれ、大黒天となった時、
大黒」と「大国」の音が同じだし、
袋を背負っている姿が似ているからという理由で、
大国主神と習合され、やがて、七福神の一柱となり、
財福をもたらす神となりました。



何故か死ぬ度に、美しく、力強く、才知溢れて
生き返るという不思議な境遇で、
大変な苦労をしながらも、己の才覚と、
周りの女性達の手助けで、窮地を乗り越え、
出世していく。
先祖の伊邪那岐命が成しえなかった、
国造りを完成させた大国主神は、
やはり、『記紀神話』の中心的な神様なのでしょう。
 
ご神徳 五穀豊穣

      農業・漁業の守護
      商売繁盛
      縁結び
      国作り
      夫婦和合
      子授け
      産業開発
      交通・航海守護
      医療の神
      幽冥界の主
      動物愛護
      財福 など





ここからは亜紀がお送りします。

大国主の神。

古事記での行動をキャラクトロジー的に分析すると、

スキマゾやな・・・と。

思うわけです。

なんたって死んでも死んでもおかんが生き返らせる。

しかもその度に美しくって。

おかんどんだけマゾサイコなのよ。

と、キャラクトロジーベーシックマスターとしては、

思わずには言われない。

まぁ、そのうち、

神様をキャラクトロジーで分析する。

とかやりたいと思います。

 

んが、長い年月が過ぎたからなのか。

大国主神に寄せる人々の思いなのか、

私がアクセスする大国主神は

マフィアのボスみたいだな~っと思います。

 

にっこり笑っているけど、

その奥の目は笑っていないというか。

本心を見せない感じというか。

 

優しく接してくれるからといって、

なれなれしい態度は危険と感じる。

 

なんかね。

私の方が感情的反応をしているのかも・・・。

しれませんけど(笑)

 

でも、女子のお願いは叶えてくれやすそう。

特に恋愛関係。

とはいえ、相手の人間性とかも度外視するので、

とんでもない相手でもくっつけてくれそうなので、

人間の観察眼は養ってお願いしたほうがよさそうです。

 

*・・・*★*・・・*★*・・・★*・・・*

 

ご契約サービスのご案内

ことほぎ会

 

 

ご予約はこちらから ▶

 

 

★メルマガ★