摂津国一之宮 住吉大社 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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新地亜紀の同居人みっちゃんです。


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摂津国一之宮 住吉大社。
全国約2300社ある住吉神社の総本山です。

 


御祭神は、

底筒之男命(そこつつのおのみこと)
中筒之男命(なかつつのおのみこと)
上筒之男命(うわつつのおのみこと)

の三柱。

三柱を合わせて、

住吉三神(古くは墨江(すみのえ)三神)
と言います。

 

伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が、
黄泉の穢れを払うために、禊を行った時に生まれた二十六柱の神々の内、
一番最後に生まれたのが、

三貴神(天照大御神・月読命・建速須佐之男命)ですが、

その前に生まれたのが、住吉三神です。



伊邪那岐命が、禊の為に、水中に潜り、

浮かび上がってくる際に、
水底で生まれた神
水中で生まれた神
水上で生まれた神

なのだそうですが、
それぞれ対で生まれた神様がいて、
底津綿津見神(そこつわたつみのかみ)
中津綿津見神(なかつわたつみのかみ)
上津綿津見神(うわつわたつみのかみ)
と言い、この三柱は、
綿津見三神と呼ばれています。



御神徳は、禊祓から生まれた神であることから、祓い。
     海中で生まれた神であることから、航海安全。
     (禊祓は、海で行われたという説や、
     海近くの川で行われたという説など、諸説あります)

他にも、和歌・農耕・産業・武・相撲の神様でもあり、
本殿には神功皇后も奉られていることから、
縁結び、子授けの御神徳もあるそうです。



神功皇后が神の託宣を受け、新羅出兵をした話を
ご存知の方も多いと思いますが、この時に、
神託を下したのが、住吉三神であると言われています。



また、新羅征伐を終え、大和への帰還途中、
船が進まなくなったので、占うと、
住吉三神の和魂を、大津の渟中倉の長峡(おおつのぬなくらのながお)に
祀るようにと神託が下りたので、祀ったところ、
無事に海を渡れるようになったとの伝えがあり、
これが、住吉大社の始まりであるとされています。



住吉大社がある地は、瀬戸内や九州への交通の要であり、
朝鮮半島や中国と繋がる重要な土地でもあったことから、
遣唐使が、渡航の無事を祈ったり、
元寇の際には、蒙古撃退の祈祷が行われたのだそうです。



意外な所では、
昔々、子供のいなかった夫婦が、住吉大社にお参りした所、
子宝を授かり、その子が、お椀と箸の舟で、
住吉津から細江川を下って大阪湾に出、
更に淀川を遡って、京都へ向かい活躍するという。


そう、『一寸法師』にも登場している神社なのだそうです。



大阪で初詣と言えば、住吉大社というくらい、
毎年200万人を超える人がお参りする人気の神社だそうですが、
毎年、変わった屋台も多く出るらしい住吉大社の初詣。
行ける機会は、なかなか訪れそうにありません。



私の記憶の中の住吉大社の風景には、もれなく
花嫁と花婿が入っています(笑)



住吉大社の代名詞、淀君が奉納したと言う反橋
(太鼓橋とも呼ばれています)の写真も、
その時撮った写真全てに、もれなく花嫁と花婿が入っているので、
とても使える訳がなく。
今回は、亜紀ちゃんが訪れた時の写真を使わせてもらっています。



摂社、末社も多く、祀られている神様も多い住吉大社。
20年に一度、式年遷宮を行うので、私の中の記憶とは、
違うお社になっていることでしょう。
 

改めてゆっくりと、境内を散策してみたいですね。

 

 

 

 

 

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