マウンテンマウス講演会&ライブ




2026年10月3日 大嶺小学校

テーマ「家族・ふるさと・先祖に感謝」


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【目次】

1.開会・まぁしぃ紹介

人権教育講演会の開会

漁師&ミュージシャン「マウンテンマウスまぁしぃ」の紹介

周防大島を拠点にした活動

全国の学校や保育園で伝えてきた「命・感謝・つながり」



2.拍手から始まった大嶺小学校との時間

1年生から6年生、先生、保護者へ拍手

体育館に入る前から聞こえた拍手への感動

26年前に岩手県で買ったギター

自己紹介ソング






3.「大嶺小学校の歌を作ろう!」

美祢・大嶺の好きな食べ物

梨

カレー

きなこ揚げパン

ジョイフル

瓦そば

秋吉台

秋芳洞

ビッグ

大嶺小学校

友達の素敵なところ

「なかなかないよ!」の掛け合い

4.場所の思い出は「誰と過ごしたか」

有名な観光地だけが「ふるさと」ではない

ジョイフルやお店も大切な思い出の場所

家族や友達と過ごした記憶が場所を宝物にする

5.小学1年生から中学3年生までの「泣き虫まぁしぃ」

「まぁしぃ」と呼ばれて泣いた1年生

発表で頭が真っ白になった2年生

おならをからかわれて泣いた3年生

間違った答えを言って泣いた4年生

「バカ」と言ってもらって大泣きした5年生



毎週水曜日に熱が出るようになった6年生

自分自身を好きになれなかった時代

6.空手を習っても強くなれなかった

漁師の父から「男なら強くなれ」と言われる

空手を3年間習う

それでも喧嘩には勝てなかった

「喧嘩はせん方がええ」と気づく

7.音楽で初めて感じた「自分らしさ」



眉毛を上げる

目を開く

鼻の穴を膨らませる

口を大きく開ける

身体を揺らして歌う

変わった歌い方がクラス全体へ広がる

音楽祭で会場全体へ楽しさが広がった体験

8.悪い言葉を「いい言葉」に変えてくれた友達

「学校行きたくない」→「学校楽しい」

「天気悪い」→「虹が出そう」

「できるわけない」→「できる」

心が弱っていたまぁしぃを支え続けた友達

いい言葉を言っても、さらにいい言葉を返してくれた

9.言葉が変わると景色が変わる

悪い言葉ばかりだった自分

少しずつ変わっていった言葉

言葉が変わることで心も変わる

周りの景色や人との関係も変わっていく

今、歌って生きている原点

10.2000年11月、マウンテンマウス誕生

妹と音楽活動を開始

2026年で活動26年

音楽を続けられることは当たり前ではない

11.「先祖は絶対調べるな」から始まったルーツ探し



父から言われた一言

その言葉をきっかけに先祖調査開始

中谷家と漁師の歴史

ハワイへ渡った先祖

母方に現れた「上利(あがり)」の名字

12.美祢市とつながった自分のルーツ

母方の先祖が美祢市にいたことを知る

20歳まで美祢で暮らした曾祖父

自分にとって美祢が「もう一つのふるさと」へ

13.フィリピンにつながる先祖

母方の家系をさらにたどる

フィリピンとのつながり

バゴボのルーツを知る

曾祖父が若い頃にフィリピンへ渡った歴史

自分の中に流れる家族の歴史を知る

14.自分の「好き」と先祖がつながっていく

音楽が好き

カラフルな服が好き

大きな木を見ると踊りたくなる

ルーツを知ることで自分自身への見方が変化

「自分はどこから来たのか」を調べる面白さ

15.大嶺小学校のみんなと即興ソング

子どもたちから出た言葉をその場で歌にする

食べ物

場所

友達のいいところ

手拍子

笑顔

掛け声

体育館全体で一つの曲を作る

16.「誰と食べるか、誰と過ごすか」

食べ物そのものだけではなく

誰と食べたか

誰とそこへ行ったか

どんな気持ちになったか

それがふるさとの記憶になる

17.大嶺小学校へCDをプレゼント

校長先生へCDを贈呈

給食時間などで自由に聴いてほしいという思い

曾祖父ゆかりの美祢へ音楽で恩返し

以前、周防大島のおじいちゃんから託されたCDの思い出

「音楽で元気になってほしい」という願い

18.大嶺小学校の歌を世界へ

この日生まれた歌をレコーディング

YouTubeなどを通して発信

大嶺小学校の声や魅力が広がっていくことへの願い



19.万歳三唱

「感謝・ありがとう・幸せの連鎖」

万歳!
万歳!
万歳!

20.校長先生からの言葉

楽しいだけではなく心が温かくなる時間だった

自分の祖父母・曾祖父母を思い出した

今の自分がいるのは先祖がいたから

今を生きる自分たちも周りの人に支えられている

21.1年生から花束贈呈

全校児童から「ありがとうございました」

まぁしぃから「感動です。ありがとうございます」

22.ピアノで子どもたちをお見送り

最後はまぁしぃがピアノを演奏

子どもたち一人ひとりを音楽で送り出して終了


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【講演会・全体要約】

2026年10月3日、大嶺小学校で
「家族・ふるさと・先祖に感謝」をテーマに、
マウンテンマウスまぁしぃによる
人権教育講演会&ライブが開催されました。

講演は、子どもたちの大きな拍手から始まりました。

まぁしぃは、
1年生、2年生、3年生、4年生、5年生、6年生、
先生、保護者へと順番に拍手を送り合い、
体育館全体を一つにつなげていきました。

そして、

「今日ここで、大嶺小学校の歌が生まれたらええな」

という言葉から、
子どもたちと一緒に曲作りがスタートしました。

梨、カレー、きなこ揚げパン、瓦そば、
ジョイフル、秋吉台、秋芳洞、大嶺小学校。

さらに、

「友達の優しいところ」
「サッカーが上手なところ」
「元気なところ」

など、子どもたち自身が感じている
ふるさとや友達の魅力が次々と集まっていきました。

そこでまぁしぃが伝えたのは、

「場所の思い出は、
その場所そのものだけじゃなく、
誰と行ったか、
誰と食べたか、
そこでどんな気持ちになったかで生まれる」

ということでした。

続いて語られたのは、
まぁしぃ自身の子ども時代。

小学1年生から中学3年生まで、
小さなことで涙が出てしまい、
人前に出ることも、
人と目を合わせることも苦手でした。

自分のことが好きになれず、
学校へ行くことさえ苦しくなった時期もありました。

そんな中で、
初めて「自分らしくていい」と感じることができたのが
音楽でした。

眉毛を上げ、
目を大きく開き、
鼻の穴を膨らませ、
口を思いきり開けて歌う。

最初は「変なの」と笑われた歌い方が、
やがて友達みんなに広がり、
さらに音楽祭では会場全体へと広がっていきました。

「変なこと」が、
「楽しいこと」に変わった瞬間でした。

もう一つ、
まぁしぃを支えてくれたのが友達の言葉でした。

「できるわけない」

と言えば、

「できるよ」

「天気悪いな」

と言えば、

「虹が出そうじゃね」

いつも悪い言葉の反対に、
明るい言葉を返してくれる友達がいました。

そして、
まぁしぃ自身がいい言葉を言うようになっても、
その友達たちはやっぱりいい言葉を返してくれました。

少しずつ言葉が変わり、
心が変わり、
見える景色も変わっていきました。

その経験が、
今のまぁしぃの音楽活動につながっています。

2000年11月に妹と
「マウンテンマウス」を結成。

2026年で活動26年。

そんな中、
父から言われた、

「先祖は絶対調べるな」

という言葉をきっかけに、
逆に先祖を調べ始めました。

そこで分かったのが、
父方には代々続く漁師の歴史や
ハワイへ渡った先祖がいること。

そして母方には、
「上利(あがり)」という名字があり、
そのルーツが山口県美祢市、
さらにフィリピンへとつながっていたことでした。

自分が今ここにいる背景には、

お父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、

そして、
そのさらに前を生きたたくさんの人たちがいる。

先祖を知ることで、
美祢市はまぁしぃにとって
「自分とは関係のない町」ではなく、
大切な「ふるさと」の一つになっていきました。

そして講演後半には、
子どもたちから集めた言葉が
その場で即興の歌になりました。

大嶺小学校の体育館でしか生まれない、
その日、その瞬間だけの歌。

子どもたちの手拍子、
声、
笑顔、
言葉が一つになって、
新しい音楽が生まれました。

まぁしぃは大嶺小学校へCDをプレゼントし、

「自分の先祖がお世話になった美祢に、
音楽で少しでも恩返しができたら」

という思いを伝えました。

最後は、

「感謝・ありがとう・幸せの連鎖」

を合言葉に万歳三唱。

校長先生からは、

「今日のお話を聞きながら、
亡くなった自分のおじいちゃん、おばあちゃん、
ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんを思い出しました」

という言葉がありました。

今の自分がいるのは、
先祖が命をつないでくれたから。

そして、
今を生きる自分もまた、
家族や友達、先生、
たくさんの人に支えられている。

「自分を大切にすること」
「相手を大切にすること」
「家族を大切にすること」
「ふるさとを大切にすること」
「先祖に感謝すること」

そのすべてが一本につながった
大嶺小学校での講演会&ライブとなりました。

最後は1年生から花束が贈られ、
全校児童から大きな

「ありがとうございました!」

そしてまぁしぃはピアノを弾きながら、
子どもたち一人ひとりを見送りました。

大嶺小学校で生まれた言葉と歌と笑顔が、
これからまた次の誰かへつながっていきます。

家族に感謝。
ふるさとに感謝。
先祖に感謝。
出会ってくれたすべての人に感謝。

感謝・ありがとう・幸せの連鎖。