速報!名刺ファイリングOCRデータ活用ツール
ScanSnapユーザーで「名刺ファイリングOCR」を活用されている人は多いでしょう。
このソフトは、ソフトをインストールしたPCで使うには問題ないのですが、
ソフトがインストールされていない他のPC、たとえば持ち歩き用PCや会社のPCなどで
この「名刺ファイリングOCR」のデータを使うにはとても不便です。
いや、不便どころか、他のPCで名刺ファイリングOCRのデータを使いたくても使えない、と言ってもいいほどです。
「名刺ファイリングOCR」のデータが他のPCで使いにくい理由は次の点です。
・名前や住所などのテキストデータをCSVで書き出す必要がある
・名刺画像データがTIFFという形式になっており、Windowsの標準機能のみでは画像が表示できない。
とくに2点目が、「名刺ファイリングOCR」のデータを他のPCで使いにくくしている元凶です。
「名刺ファイリングOCR」のデータを他のPCで活用することの経緯、方法、難点などの詳しくは、
以前の記事に書いています。
http://ameblo.jp/scan-pro/entry-10783517194.html
そしてようやく、「名刺ファイリングOCR」のデータを簡単に他のPCで使うためのツールを作り上げました‼
このツールを使うと、「名刺ファイリングOCR」のテキストデータと名刺画像ファイルを使って
インターネットエクスプローラなどのWebブラウザで見ることのできるファイルを作成します。
あとは、作成したファイルをUSBメモリで持ち歩いたり、
自分のWebサイトの置いておいてどのPCやiPhoneでクラウドよろしくオンラインで見れるようにしたり、
企業内であれば、企業内のネットワーク上のWebサーバーに置いて名刺データの共有をしたりと、
いかようにでも利用できます。
ツールの詳細は別途、新しい記事を書いて紹介するつもりです。
もしこのツールに興味のある方がいらっしゃいましたら、
このブログ左上の「問い合わせフォーム」からお問い合わせください。
iPhoneからの投稿
[技・42]細長い領収書や支払い記録のスキャン技
本体に装備された用紙ガイドの関係で、あまりに細い原稿はそのまま
スキャンすることができません。

用紙ガイドは、もっとも幅の狭い原稿として
名刺を縦に置いたときのサイズくらいの横幅になっています。
つまりこれより細い原稿をセットしてスキャンした場合、
用紙がフィードされる際にゆがんでフィードされてしまいます。

これを防ぐためには、こんな方法があります。
「細長い原稿はA3キャリアシートに入れてスキャン」
「片面のみであれば、A4等の白紙にはりつけてスキャン」
A3キャリアシートというのは、ScanSnapに付属しているもので
A4強のサイズしかセットできないScanSnapでA3サイズの原稿の
読み取りを可能にするためのものです。
このキャリアシートに細長い原稿をセットしてスキャンすると
ゆがみがなく、きれいにスキャンすることができます。
A4等の白紙にはりつけてスキャンは、細長い原稿が片面のときに有効です。
ただしこの方法の場合、スキャンした際に「用紙が重なってスキャンされた」
という注意メッセージが表示されることがあります。
このメッセージが表示された場合でも、スキャン結果は問題なければ
正常なスキャン結果として保存することができます。
Pocket wifiの落とし穴?
あちらこちらで仕事、ブログの更新、調べもの、などができて
かなり重宝していますが、
だからこそ見えてくる
「ポケットwifiの落とし穴」
<ポケットwifi、ここが×>
・地下鉄の中で使っているとき、駅と駅の間で使うことができないのは当然だが、
駅に到着したとき、通信可能になるまでの時間が携帯電話のそれよりも長い。
普通の駅の停車時間では通信可能にならず、メールの送信などが
タイムアウトしてしまう。
・本体が熱くなる。ポケットに入れて使うのは危険。
(冬場はカイロがわりになるほど熱い。)
・電池の持ち時間が予想以上に短い。カタログなどに記載されている時間の
半分程度と考えてもいいくらい。まー、これについては使い方にも
よりけりでしょうから、いちがいには言えません。
・USBの端子が特殊であるため、一般的なミニサイズのUSBケーブルをつないでの
充電をすることができない。必ず付属のUSBケーブルを持ち歩く必要がある。
ーーーもちろん、ポケットwifiのすばらしい点もあります。ーーー
・さすがDoCoMoというべきか。電波の入りについてはかなりの安心感。
・セットアップが簡単
・小さなディスプレイを装備しているため、現在の電波受信状況、
接続端末台数をいつでも確認できるのはかなり便利!!
(これは意外と重要な点ですよ。「おかしいなー、つながらないなー」って
思ったときに、いちいちパソコンでデバイスの状況を確認するのは
とっても面倒ですから。)
総合評価としては、辛口評価で75点というところ。
でも、やっぱり便利です。ヾ(@°▽°@)ノ
[技・041]断舎利/断捨離 にドキュメントスキャナはもってこい?それとも邪道?
友人から
「断舎利」
という言葉を教えてもらいました。
インターネットでしらべたところ、世の中ではどちらかというと
「断捨離」
と書くんですかね。(私は[断舎利」の文字のほうが好きだなぁ)
どうやら、とにかく捨てることで古いモノ(=澱み)を捨て、
新しいモノ(精神的名モノも含めて)を生み出すことができる環境に
する、とわたしは理解しています。
とかく私の部屋にはモノが多いのです。
書籍・雑誌、ふるーくから持ってるがらくたなどなど。。。。
その友人曰く、
「(断舎利には)痛みを伴いますけどね」
とのこと。
うんうん。まさにそうだろうなぁ。
その友人は断舎利を決行したとのことで、部屋にはごくわずかな
ものだけになったそうです。
・・・さて、あいかわらず長々とした前置きでしたが。。。。
書籍、雑誌、給与明細、手紙、名刺、年賀状、結婚式の招待状、
銀行の通帳、取扱い説明書、などなどなどなど
これらはやっぱり、ドキュメントスキャナーでごっそりスキャンしておいて、
数枚のDVD-RやHDDに保存しておくのがよいと思うのですが、いかがでしょう?
本当は、これらのものへの執着を断ち切る必要があるでしょうから、
ドキュメントスキャナでスキャンしておくのは邪道かもしれません。。
でも、いきなりどでかい痛みを伴う断舎利からではなく
ソフトランディングでいざとなればスキャンしたファイルを見ることが
できるという状態を作りながらモノを捨てていく、という方法もありかなーと思ってます。
断舎利はちまちまやるのではなく、まとまった時間にどかっとやってしまった
ほうがよいようなので、超繁忙期の3月が終わった4月の頭に、
断舎利を結構します!!!
どの程度の書類や書籍がスキャンされたか、決行時のブログに
書こうと思います。
---参考:断舎利・断捨離---
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![]() 【送料無料】断捨離のすすめ
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中にはこんな↓わけのわからんモノも。。。。(失礼)
開いてみたら、ただの財布。。。うーーーーーん。(悩)
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|
MacBookAirの上手な使い方(?) 番外編
前回の記事で
を書きました。
で、「その2」を書こうとしていた矢先に、
MacBookAirを長く使うために有効なことが
「OSレベル」でサポートされるニュースを目にしたので、
急遽、番外編として記事を書いています。
「Mac OSX 10.7 Lion」ではSSDの"Trimコマンド"もサポート
http://taisyo.seesaa.net/article/187785508.html
この記事では、夏頃リリース予定のOSXである「MacOSX 10.7 Lion」では
SSDの「Trim」というコマンドをサポートする、ということが書かれています。
Trimの詳細については上記リンクから表示される記事にゆだねるとします。
Trimがサポートされることによって、SSDの劣化を進める要因を
減らしてくれるというモノです。
MacBookAir搭載のSSDがTrimコマンドに対応しているかどうかは
まだ調べていませんが、もし対応しているようでしたら、
新しいOSに移行するだけで、MacBookAirをさらに長く使うことが
できるようになるわけです。
次回の記事では、その1の記事で書いた、
「長く使うための手法」
についての解説を書きます。
---おまけ:わたしのもくろみ---
2年後くらいにMacBookAirのSSDのリプレースモジュールで
256GBくらいのが安くなって、しかも、当然Trimコマンドに対応で。。。。
そんなリプレースSSDに換装すれば長く、しかもより速いMacBookAirを
使えるはず。
MacBookAirの上手な使い方(?)その1
MacBookAirはSSDを搭載しているため、
HDDに比べて起動やディスクへの書き込みなどが速いという利点があります。
反面、というか、SSDの特性として書き込み回数が多くなるほど劣化して、
終いには書き込みできなくなるそうです。
これまでのノートパソコンと、MacBookAir
これまで、ノートパソコンは、持ち歩きが多い人だと2-3年くらいで故障が目立つ、
5年もてば御の字って感じでした。
これはHDD、CPUのファン、DVDドライブといった
「回転するデバイス」
周りの製品寿命と考えられます。
MacBookAirは、回転するHDD は無く、DVD等のドライブも持たず、
発熱量がすくないためCPUファンも低速度での回転にとどめられています。
つまり、製品寿命はこれまでのノートパソコンより長くなるでしょう。
MacBookAirを長く使えるようにするには?
ネックはSSDへの書き込み回数による劣化なので、
書き込み回数を抑えるよう工夫することでMacBookAirを長く使えるように
してやることができます。
とはいえ、
「MacBookAirを使う頻度を減らすことでSSDへの書き込み回数を抑える」
というのでは、なんのために便利なMacBookAirを手に入れたのかわかりません。
SSDへの書き込み回数を減らす工夫には下記のようなものがあります。
1.USBメモリを使う方法
(1)ドキュメントをUSBメモリに格納
(2)ダウンロード先をUSBメモリににする
(3)ブラウザのキャッシュをUSBメモリに格納
2.クラウドサービスを使う方法
(1)DropBox
(2)SugarSync
上記についての具体的な方法は以降の記事に書きます。
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[技・041]ちょっとした書き添え、捨てたくないときはスキャンで残そう(再掲)
===先に掲載したこの記事ですが、表示が崩れて非常に見づらかったため
===編集して再度掲載しました。
先日、実家からある書類が届きました。
その書類はともかく、そこには一片の書き添えが。
実家から時々こうして書類や、あるいはお菓子や名産品などが
送られてくるとき、ちょっと一筆添えてあります。
この手の書き添えって、手紙ほどではないにしても、
捨てるのはちょっと。。。。って、気が引けません?
わたしはこの手の手紙とか書き添えって、捨てられないほうなんです。
とはいえ、紙片なのでずっととっておくにしてもばらばらになりがちで今ひとつ整理がつきません。
そんなときは、やっぱり
「スキャナーでスキャンして電子ファイルとして保存!」
です。
1.原稿をスキャナーにセット
2.スキャン実行!!
まー、ものの数秒です。(数秒もかからないかな。)
3.スキャン完了
スキャンした結果をPDfとして保存します。
ScanSnapOrganizerというソフトの中に作成している
「レターなど」
というフォルダにPDFを保存しました。
こういった
「ちょっと捨てにくい紙片」
は、手間をかけずにスキャンして保存しておくとよいです。
ファイルなら、捨てるのも整理するのも簡単ですから。
<私の愛機>
私の愛機はScanSnapS1500です。
断然据え置き派!!
参考までに。楽天での「販売」と「レンタル」にはこんなのがあります。
ちなみに私は楽天で購入しました。
***アメブロの表示とエディタを使いこなせず、表示が崩れてしまったため、
***「販売」と「レンタル」情報を削除しました。(2011/2/23)
[技・040]よく買うリフィルやノートはスキャン→Evernoteで買い物忘れ知らず
このブログでも何回か書きましたが、
私はスケジュールの管理のシステム手帳リフィルを
自作しています。
意外と見つからないんですよ、
「バイブルサイズを横置きにして使うバーチカルタイプ見開き1週間」。
そこで、自作してこんな風にしてつかってるわけですが。。。。
ここで重要になるのは、自作リフィルを印刷するための「無地メモリフィル」
こいつの在庫を切らしてしまうと、下手すると途中から質感や
色味の違う無地リフィルを使う羽目になってしまいます。
そうならないように、普段使っているリフィルをいつでも買うことができるように
「リフィルのタイトル表紙をEvernoteに入れてiPhoneで見れるようにしておく」
のです。
また、私はA5サイズのルーズリーフをある仕事にだけ使っています。
これまた、なるべくなら同じモノを使いつづけたいのです。
というわけで、これからも恒常的に在庫しておく必要があるのはこの2つ↓
早速、スキャンしてEvernoteに取込、さらにiPhone上のEvernoteで
みれるように「同期」をとりました。
1.ScanSnapに原稿をセット
2.ポチッとな、でスキャン実行
4.あっという間にEvernoteのノートに追加。
ここでタグ付け「恒常リフィル」を忘れずに。
(タグの名称は、自分がわかって、かつ短いものに。)
左が1ページ目で右が2ページ目という1つのPDFファイルになっています。
別々の画像として保存するのもいい方法です。
5.iPhone上のEvernoteアプリでも同期して、iPhoneへの自動取込完了。
(上の絵は、1ページ目から2ページ目へスクロールしている最中の画面です。
上のルーズリーフ分と下の無地メモ分のそれぞれが上半分・下半分が
切れているわけではありません。 (笑))
と、まぁ、こうしてEvernoteを使っているわけですが。
個人的にはまだまだDropBoxとEvernoteのどちらにしよう、という感じです。
それぞれ利点と弱点があるんですけどね。。。。
思考のスピードで情報を整理するための試行錯誤ですが、
試行錯誤することは目的ではないので、、、、葛藤です。
[技・039]捨てやすい書類こそスキャンして保存
残念ながら、
「ACアダプタを差し込んでMagSafeをMacBookAirにつなぐと
通電したりしなかったりする」
現象にさいなまされています。。。。
で、アップルのサポートに電話をして
結局ACアダプタを交換。
そして送られてきました。交換部品として。
その交換部品についてきた書類がこれです。↓
この手の書類って、一応きちんと保管しておくべきなんですが、なにしろかみっぺらなので
ないがしろにして捨ててしまいがちです。
こういう書類こそ、スキャンして保存です。
1.原稿をScanSnapにセット
少々たわんでいようが、気にする必要はありません。(?)
2.スキャン実行
3.取り込んだ結果をPDFとして保存したところ
「手に届くところに常設されたドキュメントスキャナー」
の利点は
「面倒だから、これはスキャンしなくていいや」ってことがない
ことです。
--話はちょっとずれますが--
この点では、やはり今いろんな機種が出つつあるハンディスキャナーよりも
据え置き型のS1500やES-D200、あるいはハンディと据え置き型の
折衷であるS1300やDR-150ですよ。(持論)
<据え置き型>
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