油というと、ダイエットや成人病の敵のように聞こえるかもしれません。
ところが、油は適度に体内に取り込む必要があります。それは、すべての細胞膜は脂質で出来ているからです。特に、脳の神経細胞も、脂質で出来ているため、神経伝達物質がスムーズにやりとりされなけれがなりません。
ここで、重要なのは、質の良い油を摂ることです。
質の良い油とは、DHAやEPAのことです。オメガ3系の油と言われ、イワシやサバなどの青魚や大豆などに多く含まれています。また、植物油としてオリーブオイルが良いとされています。その理由は、加熱によっても酸化し難いところにあります。本日のNKH「あさいち」で言ってましたが、オリーブオイルをよりよく保存するには、光のあまり当たらないところがよいそうです。蛍光灯の光も良くないので、キッチンの横には置かない方がいいです。
でいれば、油は加熱せず、そのままを摂った方が効果的だそうです。
本日NHKで紹介されていた方法は、オリーブオイルをいかに美味しく摂るかで大変参考になりました。記憶に残っているものでオススメの方法をご紹介します。
美味しそうでしたので、是非やってみようと思いました。
1.アイスにかける
2..煮物にかける
3.漬物にかける
4.ケーキにかける
5.ドレッシングとしてかける
6.トマトと混ぜたドレッシング(抗酸化力のUPにもなる。)
その他に、イタリアンで、チーズや豆腐にかけても美味しかったことを覚えています。
カプレーゼというトマトにモッツエレラチーズをのせ、オリーブオイルをかけていただく前菜が好きです。
脳の神経膜をきれいに保つことができれば、記憶力や判断力がUPし、認知症の予防にもなります。
うつにも効きます!日頃から、意識して油を摂りましょう。
青魚、大豆、オリーブオイルと覚えましょう!
疲れが溜まってくる時期です。よい油を潤滑油に、頑張りましょう。