日本では炭水化物を悪者のように扱ったり、玄米食が健康の源のような風潮がありますね


ところが世界一健康な心臓を持つと言われるボリビアのチマネ族の食事の70%は炭水化物なのだそうです


米やトウモロコシ、バナナの一種などが多いようです(小麦は入っていません)


患者様にはよくするお話なのですが、


東洋医学では白米は組織を緩める作用が強く、神経を穏やかにしショックにも強くなる(衝撃を和らげる)作用があるとされています


更にお粥や重湯にすると子供の疳の虫(神経過敏)の薬にもなります


心臓疾患の代表的な狭心症や心筋梗塞の多くは血管の詰まりで起こります


コレステロールなどの物理的停滞物が血管の通り道を細くしてしまうと考えられていますが、


特に狭心症の場合は一時的に起こる血管の痙攣や収縮が原因のものも少なくありません


血管の痙攣や収縮はストレスや緊張から起こります


精神的なストレスや緊張は神経を過敏にし、筋肉や血管に対して収縮するように命令を出してしまいます


この血管の収縮が強くなり過ぎると痙攣となり、一時的に血液が遮断されて狭心症を起こします


この神経過敏や収縮、痙攣を予防、改善するのが白米です


なので東洋医学的にはチマネ族の健康な心臓は、言い換えれば炭水化物による穏やかな神経と、それによって血管の収縮や痙攣が起こらないことに由来しているのではないかと思います


またチマネ族の1日の平均歩数は17000歩もあるそうですから、それも健康な心臓に貢献していると思われますが、


スポーツ選手は心疾患を起こしやすいというデータもありますので、運動の影響だけではないと思います


現代は生活環境内に電子機器による電磁波が多く、宇宙や太陽からの電磁波も異常になってきているため、


電気信号の伝達を行なっている神経はダメージを受けやすく過敏になりがちです


それに加えて炭水化物抜きにするのは余計に神経の高ぶりや心臓への負担が増えるのではないかと思われますので、ほどほどの摂取は行なって頂きたいと思います


「世界一健康な心臓」をもつ部族の生活習慣