すでにWeb上にも多数情報が出回っていますし
3月上旬時点で「抜けた」という話も聞きますが
この日は長池公園(八王子市)まで
コイカルという鳥を撮りに行きました。
長池公園と言えばトモエガモが有名ですが
今回は「池にいる」ことが確定しているカモでなく
スズメよりやや大きい程度の「小鳥」が対象。
この時点で難易度は爆上がりしているのですが
加えて「朝の早い時間帯しか見られない」という
事前情報があったため、始発(?)で向かうことに。
南大沢駅に到着した時点でまだ7時前でした。(左)
ここからはやや急ぎ足で長池公園(右)へ。
本来なら当該野鳥はもっと早い時間帯から
出ているらしく、これでもギリギリでした。
天気は良かったですがかなり寒く
歩いていないとたちまち冷えるコンディション。
ただ、野鳥の「出」はかなり良かったです。
舞岡公園などと同じで、アオジが園路にも出ていました。
園内のとあるポイントまで行くと
かなりバーダーが集まっていましたので
「ここだろう」というのはすぐにわかりました。
そしま待つまでもなく、すぐにイカルが。
イカル自体、目標種として撮りに来るバーダーが多い
人気の(つまりレア度が高めの)小鳥ではありますが
この日来ていたバーダーの皆さんは
その中に紛れ込んだ「珍客」でした。
その珍客は、すぐに現れました。
イカルの集団の中に1羽だけ
微妙に色合いの異なる個体がいます。
(赤い〇内に注目)
写りがイマイチで申し訳ないのですが
(動き回る上に日照が少なかったので)
これがそのコイカルです。
腹部がやや赤褐色を帯びていますね。
名前の通りイカルよりやや小さいらしいのですが
そこで識別するのは難しいかなと思われます。
遭遇率・・・1 (関東では人だかりができるレベルの珍種)
インパクト・・・3 (サイズはほぼイカルと同等)
美しさ・・・3 (細かな所を除くとこれもイカルとほぼ同じ)
俊敏性・・・4 (頻繁に動くので撮りにくい)
知名度・・・2 (バーダー以外は知らないかも?)
とりあえず、証拠写真は取れたので新顔登録です。
写りとしてはこれが一番マシかもしれません。
腹部の赤褐色部分も見えますね。
が、後ろ向きでは納得できるはずもなく……。(;^_^A
ノーマルなイカルと、何か揉めていました。
このシーン、クリーンな写りで撮れていたら
かなりの「お宝」だったかもしれません。
結局、最初の写真をクローズアップするのが
一番マシな写りでした。まあ、こんな写りとは言え
早朝から出て何も撮れなかったという
地獄絵図のような展開よりは遥かにマシなので
素直に「運は良かった」と感謝したいところです。
その後は池に移動。トモエガモなど
お馴染みの水鳥を撮りに行きました。
早朝な上にやたら寒かったこともあり
池の水が大分凍ってしまっています。
カモたちは奥の方にまとまっています。
トモエガモはかなり数が多く
前回の年末訪問時よりもコンスタントに撮れました。
距離はありましたが、それなりに良い写り。
オスだけでなくメスも多数見かけました。
オシドリのオスも1羽だけ来ていました。
警戒心の強いカモで普段は林の中にいるため
毎年飛来するあの新宿御苑ですら
撮るのに苦労する鳥なのですが
この日はトモエガモなどと一緒に行動しており
割と観察・撮影は簡単でした。
ただ、それでも日陰からなかなか出てこなかったため
Photoshopで大分加工しております。
(そのせいで若干色が変ですが何卒ご了承ください)
ルリビタキ(左)にジョウビタキ(右)も。
ルリryについては3羽遭遇しました。
ただ、何故かいずれもメスという……。orz
雨水があふれるのを防ぐための雨庭。
まあ、今冬は関東の雨量が少なく
一部の河川は「枯れた」という話を聞きますので
ちょっと存在感はなかったかもしれません。
とは言え、初夏以降に大雨が降ることも
十分想定されますので、その際には園路に水があふれるのを
大幅に低減してくれることが期待されます。
これぞ証拠写真というレベルの酷い写りですが
久しぶりにキクイタダキの姿が確認できました。
エナガ辺りと並んで日本で一番小さい鳥として
その筋では有名ですが、木の頂付近にいることが多く
やたら動き回るので撮るのは超困難。
トップクラスにバーダー泣かせの野鳥です。
平野部では個体数も少ないので
証拠写真でも撮れただけ幸運と言えます。
その後は、多摩ニュータウンを経由して
京王堀之内駅方面に向かいました。
道中は長池公園のような「野鳥の宝庫」ではないものの
サザンカの蜜を吸いにメジロが多数来ていました。
ほか、ニュータウン内を流れる小川で水浴びをする個体も。
珍鳥を観察できるわけではないものの
ここもまた自然と共生する街ということなのかもしれません。
とりあえず、目標とするコイカルは撮れましたし
他にも色々会えると嬉しい鳥が多かったので
十分に充実した撮影だったと言えるでしょう。
【1/31 長池公園で撮影した生きもの】
アオジ、イカル、オシドリ、ガビチョウ、カルガモ、キクイタダキ、キジバト、コイカル、コゲラ、シジュウカラ、シメ、ジョウビタキ、シロハラ、トモエガモ、ハクセキレイ、ヒヨドリ、マガモ、メジロ、ヤマガラ、ルリビタキ
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