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早稲田育英ゼミナール笹丘教室 ・塾長の深川です。
GWを終え、当塾では小中学生対象の実力テストを行っていて、なかなか個人的な時間が取りづらい毎日です。
その実力テスト。
小学生たちが受けているのですが、その塾生たちから質問を受けました。
小学生塾生Aさん 「塾長! 問題に『適当なものを選びなさい』ってあるんですが、適当って意味は何ですか」
塾長 「適当というのは、ふさわしいものという意味だよ。適している、当たっているものという意味だからね」
小学生塾生Bさん 「えっ。本当ですか。私は今まで、『適当』っていうのは間違っているものという意味だと思っていました。だから、どうして解答が間違ってしまったのか、分からないことが多かったです」
小学生塾生Aさん 「私も、ずーっと、そのことが気になっていました。正しいものを選べという意味なのか、テキトーっていうから、どうでも良いものを選べという意味なのか、本当に分からなかったんです」
塾長 「そうか。テストの問いを正確に理解することは大切なことだね。テストの時、問いの意味が本当にわからなかった時はいつでも質問してね。小学生にとって『適当』という言葉の意味は分かりづらいんだね」
こんな質疑応答でした。
小中高校、そして大学や入社試験に到るまで、テストでは「適当なものを選びなさい」という問題は多々ありますね。
でも、こちら側は、慣れていて、だれもが分かっているものと思っていたら、大間違いです。
小学生の場合、本当に『適当』の意味が分からない。
小学校で、テストの時間、この意味は何かを先生が教えてくれることはないでしょう。
恥ずかしくても、うちのような自由に何でも質問できる塾なら、やさしく、なんでも教えますが、意外なテストの落とし穴があることに気づいた一瞬でした。
たとえば、小学生の理科のテストで、「川原のどの部分にあるか」とのテスト問題が出て、川原という場所が分からない塾生もいるのです。
これは、理科の知識問題というよりも、国語力に近い問題ですね。
かなり優秀な塾生でも、意味が分からない場合があるのです。
実力テストで塾生が不正解の答えを出してしまう原因として、問題の意味が正確に理解されていない場合があるということを、よくよく知らなければなりません。
そして、どんな些細なことでも、質問できる雰囲気。
これが大切ですね。
大したことがないと思っていても、実は、各塾生にとっては、理解できず、大変な悩みだったりするわけです。
単なる学力アップではなく、問題を正確に理解する力。つまり、国語力をしっかり伸ばすことは改めて大切なことだと感じているところです。
とくに当塾では、国語の基礎学力だけでなく、作文能力、読解力、表現力を伸ばす指導をしていますし、算数については必ず論理的思考力を伸ばす授業を取り入れてやっています。
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当塾では一般入試だけでなく、推薦入試やAO入試で必要な各教科の対策をして合格した塾生がいます。
そこで、当塾に通って志望大学や志望高校、志望中学に合格した塾生たちや保護者の声をご紹介していきます。
1人目は早稲田大学文学部と明治大学文学部の一般入試に現役合格した塾生の声です(上は直筆の感想文です)。
早稲田大学文学部合格
明治大学文学部合格
僕がこちらの塾に通い始めたのは高校二年生の3学期からでした。
ある難関大学に志望校が決まったので、それを見据えてのことでした。
僕の高校はあまり学力が高いところではないので、そんな難しい大学に合格するのは無理なんじゃないかと思っていたのですが、塾長をはじめ講師の先生方がみなさん本気で僕を合格させようとサポートしてくれたので、腹を括って本気でがんばることができたのだと思います。
塾では主に僕の苦手な科目を受講しました。塾に通いながら勉強していくうちに自分の得手不得手が見えてきて、苦手な科目が増えていったのですが、その度に優秀な講師の方についていただいて、その講師の先生方の層の厚さに驚かされ、本当に感謝しました。
授業では一教科ずつ毎回必ず予習(宿題)・復習をしました。
毎時間、講師の先生が授業の準備をしっかりして下さるので、授業で学んだことは全て自分のものにするという気持ちでひたすら、その日のうちに復習をしました。
そのおかげで苦手科目をしっかりと克服することができました。
僕は学校での授業・補習に何よりもまず重きを置いて、塾でそれを補うというスタイルで勉強しました。
そのために早寝早起きをして生活リズムを整えたいという要望を快く受け入れてくれて、塾の授業を早めの時間に調整してくれるなど、生徒を信頼し、最大限サポートしてくれる環境があったからこそ、集中力を持って勉強できたのだと思います。
そして、そのおかげで、自分一人では到底手の届かなかったであろう志望校、さらに、それよりもレベルの高い大学に合格することができました。
塾長、そして講師のみなさん、本当にありがとうございました。
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2人目は友泉中学から福岡県立城南高校
の一般入試に合格した塾生の声です(下は直筆の感想文です)。
福岡県立城南高校合格 N.Sくん(友泉中)
この度、私は福岡県立城南高校
に合格することができました。
私が三年生になりたてのころは、先生に「城南はまだしも、その一つ下の高校さえむずかしい」とまで言われていました。
今思い返せば、そのころの私の学力は相当ひどいものだったように感じます。
このままではいけないと思った私は、なんとか学力をあげようと、自宅で必死に勉強しました。
しかし、思ったように成績がのびていかず、かといって今更集団塾に入ったところでついていけないと悟り、この早稲田育英ゼミナール笹丘教室 に入塾しました。
私個人の感想ですが、この塾の他とは違う利点は前述した個人のペースに合わせられるという点と、自分の欠点(例えば、単純な計算ミスをよくする、文章の読み落としなど)を先生が分かってくれる為、それらをなくすような授業ができるという点です。
塾に入りたてのころは、後者にあるいわゆるケアレスミスというものに苦しまれました。
ひどい時には、分かっているのにに間違えた箇所だけで10点を超えるテストもありました。
しかし、私のことをよく分かってくれる先生方のおかげで、少しずつ克服することができました。
こうした先生たちからのためになるお話や、手助け、はては自分が抱いた諦めない心によって、第一志望校に合格することができました。
城南高校に入ることができたからには、勉強面で大きく進化しなければならないと感じます。
私は将来、お笑い芸人になりたいと思っています。
しかし、エンタの神様が打ち切りになる、M-1グランプリが終わるなど、芸人の登竜門とでもいうべきものたちが、近年では失われている傾向にあるようです。なので、食いっぱぐれを防ぐために国立の大阪大学をめざし、高学歴を売りにしていこうと思います。
そしてNSCと大学にいっしょに通うか、吉本新喜劇に入ろうと思っています。
その後、母性の強い人と結婚したいです。
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今回、城南高校に合格したN.Sくんの保護者が当塾で受験勉強して合格できたことへの感想は以下の通りです。
早稲田育英ゼミナール笹丘教室様のおかげで息子が城南高校に合格できました。
入塾当初は、自学自習では到底、第二志望校ですら合格が危うい状態でしたが、苦手な数学、英語、社会、理科だけでなく、得意だった国語もさらに伸び、受験対策を熱心にして下さったことで予想を上回る学力をつけていただきました。
凡ミスをなくすために基礎からしっかり指導して下さり、息子の性格から勉強の仕方まで細かく行き届いた指導は他塾にない個別指導でした。
受験が近づくと、講師の方々が「合格しないと、夜も寝られない」とまで心底、面倒を見て下さった心の支えは本人にとっても、何ものにも変えられません。
本当にありがとうございました。
大学受験に向けて面倒見の良い県立の城南高校に入学したことで、志望大学へ合格する道が開きました。
合格率100%の早稲田育英ゼミナール笹丘教室に深い信頼を寄せる者の一人です。
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3人目は友泉中学から早稻田佐賀高校の一般入試に合格した塾生の声です(下は直筆の感想文です)。
私は早稲田佐賀に合格しました。
私が早稲田佐賀を受験した理由は、早稲田大学政経に行き、勉強をしたいからです。
なぜ、この学問を勉強したいかというと、小学校高学年の頃からカンブリア宮殿、ガイアの夜明けなどの番組をずっと見ていて、経済について興味を持ったからです。
また、小学校から中学2年の3学期までテニスしかしておらず、勉強をまったくしていませんでした。
しかし、中学校2年の3学期に経済について勉強したいという思いから受験をしようと決意しました。
その時に一流の事を学びたいので日本の大学で政経の最難関の早稲田大学を目指し、それに近い早稲田佐賀を受験しようと思いました。
そして、入塾をする時に大手の英進や森田などは難関私大を受けるためには上のクラスにいかなくてはなりません。
それがロスになると察した私は個別の難関私立対応のワセイク笹丘を選びました。
入塾前2ヶ月必死に勉強しても、一番悪い教科の偏差値は37でした。
国語は小学校レベルの読み書きができず、英語はHe is play tennis という状態でした。
それから1学期は1・2・3年生の基礎を勉強して夏休みが終わる頃に偏差値65になり、E判定→B判定になりました。
2学期からは難関私立に出てくるような問題を解きまくりました。
過去問に答えはなく、数学の日浦先生は徹夜で解説をつくり、分かりやすく教えてくれました。
また、理科の松村先生、社会・国語の太田先生、英語の立花先生も非常に丁寧に分かりやすく教えてくれました。
どんどんレベルが上がり、早稲田佐賀に加えて久留米附設も受験しました。
結果は早稲田佐賀合格、久留米附設不合格でした。
高校は早稲田佐賀に行きますが、生徒全員、国立受験をしなければならないので、そのときに、絶対に附設のやつらをぶっ倒して合格したいです。
だから、高校3年間、必死に勉強をします。
これから受験をする小中学生の人は将来の夢や大学で勉強したいことを逆算して勉強することをオススメします。
○○大学・法と△△大学・政経のどちらがよいかという質問をする人が日本にいます。
自分がしたことがあるから大学に行くにもかかわらず、ただ行く人が多いです。
もしそういう人が入っても勉強はおもしろくないので中退する人もいます。
また、受験勉強が身に入りません。
しっかり将来のことを見通して学校を決めてほしいです。
早稲田佐賀に入学してからは勉強もがんばりますが、テニスをがんばったり、彼女を作ったりしたいです(笑)。
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今回、高校や大学の合格者には体験記を書いてもらうように言ったところ、保護者が「私も書きます」と言って、以下のような文章を書いていただきました。
【早稲田佐賀高校に合格した塾生の保護者の声】
小学4年生からは、ほぼ毎日、硬式テニスを続けてきて、テニスの強豪校を進学する予定でしたが、子どもが中学3年生になり、「将来は、早稲田大学に進学したいので、早稲田佐賀高校に進学したい」と言い出しました。
今まで、塾には小学1~3年生迄しか行った事がなく、「勉強で受験するには、塾に行かねば」と思い。希望の塾の入学試験を受けて落ちてしまい。次の塾を見学しましたが、学校の授業みたいでやめました。見学の帰り道に、小さな個人まりとした塾があり、あまり乗る気ではありませんでしたが、行く所がないので、話だけ聞こうと思い尋ねました。
塾長との面接の中で、この塾に決めたきっかけは、「私立難関テキストを準備するので、わからない所を講師に聞くようにして、とにかくテキストをこなしていきましょう」と言ってくれた事です。
効率のいいやり方だと思いました。実際に講師の先生のレベルが高く、英語でも長文や文法の専門の先生 国語・社会専門学部の先生 数学や理科も簡単に算出できる方法など教えて頂き、夏休み前には偏差値50ぐらいでしたが、夏休みの夏期講習でほぼ毎日、午後1時から10時まで塾で予習、授業、復習を繰り返し(家では疲れて朝10時ぐらいまで寝て、お昼を食べて塾に行っていました)夏休み明けには65ぐらいまであがり、D判定からB判定になりました。
夏休み明けも学校から塾へ直行し、午後10時まで毎日勉強していました。勉強内容も夏休みに基礎をやり夏休み明けからは、塾長が早稲田佐賀の過去問や私立難関の問題集などを取り寄せて、傾向と対策を徹底的にやったおかげで希望校に合格しました。
今は、公立高校を受けないので、高校で習う勉強を行っています。数Ⅰ、化学、古文・漢文、英語の分詞構文など専門に教えてくれる講師が揃っています。何より子どもが講師を信頼して、授業を受けていることが、一番いかせてよかったと思える所です。
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4人目は公立小学校から福岡女学院中学の一般入試に合格した塾生の声です(下は直筆の感想文です)。
当塾生 I.Rさん
私はこの塾に来て、福岡女学院に合格することができました。
過去問を解いて自分の苦手な所を見つけて、そこを中心に勉強をしていきました。
得意な社会でも、苦手な所があるかなどの確認もしっかりして、克服していきました。
苦手な算数は、先生が言った事や問題の公式などを覚えていきました。
そして本番の日‥‥。
問題をしっかりみて、書き忘れや分からない所も何回か見直しをしながら解いていきました。
そして、結果がでて、合格だったのですごくうれしかったです。
なので、この塾に来て私は、分からない所もちゃんと考えるという事を学んだ気がします。
本当にありがとうございました。
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