大和国一宮 大神神社 | あき&みっちゃんの好きなことを好きなように好きなだけ

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何度も訪れている大神神社。

いつ訪れても、気持ちの良い神社です。
常に新鮮な空気が循環し、空間が開け放たれているような

感じを受けます。

 

大神神社についての詳しい記事は、以前に書いているので、

今回は、2005年の春に訪れた過去記事の再アップです。

 

 

169号線を南下しつつ、昼食を摂った後、

大神神社へと辿りついた私達。
やはり、おおよその期待(?)を裏切ってはくれませんでした。
駐車場の空き待ちの長い列ですshock
とはいえ、比較的広い駐車場なので、

およそ20分の待ち時間で済みました。

 

多分、ほとんどの人が三つ鳥居を目指しているのでしょう。
参道や、拝殿は、思っていたほど

混んでいる訳ではありませんでした。



鳥居をくぐった後に続く、緑豊かな真っ直ぐな参道を進むと、

大きな注連縄の向こうに、拝殿が見え始めます。
祓戸神社や夫婦岩を奉った神社を過ぎ、

手水舎へ登ると、一度は見えていた拝殿が、

石段に邪魔され上の方しか見えなくなってしまいます。



茂った木が木陰を作っている参道や石段が割りと狭めなので、

石段を上がる度に見えてくる拝殿や、

上りきった後に一気に広がる空間が、

いつ訪れても光溢れる清清しい印象を与えてくれます。
 

 

この効果を考えて、この参道や拝殿前の空間を作ったのであれば、

とても心理を衝いた素晴らしい演出だと思いますが、

何より清浄な場を作り続けてきた

人々の努力の賜物なのかもしれません。



春日大社でも思いますが、

気がつけば、早朝から境内を掃いている人達がいたりします。
ボランティアの方であったり、社務所の方であったり様々ですが、

見た目にも気持ちの良い空間を作り出すことに心掛けている寺社は、

やはり何度も訪れたくなってしまうのです。

 

亜紀ちゃんが、御朱印を書いて頂いている間に、

手水舎の辺りが騒がしくなってきました。
見ると、山の上の三つ鳥居まで登っていたツアー団体が

戻ってきた様子です。
 
まさに芋の子を洗うような状態に、慌てて退散することにしました。



大神神社の御祭神と言えば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)ですね。

 

一緒に国造りをしていた少彦名尊(すくなひこなのみこと)が、

常世の国に去ってしまい、途方に暮れていた

大国主命(おおくにぬしみこと)の前に、手助けをしようと現れ、

大国主命の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると

名乗られました。

 

三輪山に鎮まることを望まれた為、

三輪山自体が御神体となり、本殿を置かず、

直接三輪山に祈りを捧げる、原初の形態をとっている大神神社ですが、

その創始が記紀神話に載っていることから、日本最古の神社とされています。

 

 

また、大物主大神が顕現される時の姿の一つが、

蛇体であると『日本書記』に書かれており、

蛇の好物である卵とお酒が、境内に奉納されていますが、

酒造りの神でもあるとされる、大物主大神の霊威が、

御神木の杉にも宿っているという信仰から、

拝殿と祈祷殿には、「しるしの大杉」が吊るされています。

 

毎年行われている、11月14日の酒祭りの前日には、

青々とした杉玉に替えられるらしく、

茶色い杉玉しか見た事がないので、一度青々としたものも

見てみたいですね。


 

大神神社の例祭である大神祭は、

崇神天皇8年の卯の日に始まったと言われていることから、

卯の日に神縁があるとされ、祭りが行われてきました。

 

270年前に奉納された、鉄の燈籠の火袋にも、

兎の置物が意匠されていたのだそうですが、

第二次世界大戦の最中、鉄の供出にあってしまいました。

でも、兎の置物は、青銅製であった為、神社に残り、

やがて、参拝者の中から、兎の置物を撫でると、

痛い所が治った、願い事が叶ったという声が上がりました。

 

旧参集殿の奥にあった兎の置物も、

今では、多くの参拝者に撫でられ、ピカピカになっているそうです。

 

因幡の白兎に関連付けて、最近出来たのかと思っていたら、

意外に歴史のある置物でびっくりしました。

今度行ったら、私も撫でてみようウインク

 

 

そして、三輪と言えば三輪素麺!

 

1200年余り前、第12代の大神神社の神主であった

大神朝臣狭井久佐(おおみわのあそんさいくさ)の次男、

穀主(たねぬし)が、飢饉に苦しむ人々を助けたいと、

大物主大神に祈ったところ、

三輪山から流れ出る、巻向川と、初瀬川がある土地に、

「小麦の種を撒きなさい」という御神託を授かり、

作り出したのが、三輪素麺だと言われています。


いろいろな素麺を食べましたが、やはり、三輪素麺が

一番美味しいと感じます。

行くたびに、大量に買い込んで、

我が家では、生活の必需品となっている三輪素麺です。

 

 

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