はいっ皆さんこんにちは✨😃❗。
スダコフツです。
今日は自宅に友人のA(過去シリーズのあなたの知らない世界に出てくるレアフォークマニアック過ぎる人)を招いて又しても怪しい話を聞いてたんだけど…。
流行りの旧ソ連戦車の話をしてみたよ。
登場人物
俺 スダコフツです。
A スダコフツの小中学校時代の友人。一人っ子の為にハードマニア(家庭用ゲーム機本体ね(笑))としてセガMKⅢからなネオジオまで持ってた為にゲームやる為に俺はA邸に入り浸っていた過去が…💧。
俺の家にAを招いて酒飲んでました。
Aはアルパカさん達に癒されつつもTVやYouTubeにて流れるウクライナの戦況に異常に興味示していたので、前回の戦艦の砲塔の話の続きを聞きながらソ連戦車の自動装填装置について聞いてみた。
俺 「Aソ連戦車の自動装填装置ってどうなってんの❓️。西側戦車の自動装填装填は砲塔のバズルに全部組み込んでるから、砲塔がバカデカイけどソ連戦車って砲塔小さいぢゃん良くわからん❓️。」
A 「ん❓️。なんだスダコフツよ…💧戦車プラモばっかり組んでるのに知らないのか…。ソ連戦車の自動装填装置ってのは、大きく分けて、コルジナ とカセトカに大別出来る。」
俺 「コルジナ …カセトカ?」
A 「そうだ…コルジナ ってのはT-64系列の戦車が採用していて、カセトカってのはT-72系列の戦車が採用してる自動装填装置だ…YouTubeで動画あるから、とりあえず見ろよ…。」
て訳でYouTubeで色々探して見てみたよ。
参考に見てね(笑)。
俺 「うーん。ソ連の戦車の自動装填装置って戦闘室内に砲弾と装薬入りの薬莢が剥き出しで円状に配置されてんのかよ…💧。確かに被弾したら、即昇天火葬付きの棺だな…(泣)。」
A 「お前は、その小林源文のセリフ好きだな…💧。コルジナは旧ハリコフ機関車工場の技術でカセトカはウラル貨車工場の技術だな…機構的にはコルジナはシングルアクションで砲弾と薬莢をチェーンランマーにて装填してカセトカはダブルアクションで装填するから、イギリス戦艦の装填に似てるな…。」
俺 「なんで、似たようなシステムが採用されてんだ❓️。無駄ぢゃない…(笑)。」
A 「コルジナは初期は作動不良や戦車兵の手足を間違って装填するとかトラブルが多発したんだ…💧。コルジナは砲弾は水平に並べてるが、薬莢は垂直に並べてるから戦闘室内はカセトカより余裕あると思う。カセトカの砲弾と薬莢の二段重ねは装填機構がシンプルだが床が高いから、座高高い戦車兵には優しく無いな…💧。」
俺 「動画から、弾薬庫はメリーゴーランドみたいに砲塔の動きと別に動くんだな…ディズニーシーのメリーゴーランドみたいで楽しそうだな…(笑)。」
A 「いやいや…💧この構造のせいで砲塔が吹っ飛ぶんだろ…楽しい何処か地獄逝きだよ…。」
俺 「この弾薬庫な配置なら、常識的に徹甲弾→榴弾→徹甲弾→榴弾って配置で並べるんだろうな…戦車兵が一々砲弾を見たり触ってるから、色か形状で確認してるけど、ちょっと危ないな…💧」
A 「でも基本的には、どちらで撃っても目標が戦車なら榴弾はどのみち成形炸薬弾だから問題無い。高性能榴弾もあるらしいが、軟目標でも成形炸薬弾で撃てば良いだけだから必要無いだろう。」
俺 「確かウラル貨車工場ってロシアの奥地でハリコフ機関車工場ってウクライナだよな…」
A 「そうだ…他にもレニングラード.キーロフスキー工場って重戦車専門の工場もある。基本的に第2次世界大戦前からの派閥が、そのまま残ったのが問題だな…。」
俺 「そうか…だからウクライナの主力戦車はハリコフ機関車工場製のT-64を大事に使ってるのか…しかも独自に改良しながらね。」
A 「しかも悪い事にT-72シリーズはウラル戦車工場製だけど下請けにハリコフ機関車工場から部品納入してるらしいぞ…当然逆もあり、T-64の鋳造砲塔なんかウラル辺りに下請け工場があるそうだ…」
俺 「あー、それは多分チャリヤビンスクのトラクター工場ぢゃない❓️。確かJS-2やJS-3の鋳造砲塔なんか作ってたからキーロフスキー工場がレニングラードに帰った後は砲塔の下請け工場を一手に担ってたって話聞いた事あるわ…」
注 ⚠️ ここに出てくる工場名はスダコフツとAの知識が第二次大戦の頃に偏ってるから、戦後に工場名称が変わってたり、増強して新しい工場になってるから、注意してね(笑)。
基本的には 重戦車専門のレニングラード.キーロフスキー工場(第100工場)お隣のボルシェキ工場(第174工場)とT-34の設計で有名なコミンテルン名称ハリコフ機関車工場(第183工場)と独蘇激戦の中T-34を作り続けて結局は壊滅したスターリングラードトラクター工場(STZ)とかが、有名。
後はウラルのニジニ.タジルに疎開したところにあるウラルヴァゴン工場⚠️ウラル貨車工場(UVZ)って方が一般的(第183工場の疎開先)にクラスナエ.ソルモヴァ工場(第112工場)とタミヤが有名にしたチャリヤビンスク工場(第100工場の疎開先)を覚えておけば、大体のソ連戦車の製造工場は解るようになるよ…(笑)。
A 「そう言えば、ロシア領内の予備保管のT-64は3000両近くあるが、色々な部品が横流しされて壊滅らしいぞ…💧多分ウクライナに流れたとみたら自然だな…何せT-64を大量に使ってるのはウクライナだけだからな…(笑)。しかも悪いことにT-64のエンジンはハリコフ機関車工場でしか作ってないから、もし戦場に投入するなら、パワーパックまるごと新規ないし他の戦車から持って来て改造しないといけないから、時間的+労力的に不可能だろう。もしかしたらT-80のガスタービンエンジンが着くかもしれないが現場から不評だから駄目かな❓️。同じ事情でT-80UDのパワーパックはウクライナ製って事で手に入らないだろうな…。」
⚠️追記。T-64やT-80は第100工場(レニングラードキーロフスキー工場でも生産されてた+技術支援もしてる。
当然O/Hも改修も戦車まるごと出来るって事です。
俺 「逆にウクライナで戦車部品を大量にかっぱらった奴が捕まったな…ロシアに売り付けようとして…💧。リアルに大砲とスタンプのネタだよ…」
A 「どちらも給料だけでは生活出来ないから、こうした副業は無くならない。100年前から変わらないな…。」
俺 「↑のスラットアーマーって効くのかな❓️。なんかベルリン戦のベッドスプリング着けたT-34みたいで歴史は繰り返すんだな…。」
A 「何バカな事言ってんだよ…(笑)。ジャベリンでもNLAWでも破壊されてんだろ…(笑)。多分スラットアーマーついて無い戦車はトップアタックモードで有りの戦車はダイレクトアタックモードに切り替えれば良いだけぢゃない❓️。こういった選択があるミサイルは有利だな…しかもウクライナに送ってるジャベリンは20年前の在庫処分で最新型は米軍に配備されるから、ウィンウィンだ…。」
そんな感じで、YouTubeに戦車の雑誌にプラモ見ながら怪しい話ばっかりしていていたら、配偶者とアルパカさん達の冷たい視線が痛いぜ…(泣)。
最後の落ちは…
やっぱりAの大人の某台東区遊園地ネタ…(笑)。
なんか指名するのに写真見せて貰ったら、みんな目が一緒…💧。
PCで写真合成するならもっと上手く加工しろって笑ってたよ…💧。
あなたの知らない世界は、更にレアフォークマニアックな世界に逝きます…(笑)。
Aから写真映りって言葉がある位で写真は真実を写さないとか…戦艦のステレオ式レンジファインダーや昔のグラビアアイドルのネタまで色々聞きましたが…暇な時に上げるわ…。
期待しないで待っててね(笑)。