なんてタイトルなんだ‼️
と思われたかもしれませんが、
これが出来ないがために、自分も子供も苦しむケースが実は多いんです。
子供を愛する=子供だけを見る
になっていませんか?
自分が出来ることは全てしてあげたい、と思うのは親心。当然のことです。
でも、もし逆の立場だったらどうでしょう?
四六時中見張られていて、全部親から管理されていて、という環境って、
たとえたくさん褒められるとしても、ちょっと窮屈になると思いませんか?
親が子どもを見過ぎると、子供は親を喜ばせるためやがっかりさせないために行動したり、逆に反発したりします。
そして、親にとっても、子供を見過ぎると、自分のアイデンティティを子供に重ね合わせて、子供というフィルターを通さなければ自分の存在価値を見出せなくなります。
そうなると、子供の成功=自分の成功に置き換わります。ということは、子供の失敗=自分の失敗に見えてしまい、自分のプライドが傷つけられたような気持ちになってしまうため、子供を失敗させないことに躍起になるのです。
親のエゴに振り回されると子供の自己肯定感は育たず、むしろ自信はなくなる一方。しかも、自分の失敗が親の失望に直結するため、失敗を過剰に恐れるようになります。
「子供のために出来ることは全てしてあげたい!」
そう思うのであれば、時には子供から目をそらす勇気も必要です。
子供のことが心配になった時は、一回頭の中をクリアにする習慣付けをしてみましょう。
私は、頭の中に一本の長い横線グラフや円グラフを描いて、それに大きな数字を当てはめます。
例えば、線グラフでは人類の歴史20万年として、左側に0、右側を21万年とかにして、その中に今の自分がいる場所を点で置き換えてみます。見えないほど小さい点になるはずです。
円グラフでは世界の人口79億人位を当てはめ、その中に点を描きます。これまた見えないほど小さな点になります。
今という『時』、自分の『存在』とは、それくらい小さいものだということが可視化できると、悩んだり怒ったりするのがバカバカしく思えてくるんです。
そして、逆に、『今』自分がこんなにかけがえのない存在の子供といられる一瞬の時間を、もっと愛あふれる幸せな時間にしようと思い直すことが出来ます。
これは私の方法でしかないので、他にも色んなやり方があると思いますが、とにかく、一旦『目に見えている状況』を遠くから見る練習をするという意味です。
ついつい子供に小言を言う癖がある場合は、まず親が自分の方の改革をしなければ、多分子供にばかり目がいってしまう状況は変わらないと思います。
まずは親が自分自身の人生を心から楽しむこと!そうすれば本当に子供は小言をずっと言わなくても変わってきますよ😊
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自分は今どんな子育てをしているのか、自分自身ではなかなか気づかないことも多いです。
Mama Cafeでは、他のママたちの話も聞きながら、自分のモヤモヤをシェアしたり、体験をシェアしたり、毎回1つのテーマに沿ってゆる〜くお話をして、学び、また新たな気持ちで子供に向き合えるようになる場です。
それぞれ違う場所にいながらオンラインでも参加可能ですので、どうぞお気軽にご参加くださいね(^_^)
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【絶対積極マインドの作り方】
11月2日(火)10時半〜12時 満席
11月16日(火)13時〜14時半 残席4
【学力が伸びない子の7つの本質的原因】
11月22日(月)10時半〜12時
11月29日(月)10時半〜12時