カセット大作戦vol3に関するオッサンの考察あれこれ
先日所在無くぶらぶらしていました。
串揚げを見ていたら立ち寄って飲みたくなりましたが、揚げ油はまっくろ、ソースも油がういています。
でも高級料亭でもあるまいし、こういう場所でそんなことを考えるのは無粋と思って食べました。
するとやっぱり大当たり~!!
以前も旅行記で書きましたが古い油の揚げ物は本当に危ないです。
100発100中でドンです。
今日はアンコールの「カセット大作戦vol3」を買ってみましたので記事におこします。
そういえば復刻版やアンコールのカテゴリーを作ったほうがいいなと思いつつもぜんぜんやっていません。
フレンジーは改修、オーバーキルは新規金型とか「オリジナルと違いはない」とか、いろいろ言われています。
これが親しい間柄なら「ちゃうやん!ちゃうやん!ちゃいまんで!」と突っ込みを入れるところです。
実際たかだかオモチャのことなんで、間違っていようと何でもいいですが、されどオモチャでこだわってみましょう。
なんだかんだいって結局書くのがこのブログです。
今日は少々比較が多いので記事が長めです。すいません。
ではさっそく左はアンコのフレンジー、右はオリジナルのメタルフレンジーです。
(オリジナルにはオールプラ製のフレンジーもあります。過去記事参照のこと )
ぱっと見て違うのは、腕と足にユーザーシールがないことです。
何で無いのかメーカー様の海よりも深いご立派なお考えと判断は僕のようなゴミ虫には到底知り及ぶと所ではありませんが、とにかく無いです。
でもこういうときはリプロラベルでぽちっとすると「無い無い」言っている間にお家にぴんぽ~ん(実際は投函)です。
こういうことはぐだぐだネットで文句書いている前に行動するほうが早いです。
同じように「復刻してくれ復刻してくれ」とファンの神経を逆なでするようなことばかりするメーカー様に淡い期待を寄せるよりも小銭をためてオリジナルをさくっと買うほうが早いです。
メガトロンもスタスクに「その時間がもったいない!」と叱っていましたが同じことです。
さて足のシールはタンポ印刷に変更されました。
シールはサウンドウェーブでイジェクト・リターンして遊んでいるとズルムケべロンチョになるので「うれしい仕様変更」なんて言われています。
確かに良いと思いますが、問題は別に注意して扱えばシールははがれません。
100%そうなるとは言い切れないものがあります。(要するに100%なるなんて嘘です。)
オモチャのみならず「自分はそうだったから、気をつけよう」ではなくて、「自分はそうっだからみんなそうだ。」と言われても困ります。
タンポ印刷は逆に分割線が目立つようになりました。
一長一短です。
成形色も異なります。
ブルーが若干薄いです。
それはどうでも良いとして、腕のモールドが新造されて変更されております。
新規の方がしっかりした造りになっています。
リベットや型の金属パーツもモールドが異なります。
顔なんですがアンコールは所在無なさげな口あんぐり顔になっています。
鼻立ちもすらっとしています。
オリジナルはキリッとしまった口元です。
目のバイザーの太さが若干異なりますが、たいした差ではありません。
さて武器も違いがあります。
一方は金メッキにして欲しかったところです。
武器も型が新造されていてアンコ版はシャープになっています。またメッキの光沢がおさえられています。
デザインこそ同じですが、部分部分の太い細いを見ると完璧に別物です。
今回の最大の特徴はバックプリントがタンポ印刷に変更されたことです。
しかしねじ穴丸見えで腕のシールがないのでデザインの統一感が失われました。
ミクロチェンジ版ではでっかく「TAKARA」と書いてあったので、テープとしての見栄えはオリジナルが一番といえます。
アンコールは本来版権のコピーライトがあるところに何も記載されていません。
足元に「China」「Tomy」と書いてあります。
関係ありませんがTFブランドなのにHASBROでもTAKARAでもない刻印はわびしさ漂います。
さてカセットケースはオリジナルと一緒と言われます。
オリジナルの型も使って「TAKARA」も刻印されていますがオリジナルは澄んだクリア素材でアンコ版はすこし曇っています。
おまけのアンコール版コンドルについても気になった点があります。
これもG1オリジナルと比較してみます。
本来コピーライトのあるべきところに何もありません。
アンコール版はメッキパーツの隙間が広すぎのように感じます。
比べてみるとやっぱりアンコール版はちょっと広いです。
本体を比較するとモールドに違いが見られます。
足もとにぽっちがあります。
シールのデザイン(線の太さなど)が違うのは仕方ないですね。
武器を比較します。
左がオリジナル、右がアンコ版です。
アンコ版は取り付けピンの部分の形が違います。
今回初めてオリジナル以外のコンドルを触りましたが、これも新規金型なのかもしれませんし、何らかの改修が加えられたのか、当時こういう型もあったのかはわかりません。
ぜんぜん関係ないですが、アンコ版にはアニメ版仕様にするためのシールをはるかどうか悩みます。
さてオーバーキル、おそらく今回は彼だけがオリジナルの金型を使った
「復刻されたTF」と言える商品だと思います。
なにか差異があるかも知れませんがオリジナルは実家なので未確認です。
オリジナルについては過去の記事に書いてあります。
さて最後にもう一個変更点を書いておきます。
武器に関することですが、今回の金型では武器の取り付け部分の変更を余儀なくされます。
オリジナルは腕に武器を取り付けるのですが、アンコ版は取りつけ部位のストッパーを太らせてあるので腕では無なくひじに取り付けるしかありません。
腕にも取り付けようとしたら無理にでも出来そうですが、ぱっきり逝ってしまいそうな感じです。
そんなわけでして過去の記事にKTフィギュアのハンマーアームは
「アンコールでは取り付けるには大変しんどい」という結果になりました。
あれはメッキ武器の裏側の穴を差込穴として使っています。しかし武器の取り付け位置が上に上がったので、差込穴が手首で隠れてしまいます。
穴は存在して、なおかつオリジナルよりきっちり取り付けられるんですが処置なしです。
さて最後に子供のころから思っていますが中央の蛸の火星人のような頭のロボットは誰を想定して書かれているんでしょう??
と、長くなってしまいましたがこんなところでおしまいです。
また明日!!
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サイバトロンの困った科学者!クイックミックス!
こんばんは。
今日はクリスマスイブです。
年食ってくるとクリスマスよりもお正月の用意のほうが忙しいですよ。
いい年して「メリークリスマス!」でもないです。
でも今日はクリスマスな色合いのTFを引っ張り出して見ましょう。
今日はスモールターゲットマスター(ST)からクイックミックスをご紹介します。
巷では「建機!建機!」と言われますが、STの建機トリオは目立った存在ではないのか忘れ去られた存在です。
僕はなんとも思いませんが建機好きにしてみれば、このオモチャ丸出しというか、いかにも子供のブーブーという色使いは無いっちゃあ無い存在なのかもしれません。
また建機TFはデストロンの印象が強いのかもしれません。
さて自分も最近やっと完品にしたのですが、「やっと手に入れた!」なんてわざわざ言うほどの商品ではありません。
このころのオートボット勢は「彼らといえば…」という活躍をあげることが難しいです。
STにしてもディセップ勢はメイヘムズだったりレッカーズのコミックにリフォーマットした姿で登場したり「手に入れたい理由」がありますがオートボットはそういうのが薄いです。
だからといって彼らが魅力的ではないわけではありません。
TFの玩具史を考えるとミキサー車のTFとしては
ビルドロンのミックスマスターから2番目のTFです。
そういう目で見ると腕や足になるパーツ基本位置は変わりません。
ロボットモードの見栄えや構造には歴然とした進歩がみられます。
なんてことをかきながら、変わっていなけりゃ大問題だぜ!とも思います。
これまで無かった点としては、軟質プラのストッパーが上げられます。
いろいろとTFを見ていますが、このうように処理されたのは殆どみません。
何度も変形させてもヘタッってくたくたにならないので、嬉しい工夫だとおもいます。
パートナーである気まぐれなリコシェは名声のある彫刻家で、ディセップ野郎が地彼の作品を踏みつけたことからオートボットに入ったということです。
サブマシンガンに変形します。
彼は「環境彫刻家」だそうです。
一方のブーマーは、遅れてきたルーキー、な訳は無くてリコシェとは対照的に温和で、フレンドリーで寛大な男であり、ディセップにさえ不親切な言葉をかけない男です。
ソニックパルスキャノンに変形します。
彼の仕事は消費者の苦情処理係とユニバースに書いています。
もちろんビークルモードにも合体できます。
なんだかギャラクシーコンボイっぽいです。
とこんなところでお仕舞いです。
また明日!!
彼もまた設定と玩具が大幅に異なります。
彼は短気で気難しい発明家なんですがどこか抜けいているところもあり、新しいことに目移りして、これまでの研究をほっぽりだすこともあるという設定の男です。
科学者や学者はおうおうにしてこういう人が多いです。
自分も投げ出したので人のことは言えませんが。
ジェイファイブとJRXをご紹介!!
こんばんは!
最近(というかいつも)ダイエットに余念がありません。
食べたいものを食べ筋トレをしていますが、なかなか高校時代のウエストには戻りません。
最近カミさんにリンパマッサージを進められてすっきり子顔になりました。
さて今日は最後のジェイファイブのご紹介です。
肩がでかいですがやっぱり一番かっこいいです。
肩は一応武器ということになっています。
胸はそのままJRXの頭ですが、特に何か隠されていると言うわけでもなく、そのまま頭が折りたたまれている感じです。
ビークルモードは「500系のぞみ」です。
武器はスイッチを押すとライトギミックにより発行します。
絶対コイツは劣化していると思ってあわてて出したのですが、全くそんな事も無く、加えて電池の液漏れもなく良い状態のまま片付けられておりました。
頭の意匠が一番かっこいいです。
よく練られたデザインだと思います。
3体揃ってイザ合体です。
と、その前に…。
競争市場には売り手と買い手がいます。そして市場需要曲線と市場供給曲線の交わるところが市場均衡価格となります。
これは高校でも習うし大学でも一回生で習います。
SPIにも出るでしょう。
世の中の全ての売り手がいくらで売りたいか?全ての買い手がいくらで買いたいか?なんて情報を知っている人はいないから本当の需給曲線は誰も描けません。よって市場均衡価格は解りません。
メディアンを知っても均衡はわかりません。平均=均衡だと言えば経済学の教師にぶっ飛ばされます。
古オモチャの市場にも売り手と買い手がいます。
上の理由から均衡価格は求められないので、オモチャの相場なんてものは不確かなものであることは自明の理です。
しかしJRXはいつもいつも定価前後で取引されています。
十分に財(商品)が存在し売り手と買い手が自由に取引できる状況(オークション)においていつも一定の価格が不動な状況は市場均衡価格が成立しているのではないかと思っていました。
最近は需要過多に見えますが一時的に均衡から離れてもまた均衡に戻されます。
(ですのでしっかり流れを読みとき賢く買い物をすることが安くよい物を買う秘訣ということになります。)
なんてことをいつも思わせるのがJRXです。
もうこれ10年も前の商品なんですね。
当時は大人気商品でタカラは凄いものを作った!!と言われていました。
僕はそれよりも、箱を開けると和紙のような紙が入っていたことが驚きでした。
色移りするんだと当時は思っていたのですが、、色移りも無くボタン電池もまだ健在でした。
結構梱包財も多く入っています。
まったく色あせない(オモチャも退色していない)傑作玩具であることは間違いありません。
と書こうと思ったのですが、ホントにそうかなぁと思い始めてきました。
このレイズナーのような顔はカッコいいと思いますよ。
全体を見てもカッコいいでしょう?
でも結構、動かしづらいのです。
と、こんなところでおしまいです。
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ヘッドマスター!ゴッドマスター!その次は??
こんばんは。
本当に欲しいものが手に入らないと心が満たされません。
探しても探しても見つからないんですが、たぶん探している今が一番楽しいときなのかもしれません。
しかし早く手に入れたい「ミニ合金ヤッターペリカン」、それが手に入ったらオモチャ収集も一区切りなんですが。
TFとは違ってなかなか見つからないです。
さてヘッドマスターとパワーマスターときたら、お次はこれっきゃないですね。
そうです!モーターベイダー!
なんて何のことはないブレインマスターです。
ではとりあえず見ていきましょう。
ビークルモードです。かなり大きいです。
ゴッドマスター(パワーマスター)では単なる部品にまで成り下がってしまったパートナーフィギュアですが、今回はちゃんとコクピットに搭乗できます。
せっかくミニフィギュアが付いているのですから、搭乗させたいですね。
ただ深く埋まっているだけなのが残念ですが出来ないよりは全然良いです。
ブレインセットする前は勿論顔がありません。
このブレインセットギミックがあっと驚かされます。
ヘッドマスターたちのように今なお語り継がれるような存在ではないのですが…。
単純にヘッドマスターは数が多く作られたので、多くの人が触れる機会がたくさんありましたがこの時期のTFは終焉を迎えつつあったので数も少ないだけ。
と勝手に思っています。
フィギュアをセットし胸を閉じるとエレベーターが上昇し顔がセットされます。
まさに「ブレインセットで顔が出る」。
ギミック構造が伝わったでしょうか?
ブレインマスターの場合はヘッドマスターたちと同じように本人がトランステクターと合体する設定です。
しかしモーターベイターはエネルゴンミニフィギュアとしてパートナーなのか本体なのか微妙な感じです。
さてパッケージを見るとロボットモードがこれで完成ということになっています。
んな馬鹿な!!
毎度同じみの変形間違いです。これはどう見てもロードシーザーの合体準備です。
しかし説明書を見るとちゃんとロボットモードになっています。
そこで日本版の説明書では…
どちらも正解ということになっています。
それはそれでちょっと困りますね。2通りありますって…。
モーターベイダーも合体しないことになっていますが、合体できない訳ではなく合体用のパーツが付属していないだけです。
本当に合体できない処理がされているのは、新ビルドロンのグレンとスカベンジャーのみです。
お間違えなきように!
と、ここまで何の説明もしませんでしたが、この商品は…ってもういいや。
このブログにまともなレビューを期待している人もおられないと思いますので。
詳細はまじめなTFのサイトでごらんくださいネ!!
名前はモーターベーターの指揮官グリッパーです。
臆病なグレートデンは「クルッパー」です。今では「スクービー」のほうが有名です。
最後に何の関係も無い話で、いつもにも増して文句を言われそうな感じでおしまいです。
また明日!!
チェッカーロードかハリケーンか??
こんばんは。
ブログ書くときって皆さんはどうやっているのかは解かりませんが、僕は9割9分のオモチャを実家に持って帰っているのでそこでバーッと写真を撮ってしまいます。
それこそ手当たりしだいにジャカジャカ撮ります。
後でなにか思いついたりタイムリーなネタがあったりすると撮った写真を使って記事にします。
しかしせっかく撮っていても、書く事が無いなぁと言うこともあります。
そんなわけで今日は、そんな写真を選んで記事にしてみます。
今日はターボマスターより防衛戦術スペシャリストのハリケーンをご紹介します。
ターボマスターは過去に
・サンダークラッシュ
日本のロード軍団では「遊星戦士チェッカーロード」です。
ハリケーンは「頭の良いすばらしい分析員」の設定です。防衛プランを細かいところまで完璧に組み立てるので、ファンクションがそのようになっているのです。
顔をみると、そんな感じの役割の戦士だなあと言うことが良くわかります。
一方で「チェッカーロード」はムーンジェットをおって地球にやってきた戦士で
「星のエネルギーを集めてパワーとする。」という設定があります。
…なんのことだか解かりません。
ターボマスターはサンダークラッシューをリーダーに
副官キャラ(ボス)
戦士キャラ(スコーチ)
知能キャラ(ハリケーン)
血気盛んな若者キャラ(フラッシュ)
と王道な色分けがされています。
TFらしくて良いです。
一方でロード軍団はこれもある意味「日本的なヒーロー」の設定を与えられていますが「TFらしさ」を見るならターボマスターかなと思います。
さてオモチャなんですが、見てのとおり風貌の中をのぞくと顔があります。
ミサイルやタービンが70年代テイストでぞくぞくするデザインですね。
変形パターンは腕の移動を行うくらいの広げて伸ばすくらいしかありませんが、後頭部に武器を接続します。
ロボットモードは肩が無くて、見立て変形の様相ですがビークルモードのかっちり感がたまらなく良いです。
最近は動かないとか出来が悪いと敬遠し、加えてEUTFは壊れやすいとかなんとか根も葉もないデマまで書かれる評価は低く、まるでダメなTFのように言われているのは悲しいことです。
人がどう言おうと良いものは良いです。
手にとってみるとブラウザ越しには伝わらない面白さを体感できると思います。
海外ではターボマスターはEU限定なので結構高めですが、日本ではまだまだ手ごろです。
と、こんなところでおしまいです。
また明日。
ターゲットマスターよりサーショットをご紹介!!
こんばんは。
昔は「レビューしよう!」と思ってブログを書いていました。
しかし、今よくよく考えるとオモチャは本人が「欲しいから買った!」くらいでいいと思います。
「玩具レビュー」もいろいろありますが、ここはどうなっとんねん!と思うことや、気になる点がまったく言及されないことがあります。
それでは味気ないなぁと思うのですが…。
なんでこんなことを書くかと言えば、今日の記事で取り上げるトランスフォーマーが
取り立ててかくことが無いからです。
強いて言うなれば気になる点は特に褒めるところが無い点でしょうか?
今日はターゲットマスターより「サーショット」をご紹介します。
実際は海外使用なので「シュアショット」です。
彼は射撃員と言うことで、目隠ししても的に当てることが出来ます。まるでのび太です。
だから黄色いんですね。うんうん。
ああでも今はのび太=黄色のシャツではありませんね。
日本では「奇跡の戦士ターゲットマスター」とか何とか言われました。
へケヘケサイクロナスはアニメ版のヘッドマスターでのターゲットマスターの合体を再現したものですが、実際のオモチャは手に持たせるだけで、コミックやリバースでは持っているだけです。
この時期のTFは顔が総じて似たり寄ったりで同じような顔をしていて、変形なども取り立てて面白みのあるものではありません。
ヘッドマスターほど単純なものではありませんが「これは!」と目を見張るものでもありません。
この時期のTFは、クリックが多用されていてカチカチと小気味よい変形です。
昨今のボールジョイント多様で白化やヘタリを気にしないといけない作りとは一線を書くものです。
ただヘッドマスターよりは、明らかにネビュロン人が簡単な作りになっています。
コミックでも扱いが適当でたいして活躍しませんしどういった人かもわかりません。
シュアショットのパートナーはスポイルスポートで一番右のおっさんです。
このおっさんが自分の力を借りずに的に当てるのでシュアショットは気に入らないという設定です。
こういう設定はほんとにTFは面白いすなぁ。
ターゲットマスターですが、やっぱり銃の重きを置いているので
銃としての性能がものすごく誇張されています。
海外版はシークレットエンブレムが添付されているのが特徴です。
こういうことができるところが個人的に好きです。
と、ここまで書いて思うのですが上記のことなんて別にどうでもよい内容です。
「買ったから記事にするっちゅうんでは、芸がない。」
と思いつつ、しげしげとオモチャを見て「ここが一番すきやなぁ!」とおもったのはタイヤです。
このモールドにしっかりと成型されたプラ!
今のオモチャではなかなか無いです。
こういう所はやっぱり実際に手に取らないと良さは伝わりません。
なんか書いていることがめちゃくちゃですが、こんなところでおしまいです。
また明日!
メガトロン・メガボルトをご紹介!
こんばんは。
今日は「メガトロンメガボルト」をご紹介します。
メガボルトメガトロンではありません。
シンガポールでもトイザラス限定だったようですよ。
当時はシンガポール人にたくさんTFを送ってもらっていました。
このメガトロンはどう見てもビーストマシーンズのメガトロンです。
誰しもがそう思っていても、実際の発売はRIDの終盤ラインゆえにギガトロンの新たな姿とも考えられる感じの商品です。
玩具設定にはどこにも千葉トロンの進化した姿とは書かれていないところがポイントです。
「バトルプラットフォームモード」であってマシーンズのことにはオモチャは言及していません。
この状態でコロ走行させると足がわしゃわしゃ動いてあごをパクパク動かします。
そして頭頂部のスパークを押すとミサイルを発射します。
ご覧のようにビークルモードは綺麗にツライチになっています。
これが複雑なロボットモードになるのですから驚きです。
変形機構には「動かす楽しさ」があります。
久しぶりにロボットモードからビークルモードにすると、ちょっと考えてしまいます。
足の移動に変形と腕のたたみ方とさわって飽きない変形機構を持っています。
顔はどう見ても千葉トロンでスパーククリスタルも「ヴィーコン」ですが、それでも関連性はぼやかされています。
というのもマシーンズでキャンセルになった商品が、ありがたく全然別の玩具ラインで発売されたので仕方ないのかもしれません。
変形機構のおかげで可動もなかなか優れています。
なかなか優れていますが、アニメには登場しなかったロボットモードです。
胸のスパーククリスタルを押すと…
バシュっとヘルメットが展開します。
ますますどう見てもマシーンズのメガトロンです。
ちょっとヘルメットがずれているような気がします。
頭頂部にはマグネットが仕込まれているので、ぴたっとはまります。
さらにスパーククリスタルを押すとわしゃわしゃっと足が動いて、ミサイルが発射されます。
たまらなく面白いおもちゃです。
で、このオモチャは設定で「サイバトロンの戦艦(ブレイブマキシマス)に合体できる」といわれています。
実際は足を取り外さないと合体できません。
これがしょうしょう面倒くさいです。
合体させた画像は過去の記事 にあります。
と、こんなところでおしまいです。
また明日!!
プレデターの設定か?ジェット軍団の設定か?
こんばんは。
今日はいまいち設定があいまいなプレデターの残りのメンバーをご紹介します。
過去にご紹介したスカイクウエイク
やストーカー
に合体できる
スモールプレデターは、そのギミックの面白さには定評があります。
昔、検証したようにギチギチと言う問題 もありますが…。
プレデターにのみ言えることではありませんが、デストロン兵士は設定が単調になりがちです。
とにかく「好戦的、残忍、残酷、狡猾」とかそういったキャラ付けが多いです。
ひっくるめると「悪いやつ」です。
さて今日は2体あわせてやっつけです。
はじめは「遊撃兵タロン」
「強く残忍で、下劣な気性に低い知能に野蛮な力をもった恐るべき兵士」です。
モチーフはF-15ですから、ちょこっとスタスクの意匠も見え隠れします。
変形は恐ろしいほど単純です。
彼は日本のジェット軍団ではリーダーの「ダークジェット」になります。
お次は「プレデターリーダー ファルコン」
ずる賢い邪悪な兵士でターボマスターを憎んでいるという設定です。
これまた、なんとも普通な設定です。
F-117A です。
プレデターで唯一バイザー目でもマスク口でもない兵士です。
日本版ですと「月の裏側に潜むお尋ね者」の「ムーンジェット」です。
こういう設定がいいんですよね!逆に。
プレデターには「メガバイザー」というスライドギミックが搭載されています。
これはラージ、ミドルプレデターに差し込むと情報が見らると言うものです。
ただ海外の設定では「メガバイザーによって○○できる」という記述が見られます。
タロンですと「視覚が高まる」ファルコンは「先を見通す」
いまいちピンとこないのですが彼らにとっての「メガバイザー」は高性能の照準器のような能力が備え付けられており、玩具のメガバイザーそのものとは違った概念なんでしょうか?
と、こんなところでおしまいです。
また明日!!
ダイアクロン版「赤いリジェ」は3倍速い!!実は!?
こんばんは。
さて今日は、いろんな人が興味のあるところであろう
「偽モントランスフォーマー」を買ってみたので、記事におこします。
正規海外復刻版と言われている奴です。
でも本物を持っているので、たとえ数千円でも偽者を買うのは気がひけます。
しかしわざわざ偽モンのレビューをして「偽モンは買ってはいけない!」とか何とか言うのもおかしな話です。
そういう建前のいんちきくさい正義感嫌いなんで、本音を言うと「欲しいから買った。」これに尽きます。
だって「なんちゃってパワードコンボイDXセット」ができます♪
今回はダイアクロンカラーのリジェを買ってみました。
こんなの「TFのリジェ」では無いですから、有り得ないオモチャなわけです。
さて実際のオモチャなんですが、見た目は悪くないです。
悪くないというか「アンコール」よりは品質は上だと思います。
ただリジェの話です。しかも赤色の場合の話です。
他の偽物もどうかはもちろん知りませんが素人目は騙せると思います。
G1の品質が復刻よりは勝るのは当たり前として、物によっては
トラコレとちょぼちょぼ、アンコールよりは品質は上と言う感じでしょうか?
オリジナルとの違いなんですが、まずフロントのシールが印刷になっています。
明確に違います。
別に偽モンをかばう訳ではないですが、全体的に「これ偽者だよ!」というオーラを出しています。
つまりわざとポイントをはずしている感があります。これが逃げなのか「だってわかるでしょうよ!」というシャレなのかどちらでしょうか?
オリジナルはタイヤが「グッドイヤー」になっています。
偽モンは「ダンロップ」です。
そして刻印です。
一見本物と同じような刻印です。
しっかり見るとモールドもあまく単品でみても「これは違うんじゃないか?」と気が付くようなぬるさがあります。
当時物との判別をねじで行う方法もあるのですが、比較的難しそうですね。
プラの精度はまずまずですが、近年のオモチャらしいプラの引けと小さな傷があります。
信じられないことに程度の良いオリジナルのTFのプラはぴかぴかつやつやです。
でも偽モンも頑張っているほうです。
顔のモールドが偽者は若干つぶれ気味です。
一番びびったのがパーツがゴールドクロムだったことです。
メッキの精度は抜群です。どっかの会社のすぐ剥がれる指紋べたべたのメッキとは違います。
シールはオリジナルとは質感がだいぶ異なります。
シークレットエンブレムが別途付属ですでに
100パーセント偽者でございます!という感じです。
「シークレットエンブレムは添付されている」言うまでもなくあたりまえ(トラコレ:ブリッツウィングは別)の事実です。
シークレットエンブレムが別途にある状態でまだ偽者かどうかの判別が自分で出来ない人は問題外です。
偽モノと知っていながら買うのはまた別です。
箱にも「偽モンである。」という情報がてんこ盛りです。
・「AGES.5&UP」は本物は「AGES:」であること。
・リジェのイラストが本物は箱の端まで描かれていること
(箱のリジェのイラストの位置)。
・リジェのバックの黄色い円が本物はもっと大きいこと。
・グレイの線の太さ。
・「TRANSFORMS」のフォントの違い
とかです。
もっとも良く解かるのはリジェのイラストの位置です。
以上まとめると…
「偽者は見ると一発で偽者や!!とわかるくらいの出来ですがそれなり。」
といえます。
海外では、商品の仕様などは広く一般的で詳細に分けられているのですが、国内ではまったく全然一般的ではありません。
見ればわかる違いも浸透していない現状があります。
しかし比べるものが無いと偽者と気が付かないのは当然です。
一方でショップなどオモチャを扱っているプロ、あるいはいい年をしてオモチャのことばかり書いている恥ずかしい人(つまり僕です)がみればフェイクだということは直ぐわかります。
逆にこれを本物と言うことは「だます気満々である。」と言っても過言ではないでしょう。
見分けられないショップはプロ意識と知識がなさすぎです。
僕はこの偽モノに関しては実際のメーカーの復刻物と変わらない精度で作られていると思います。
しかし偽者と判別できる余裕も見えて、そこがほほえましいというか救いであると思います。
おそらく寸分たがわぬフェイクを作ることも可能であったと思います。
許せないのはそれに乗じて本物と偽って販売したり、商品知識のあやふやなプロ意識のないショップが増えてきたことです。
商売するなら「もっと勉強しろ!」と言いたいです。
おお~とっ!!また熱くなってしまいました。かっこ悪いかっこ悪い…。
で、結局偽モンを買って思ったことは
「やっぱりオリジナルが欲しくなる。」
と言うことです。
オリジナルの赤リジェが欲しくなりました。
こんなことならオリジナルの無いクリアリジェを買っておけばよかったです。
限定のマグナスとディープカバーで「なんちゃってパワードコンボイDXセット」
ができるわけですが…虚しい…虚しすぎる!
大枚はたいてもダイアクロンのオリジナルのほうが良い!という考えは変わりません。
偽物や復刻はオリジナルを超えられませんし、代替にもなりません。
というジジイのぼやきはこんなところでおしまいです。
また明日!!さいなら!!
やっと手に入れた「Terranotron」!!
こんばんは。
「買ったものを記事にする。」このブログではほとんど無いです。
「最近調べたことをまとめる」こっちのほうが多いです。
今日は念願の欲しかったオモチャが手に入ったので記事にします。
それがこれ「DINOBOT」シリーズより「Terranotron」です。
テラノトロンだと思っていたのですが「テラノドン」と紹介されています。
もちろんメタルステラザウラーのリペイント商品です。
同じリペでもラプティコンはメタルスダイノボットのリペで見た目がカッコいいので重宝されるのですが、彼は微妙な立ち居地でまったく重宝されません。
不遇なキャラです。
この赤とグレーの色合いがスタスクを彷彿させ非常に魅力的に写りました。
実際に手に取ると赤メッキの美しさに惚れ惚れします。
マニキュアを縫ったような毒々しい赤い爪が目を引きます。
キャラ設定も自分は出来る奴と思っている男で、スタスク的なところが垣間見れますが…
スタスクはまったく関係ありません。
まんまエヴァのようです。
武器も真っ赤に染まっています。
ビークルモードはもちろんプテラノドン。
ますでスワープのようです。
彼はマキシマルなので赤色がよく似合います。
特にメッキには傷みもないです。
ビークルモードってこれであってたかな?
メタルステラザウラーはあまり人気の無い部類ですがブースターのデザインなど良く出来ていると思います。
「ダイノボット」のアイテムですからスパーククリスタルもオリジナルのものになっています。
世間的には「微妙」いや「イラネ」なアイテムだと思いますが探していたので
(もちろん安い値段で)感慨深いです。
恐竜といえば、ぺタモのZザウラーを探していますがもう何年もお目にかかっていません。
中3からの玩具収集人生で一度しか目にしていないZザウラーはまさにレアです。
はやくぺタモをコンプしたいゼ。
と、こんなところでおしまいです。
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