ScaSnap:スキャンした枚数を見る方法
「ピックローラ」と「パッド」
は消耗品となっています。
ピックローラは100,000枚スキャンするのを目安として交換。
パッドは50,000枚です。
では
「今、何枚スキャンしているのか?」
というのを確認するには、ScanSnap Managerから確認することができます。

上記のケースですと約27,500枚をスキャンしています。
最近書籍を片っ端からスキャンして電子化保存しているため、ここ1カ月で
かなりの枚数をスキャンしました。
が、思ったより枚数がいってないなーという印象です。
あ、ちなみに、ピックローラとパッドの交換目安は上記の通りですが、
日常的なメンテナンスは欠かせません。
メンテナンス用品もPFUで販売されています。
断捨離
2ヶ月くらいたちました。
まー、時々しかやってないのですが。
私の断捨離は
ー書籍を裁断して取り込み
ー過去の給与明細、写真、社内報
ー音楽CD
をかたっぱしから電子化して、紙やメディアは捨てます。
書籍のスキャンは世の中で「自炊」といわれている所業で、どちらかというとバカにしていたのですが。。。
やってみると、メリットがあるある!
電子化した書籍の閲覧は言うに及ばず。
検索性能良し。
収納効率よし。
部屋の見た目よし。
私の断捨離はまだまだ「断捨離」とよべるほどのものじゃありませんが、
それでも「仕事の効率があがりそー」って感じれています。
ちなみに、わたしの断捨離の師匠(?)は、
本当に痛みを伴いながら徹底して断捨離をおこない、
かなり気持ちがよい状況(境地、というべき?)にまでなったそうです。
iPhoneからの投稿
MacBookAirの上手な使い方(?)その2
その2です。
前にも書きましたが、MacBookAirはSSDを搭載しています。
このことがMacBookAirのすばらしい使い勝手に貢献しています。
このSSDですが、ハードディスクに比べて書き込み回数が増えれば増えるほど
パフォーマンスが落ちていくという問題があります。
そこで、このブログでとりあげている
「MacBookAirの上手な使い方」
というのは、SSDへの書き込み回数をできるだけ減らす工夫ということにしています。
前置きが(いつものように)長くなりましたが。。。
今回は「USBメモリを使う方法」について紹介します。
1.使うUSBメモリ(実際にはUSBメモリじゃないですが)
MacBookのスタイリッシュなフォルムに対してUSBメモリを
取り付けると、USBメモリが出っ張ってぶかっこうになります。。。。
私が使っている方法は「MicroSD」です。
16GBのMicroSDに、↓のカードリーダーを使います。

これをMacBookAirにとりつけると。。。。
↓

いかがですか? かなり出っ張りが少ないので、MacBookAirのスタイリッシュなフォルムを崩しません。
2.取り付けたUSBメモリをどのように使うか
このUSBメモリは、つけたり外したりして使うのではなく、基本的にはMacBookAirにつけっぱなしで使います。
以下のフォルダを、SSDではなくUSBメモリに必ず保存するように設定を変更します。
1.ダウンロードフォルダ
2.書類フォルダ
3.DropBoxフォルダ(DropBoxを使っている人向け)
これで、SSDへの書き込み回数を減らすことができます。
3.注意点
さて、この方法の注意点ですが、、、、
それは
「TimeMachineバックアップでは外付けデバイスを含めることができない」
ということです。
このため、USBメモリに保存される「書類」については、TimeMachineを使わずに
バックアップする必要があります。
バックアップの利便性を重視する方は、書類フォルダはSSDにしておいてもいいと思います。
(SSDへの書き込み回数を減らすことに執着するあまり利便性を欠くことは
本末転倒ですから。)
次回は「クラウドサービスを使うことによる、SSD書き込み回数の低減」
について書こうと思います。
この方法を使うと、実は上記であげた「注意点」の解消にもつながるのです。
サンコーのスキャナ「PS286PLUS」を調べてみた。S1500と比較は?
「PS286PLUS」
について調べてみました。
価格が29,800円と、ScanSnapS1500の実勢定価の49,800円より2万円安とあって、
かなり魅力的な商品に思えました。
インターネットでざっくり検索した感じではまだS1500との比較記事が見当たりませんでした。
本当は私が比較記事を書きたいところですが、なにせPS286PLUS実機を持っていないので。。。
ということで、サンコーさんのサイトで、ひとまずスペックをチェックしてみました。
【こりゃまいった! という点】
・付属品がすごい。キャリアケース、クリーニングシート、交換用パッドなど、
S1500の場合普通に買えばそれなりの金額がするものばかり。
・高速。毎分25枚の読み取りスピードはScanSnapS1500を凌ぐ!(S1500は毎分20枚)
・大量給紙。50枚給紙はS1500と同等。
【このあたりが安い理由か? という点】
・センサーがCCDではなくCIS。これについては
サンコーの販売サイト に掲載されているスペック表の表記の仕方がちょっとなーと感じました。
わたしの勝手な思い込みかもしれませんが、スキャナーの仕様を表記するとき、
使われているセンサーは「CCD」「CIS」と表記されているのですが、
同サイトでは「カラーコンタクトイメージセンサー」と書かれています。
まー、間違いでもないし、問題ないといえば問題ないのですが、
「CCDに比べてCISのほうが性能が低い」と理解されることが多いので、
「CIS」と表記した際のネガティブなイメージを嫌ったのかな、と。
【ここはどうなの? という点】
・用紙フィードセンサー。S1500では、紙のフィード時に2枚以上をフィードしたことを検知するために
超音波センサーが使われています。これはとても優秀で、2枚以上フィードしたときや
付箋がついた紙をフィードしたとき、確実にセンサーが検知してくれます。
このような機能がPS286PLUSにはあるかどうか、という点が知りたいですね。
ともあれ、29,800円はかなりのお買い得価格。。。
![]() USBオートフィードスキャナPS286PLUS
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うーむ、S1500もそろそろ後継機を出さないと、、、といらぬ心配をしてしまうのでした。
ついに出たか!ScanSnapS1500ライバル本命かも!?
据え置き型のパーソナルドキュメントスキャナーが発売されました。
価格は驚きの29,800円!!!!
ScanSnapS1500のライバルたちとは一線を画すこの価格帯はかなり強力です。
S1500ユーザーの私としても心中穏やかならず。
楽天にはサンコーのショップがあります。
![]() USBオートフィードスキャナPS286PLUS
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サイトの説明や写真を見た感じだと 「廉価版ScanSnapS1500」のようなイメージです。
しかし、S1500にない強みがあるようにも 見受けられます
まず、設置面積が小さいこと。 そして、重量が軽いこと。
S1500は机に常設するにはちょっと大きいのですが、このサイズだと幅100mmx奥行き400mmくらいの机を使われている人でも設置できるのではないでしょうか。
むむむ、S1500と比較してみたいなー。 (きっとどこかのメディアが比較記事を書いてくれる、と思う。) |
電子ブックリーダーとしてのMacBookAir. iPadとの比較(かなり私見)その1
整ってきた。
「電子ブック」というのがキーワードではなく、
あくまでも
「思考のスピードを損ねないツール」
という観点でツールを導入してきたのだが、結果として電子ブックの環境としても
すばらしいものになってきた。
そのツール(ハードウェア)は
・ドキュメントスキャナー(ScanSnapS1500)
・MacBookAir 11インチ
・裁断機(書籍の背を裁断するためのもの)
である。
裁断機を購入してからというもの、
書籍裁断=>ScanSnapで取り込み=>MacBookAirで見る
というのがかなりすばらしい電子ブックリーダーであることに気づいた。
MacBookAir(11) = すばらしい電子ブックリーダー
スキャンした書籍をMacBookAirで見るのはとても快適なのである。
さて、電子ブックといえば、そのリーダー端末として「iPad」があげられる。
実は私は、iPadは持っていない。私には多分いらないものだと思えるからだ。
iPadを持っていない私が、この記事のタイトル
「電子ブックリーダーとしてのMacBookAir,iPadの比較」
という内容を書くのもおこがましいかもしれないが、そこはそれ、
あくまでも私的な意見ということで書いてみる。
結論を先に書くと、電子ブックリーダーとしての総合評価は
MacBookAirのほうが高い。
iPadをもたない者のひがみかどうかは、
以下の記事を読んでみてもらえるとわかるかもしれない。
1.最も大きなMacBookAirのアドバンテージ
それは、
「MacBookAirは自立する」
ことである。
MacBookAirはノートPCなので当然であるが、ノートPC状態で
置けば、MacBookAirは自立するので、たとえば仕事中、別のPCでドキュメントを
書いたりプログラムを作成したりしている際に、
MacBookAirで電子ブックを開いて傍らに置いておき、いつでも電子ブックを参照しながら
別のPC側で作業ができるのである。
これが、iPadだと、本体のみで自立する手段を持たないので、
別途スタンドを使ったり、あるいは平面に置いて使う必要がある。平べったく置いた電子ブックは
見づらいし、ページもみづらいのは、想像に難くない。
おそらく、この欠点を知っているAppleは、iPad2で「風呂の蓋」さながらの
カバーを同時にリリースして、iPad2と一体感を持たせた形で、かつ自立するすべを
作ったのだろう。(繰り返すが、かなりの私見である。)
ーーーここまで書いただけで、かなりの文章量になってしまった。
ーーー続き(つまり、MacBookAirがiPadよりも電子ブックリーダーとして優れる点その2、その3)
ーーーは、別の記事で書こうと思う。
「速報!名刺ファイリングOCRデータ活用ツール」について、4月に記事掲載予定
「速報!名刺ファイリングOCRデータ活用ツール 」
の記事をアップしました。
このツールは
「名刺ファイリングOCR」のテキストデータと名刺画像ファイルを
どこでも使えるようにするためのツール、というようなしろものです。
(詳しくは、上記記事をご覧ください。(^_^); )
ツールの内容や、出来上がった画面のイメージなどを
整理して、ツールの紹介記事を書こうと思っていたのですが、
3月は年度末の最繁忙期でして、ブログの記事を書くことが
ままならず、3月末日を迎えました。
上記の記事を掲載して以来、
「どのようなツールか?」
とお問い合わせをいただいておりましたが、
ご期待にこたえる記事や返信ができない状況でした。
今日は3月31日!
明日は4月1日!
ようやく、年度末の極限状態を脱しますので、
鋭意、
「名刺ファイリングOCRデータ活用ツール」
について、近日中に記事をアップします。
どうぞご期待ください!!!
やっぱりすごい!! 裁断機 -ソフト断舎利(断捨離)-
「それほど読んでないけど(使ってないけど)、捨てるに捨てられない。。。」
本を整理すべく、断捨離すべく、と決意。
そこで、本をスキャンして電子化したものを保存し、
紙のほうは捨ててしまうことにしました。
で、買ってしまいました。
「裁断機」

最初の感想。
「重い!!! でかい!!!」

うーむ、とても一般人の自宅に置くようなしろもではなく、
事務所とかにおいておくような感じです。。。。
早まったかなーーーーと思いつつ。
まずは、ためしに裁断してみました。

スパッ!!!
「え? こんなに軽い力で切れるの???」
というくらい、軽い力で裁断できました。
これ↓が裁断面。

写真がピンボケですが。。。。
見事な裁断面です。豆腐を、切れ味のよい包丁で切ったような、とでもいいましょうか。
今回裁断したのは、ベトナム語の教本です。
これを、EPUB形式の電子ブックにしてみました。
このあたりについては、また別途の記事に書きます。
<今回購入した裁断機>
![]() 【オープンセール】即日又は翌営業日発送。※「替え刃」を大型裁断機本体と同時注文頂きますと...
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★私が購入した時点での最安値。9,900円。 税込み、送料別。
注意点は、重量とでかさです。(焦) 重さと大きさについてスペックが出ていなかったのと、今は出先のため、正確な重量と大きさを書けないのですが。。。
重さは5Kg以上。 送付されてくる箱の大きさはみかん箱の1.5倍くらい?
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ScanSnap S1500 価格動向(楽天)。iPad2が出る直前の今が狙い目!!
最近の楽天でのScanSnap S1500の価格動向を見ておりましたが
とうとう38,000円を切るものが出てきました。
![]() 【即納】富士通 PFU ScanSnap (スキャンスナップ) S1500 [FI-S1500] カラー イメージ スキャ...
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以下、価格帯別の特徴です。
【38,000円台】
事実上の最安値価格帯が、この38,000円台です。
中でも、税込み・総量込みのものはかなりのお買い得感があります。
ただ、品切れ感がありますので、
安定的に「買いたいときに買うことができる」
かどうかは微妙です。
![]() ★★週末限定特価★★【お取り寄せ】FUJITSU/富士通 ScanSnap S1500 (Windowsモデル) FI-S15...
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<この価格帯のおすすめ> |
【39,000円台】
この価格帯では、税込み・送料込みとなっているものが多いようです。
また、楽天のポイントが2倍になどなど、38,000ではぎりぎり感があるのに比べて
この価格帯は+αがつけられているものがちらほら見える価格帯です。
この価格帯まは、カード払いができないショップの方が多いようですので
カード払い希望の人は、この価格帯でカード払いOKのショップを選ぶか、
あるいは40,000円台のショップにするか、になってきます。
![]() 全品楽天ポイント2倍!【送料無料】【ポイント2倍】富士通 カラーイメージスキャナ ScanSnap S1...
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<この価格帯のおすすめ> |
【40,000円台】
38,000、39,000円と並べたあとの「40,000円台」は高めに感じられるかもしれません。
それでも量販店の店頭価格よりはかなり安い価格帯です。
この価格帯ではカードOK、税込み、送料込みがだんぜん増え、
また、ポイント10倍なんてショップも散見されます。
![]() 【当店ポイント3倍】【Joshinは平成20/22年度製品安全対策優良企業 連続受賞・プライバシーマー...
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===ScanSnapお買い物メモ===
iPad2がこれから販売されることを考えると、
さらに自炊したい人が増え、結果、裁断機とScanSnapをはじめとするドキュメントスキャナーが
また売れるのではないかと思われます。
そうすると最安値価格帯の品薄感が広がるかもしれません。
今後も継続的に価格帯をモニタリングしてみようと思います。
停電に対応するためのクラウド利用
営利活動ができるだけ、東京・首都圏はましなほう。
計画停電がいよいよ実施されるとのこと。
停電になると、スキャンしてPCに保存している書類を見ることができなくなる、非常にまずい事態を引き起こす。
書類を見ることができない状態を回避するには、
一つには
「紙に印刷しておく」
というのがある。
また、クラウドサービスのストレージ上に書類ファイルを保存しておきいつも使っているPC以外のPCやスマートフォンなどから
書類を見ることができるようにしておく方法もある。
わたしの考えるリスクヘッジはこんなところ↓
・スキャン済みPDFのうち使用頻度と緊急度の高いものは印刷
・上記以外のPDFはDropBoxとSugarSyncに保存
・日常の記録や直近のメモはノートに書いているから問題ない
今回は、地震発生当日、情報機器とインターネット接続に依存している現況を痛感。
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