今日は・・・
昨日・今日は、専任として勤務した学校 の文化祭だった。夏頃に、元教え子(高1)から「来ますか?」と聞かれたが、今年は遠慮すると返事しておいた。現在、自身の今後を賭けた活動を展開中(?)なので、理不尽に○ビにされた(しかも、私より仕事が出来ない後任を継続させている)所へ、片道1時間半以上かけて行くどころではないのだ。もちろん、彼女達に会いたいのはやまやまだが、他の学年の生徒達とは顔を合わせるのが嫌でたまらない。
昨年は当時の同僚と行き、彼女ら(当時中3)やお世話になった先生方との再開は有意義だったが、最後に現高3(当時高2。この学年、一番嫌い)に出くわして在職時と同様の嫌な質問を投げかけられたり、帰り際には顧問をしていた部活の現高2(当時高1=超態度悪!)にも相変わらずの暴言を吐かれ、非常に後味悪く帰る羽目に・・・あと、現中3(当時中2)の半分くらいは、見違えるほど体も態度もデカくなって驚いたんだったな。そういう気のある学年(在職時は中1のくせして生意気なの多かった)とは思っていたが。
来年は、あの子達 も高2で中心学年なので、行ってあげようと思っている。その上の学年達は卒業or高3で出番は少ないだろうし。その時には自分の道も定まり、私に納得いかない対処をした校長や某教師 らにも堂々と会えるようになりたいものだ。
ちなみに現高1では、高校受験をして他校に進学した生徒も数名いるが、その一人の通う学校も昨日今日が文化祭だったのだなあ。。こちらからも、進学の報告の際に「来て下さい」と言われていたんが(汗)久々に、女子校
の雰囲気を味わいたかったなあ(笑)
自民党総裁選は、事前の評判通り福田康夫氏でしたね。母が「この人にこやかな表情が増えたわね」と言っていました。確かに。
ここ最近、揺れに揺れている問題をどう対処していくのか、手腕が問われますね。
大相撲は今日で千秋楽。外出中で見られませんでしたが、白鵬が優勝したようですね。
朝青龍騒動 も治まらぬままのスタートでしたが、それなりに盛り上っていたかな。モンゴルに帰国後も横綱を追い回すマスコミにうんざりし「そっとしておけよ」との気持ちでしたが、そのうち安倍首相の件で静まったように思います。
本場所はその後、優勝争いに絡んでいた注目の力士が次々脱落し、終盤はイマイチ盛り上がりに欠けましたが、個人的には、贔屓の一人である豊真将が前頭筆頭という嫌な地位で昨日、勝ち越しを決めたのが嬉しかったですね。来場所は新三役の可能性が大きいですから。
隆乃若が引退と聞き、驚きました。「万年三役(笑)」だった若の里と共に「鳴戸のワカタカ」と呼ばれ、三役に定着し始め実力もつけてきた矢先、怪我で低迷。盛り返す事なく終わってしまったのは残念です。。「昭和51年世代」も、徐々に現役生活を終える時代になったのですね・・・
神戸の高3自殺事件に思う
何ともむごい・・・この被害者生徒の事を思うと何とも胸の潰れるような思いである。
今日の記事によると、学校側はやっといじめを認めたようだが、それまでは「いじめは見当たらなかった」と主張し、あるワイドショーでは、生徒達は皆(被害者と親しかったという子まで!)「変わりはなかった」と言っていた事に、疑いを感じざるを得なかった。「本当に周辺の誰も気付かない事があるのか?」と。
次々に明るみになる事実では、髪型を変にされたり、同好会のHPに下半身写真の掲載や中傷書き込みもなされたという。近所の商店街の店員達が、彼が使い走りされているのを知っていたとのインタビューもあった。それでいて、誰も救いの手を差し伸べようとしなかったのか??
高3にもなってこんな陰湿なイジメしか出来ないようなアホ糞ガキどもは当然、同じ思いをさせてやりたいくらい憎らしいが、「見て見ぬふり」をしていた関係者達も大いに責任がある。
学校のHP にアクセスしても、常に「現在アクセスが集中しています」の表示ばかりだが、フレームを別々にすると 入れる事などから、意図的にやっているのではと感じざるを得ない。対応に誠意が感じられないです。
それにしてもこの学校、コースが多いな。中学から医進・特進・進学クラスがあり、高校は更に別のコースが存在するようだ。わけ分からん(><)。滝川の名は、他地方の自分も以前から聞いた事があり、そこそこの進学校としての認知度はあったように思う。更に実績を上げようとカリキュラムを複雑化し、生徒も教師も心に余裕をなくしてしまった事も要因ではと考える。
しかし、本人もあと半年余り、死なずに何とか出来なかったのだろうか?本当は誰かに助けを求められれば良かったのだが、この年代特に男の子はそういう事を言いたがらず、内に込めてしまうかもしれない。それとも、味方になってくれる人が誰もいなかったのだろうか?場合によっては不登校しても、こういう事態は避けて欲しかった。ご冥福を祈ると共に、こうした悲劇が二度と起こらないよう、子供に関わる大人達が一丸となれる環境を作っていってもらいたいと切に願う。
(あと、他の少年による犯罪を聞くたびに思うのは、他所でも言われているように、未成年だからと言って実名や顔写真を非公表というのも、悪ガキどもをつけ上がらせているように思う。最近の少年犯罪はあまりに悪質過ぎ、場合によっては大人達によるものより残忍な場合も多いと感じる。こういう連中を見せしめにするのも一つの手ではないだろうか?
「前途ある若者の更正のため」と言うが、こういう餓鬼を甘やかす事で新たな被害者が出るのを防ぐ方が必要と思うが、如何に?)
前途ある青少年が自ら命を絶つ。それだけでも、つらくて悲しい出来事なのに、最近はいじめなどが自殺の原因とされる事例が増えている。今回もまた、そんな悲劇の一つなのだろうか。
神戸市内の私立高校で七月、三年生の男子生徒が飛び降り自殺をした。この生徒は同級生から金を要求されるなどの執拗(しつよう)な嫌がらせを受けていたという。背景を調べていた兵庫県警は、同級生の一人を恐喝未遂の疑いで逮捕した。
自殺との因果関係はまだ、はっきりしない。ただ、逮捕された同級生を含む数人のグループが、男子生徒の携帯電話に支払いの「督促」メールを送り付け、要求額は数十万円にのぼったとみられる。
自殺した生徒は、こうした経緯をポケットに入れた遺書に書き残し、携帯電話に要求メールが保存されていた。
この段階での学校側の調査に対し、同級生らは「冗談のつもりだった」と話したそうだ。学校側もそれ以上の聞き取りはしなかったという。
児童・生徒間のいじめやトラブルは、教師や保護者の目につきにくい面がある。警察庁によると、警察が検挙・補導したいじめ事件で、被害者の二割が誰にも相談せず、一人で悩みを抱え込んでいた。
まして、子どもの多くが携帯を手にメールをやりとりする現状では、何が起きているか、大人の目になかなか分かりづらいのが実情ではないか。
しかし、今回の事件では、自殺した生徒が嫌がらせを受けていたことは生徒の間で知られた話だったという。
県警は二カ月に及ぶ捜査の末、加害者の生徒の逮捕に踏み切った。単なる嫌がらせの域を越え、犯罪として立件すべき悪質な行為と判断したからだろう。
生徒の間で何があったのか。被害者はなぜ、死を選ばねばならなかったのか。
まず、その事実の解明こそが大事だ。警察は他の生徒への影響にも配慮しつつ、捜査を進めてもらいたい。学校も捜査に協力すべきだ。
そして、当の生徒が発しただろういじめなどの「サイン」を、なぜ学校や周囲の大人が見逃したのか。その点について疑問が残らないよう、丹念な調べを求めたい。
警察庁のまとめでは、小中学生から大学生までの自殺者は昨年、全国で九百人近くにのぼった。過去最悪の事態である。
それぞれの事例の経過を一つ一つたどり、大人の側に何かできることはなかったか、真摯(しんし)に振り返ることから始めたい。
決戦の後は・・・
クチコミネタ:食欲の秋、食べたいものは?




私も高校~浪人時代は地元校舎でお世話になった、あの大手の











架空請求メール―(株)グローバルプランニング
今朝、母が携帯に来たあるメールに不安がり、私に話を持ちかけてきた。差出人は「(株)グローバルプランニング」となっており、送信元はソフトバンク携帯番号080-3159-3604。延滞金が未払いゆえ、このまま放置すると自宅や勤務先などの身辺調査をするので、嫌なら事前に連絡しろとの内容。
はっきり言って身に覚えがないし、どうせ詐欺メールだろうと思い検索してみたところ、やはりそのようである。文面は次の複数の「架空請求データベース」の通りであり、担当者と「会社」の電話番号が違うだけだった。
http://www.yumenara.com/kaku/data_html/k46dbeee1244d7-10.html
http://www.sjk.co.jp/c/w.exe?y=www.yumenara.com/kaku/data_html/k46d556d3aa53a-100.html
今まで母の携帯に来ていた、明らかに変な出会い系のメールに比べると、少々リアリティがあるように感じてしまい、こういうのに詳しくない主婦や高齢者は騙されそうである。それにしても、これに限らず勝手に人のアドレスや番号を登録して、勝手に変なメールを送りつけられる方が迷惑なのはこちらである。自分の所にも時々迷惑メールが来るので、機会があればこうした情報も紹介していこうと思う。
以下、今回のメールの内容です。
【タイトル】
(株)グローバルプランニング
【本文】
(株)グローバルプランニングの中沢と申します。
お客様がご使用中のPC・携帯電話より以前登録された総合情報サイトから無料期間中に退会処理がとられていない為に登録料金、延滞金が発生しており現状未払いとなっております。このまま放置してしまうとお客様の身元調査後、ご自宅やお勤め先への回収業者による料金回収となります。
もし調査前段階の現状の額面にて事前に処理をご希望であれば、明日の正午までにご連絡ください。
TEL 0339701392
受付時間
午前9時30分~午後6時
休業日 土・日・祝日
㈱グローバルプランニング担当:中沢迄。
尚、ご連絡いただけない場合は明日の正午より手続き開始となりますので御了承下さい。ご連絡お待ちしております。
敬老の日かぁ
クチコミネタ:敬老の日にありがとうを贈ろう



トイレ細胞!?
昨日、Yahooトップの写真ニュースに、以下のような写真つき記事を発見
微生物もきちんと用を足すんでしょうか?
顕微鏡を覗きこんでて見つけた写真のコンテスト「Beautiful Micrograph Contest」で、「最も奇抜で賞」を受賞した作品「Chisai Benjo(小さい便所)」です。発見者はTakahashi Kaitoさん。
何かの細胞の一部なんでしょうが、今度は和式を見てみたいですね! ちなみにネタ元の「zyvex LABS」では、さらにヘンな顕微鏡写真をいっぱい見れますよ。
[zyvex LABS
]
一体これは何という微生物ですかね撮影者は「高橋」さんとありますし、タイトルもローマ字表記ながら日本語ゆえ、日本人の作品であるのは明白ですが・・・この高橋氏の所属(SII Nanotechnology Inc.)を調べたところ「エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社」という、実験用機器を扱う会社のようです。
http://www.siint.com/
麻生・福田両氏が立候補
クチコミネタ:次期総理は誰がいい?
安倍首相、辞任!
今日、本当に突然でしたね内閣改造しても、新閣僚も不祥事続きで「もうダメだな」と思ってしまっていましたが(^_^;
しかし、2,3日前に所信表明をしていたのに、タイミング悪い形での退陣ですね。。
遅かれ早かれこうなるのは予測ついたのですから、参院選大敗の責任を取る形で辞任した方が、まだ潔く感じたでしょうに。かえって後味悪くなってしまった感じです。
個人的には、安倍さんの「お友達」で構成されているというくだらない「教育再生委員」も解散して頂きたいです。 メンバー
を確認しましたが、何ですか、このド素人達の集まりは某横綱審議委員よりひどいじゃないですか。。
教育再生会議有識者
浅利 慶太 劇団四季代表・演出家
○ 池田 守男 株式会社資生堂相談役
海老名 香葉子 エッセイスト
小野 元之 独立行政法人日本学術振興会理事長
陰山 英男 立命館大学大学教育開発・支援センター教授、立命館小学校副校長
葛西 敬之 東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長
門川 大作 京都市教育委員会教育長
川勝 平太 静岡文化芸術大学学長
小谷 実可子 スポーツコメンテーター
小宮山 宏 東京大学総長
品川 裕香 教育ジャーナリスト
白石 真澄 関西大学政策創造学部教授
張 富士夫 トヨタ自動車株式会社会長
中嶋 嶺雄 国際教養大学理事長・学長
◎ 野依 良治 独立行政法人理化学研究所理事長
宮本 延春 豊川高等学校教諭
渡邉 美樹 ワタミ株式会社代表取締役社長・CEO、学校法人郁文館夢学園理事長
(注) ◎座長 ○座長代理
今日も某校は、台風の影響で休校だったそうです。私は勤務日ではなかったのですが・・・
今日の朝刊記事の中に、最近は「個人情報保護」により連絡網が学校からなくなり、保護者や生徒(児童)に伝わらず、戸惑いの声が上がっているとか。何だか不便な時代になりましたね。。今後は、このようにインターネットからの情報配信
の時代になっていくのかもしれません。
私が出会った一冊「男の子の脳、女の子の脳」
クチコミネタ:秋の夜長にオススメな本・DVD
「秋の夜長に」というわけでもないのですが、滅多に読書しない自分が珍しく、今年の夏に購入した本を紹介したいと思います。
「男の子の脳、女の子の脳」
著:レナード・サックス 訳:谷川漣 草思社
先月、水死事故のニュースを取り上げた 時に述べた、「男の子はリスクを取りたがる」という報告が書かれている本です。この書については、また改めて紹介するつもりでしたし、ちょうどクチコミネタも募集している今回、書く事にしました。
そうは言いつつ実は、飛ばし読みで全部は読んでいないのですが(スミマセン(^_^;)、大体の内容としては以下の通りです。
男の子と女の子とでは脳の成長過程も異なるため、大人より性差が大きい。しかし親や教師は、それを知らず「性差を問わない」子育てや教育を行ってきたため、男の子も女の子も不利な立場に置かれた。
文中では、両者の脳の構造の違いも少し紹介しながら、聞く力・好み・性格傾向・行動・学び方など、性差による生まれつきの数々の違いを取り上げている。
そして両者の力を伸ばすためには、そうした違いを認識し、それぞれに合った教育を行う事が必要、つまり、共学より男子校や女子校の方が良いという事を、実際の成果を示しながら結論づけています。
一応「学校教師」をしているわけですが、同性の女子生徒(特に女子校の)については自分の過去と重なる部分が多く、それらの体験と照らし合わせての指導が可能なのに対し、男子生徒は未知な部分が多く戸惑う事ばかり。変な言い方かもしれませんが「男の子
と女の子
は、全く違う生き物」という印象です。
そういう状況下で悩んでいる中、ちょうどネットでこの本を知ったのでした。さっそく購入して読んでみて、「なるほど」と頷く事の数々。
国によって多少の違いや個人差等はあるかもしれませんが、全体的な傾向は十分当てはまると思っています。
かつて母が「男の子の方が育てるのが難しい」と言っていました。「小さい男の子は病気をしやすい」と聞いた事もありますが、それ以外にこうした理由からかもしれません。
表紙の帯にも「親と教師が知っておきたい子どもの性差の科学」と書かれている通り、未成年の教育や育児に関わる人々にはおススメです!
ただ、共学と別学(男子校・女子校)のどちらが良いかは、意見が分かれるかもしれません。これについては機会を見つけて、最近進む共学化と併せてもう少し述べたいと考えていますが、ひとこと言わせてもらうと、共学好きだった私はここ1~2年で、別学の良さに気付き始めています。
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消費しない生活
クチコミネタ:ミニマムライフ






