「シールドバトラー6」を引っ張り出して怒られた話。
近所の誰もがご存知のようにウチは可愛い猫を飼っています。
写真のトトちゃんは朝になると「にゃおん、にゃおん」と寝床に、ご飯をねだりにやってきます。
夢うつつでぼんやりしながら、その顔を見て何かに似ていると思っていました。
それが今日わかりました!
レーザービーストのグレンキャッツに似ているのです。
レーザービーストやビーストフォーマーにはいろいろな動物のモチーフがいるのですが「猫」はなんとも弱そうです。
銃にも猫の意匠があって、たまらん可愛さです。
「シールドバトラー6」セットはセットの6人がそれぞれシールドを持っています。
この落書きのような安っちいシールの貼ってあるシールドですが
これだけでもそれなりに需要があります。
もちろん海外での話です!
盾の意匠も耳があって猫の顔になっています。
猫耳シールドです。
長年放置していたので、盾をはめたときにぱっきり逝かないか心配でしたが大丈夫でした。
実家に帰ったとき、カミさんにこの事実を教えてあげようと
「みてみて!トトに似てない?!」とシールドバトラー6の箱を持ってきたら…
「似てへん!こんな気色悪い…何言うてんの?ホコリっぽい箱近づんといて!」
と一蹴されてしまいました。
そんなこと言われたらお手上げです。
と、もうちょっとレーザービーストの記事を書こうかなと思って写真を撮ろうとしていたら倉庫にカミさんが来て「しょうもないことしてないで片付け手伝ってよ!!」と怒られてしまいました。
親にも「いつまでそんなしょうもないもん集めてんの?!」とステレオで怒られました。
確かに大人がオモチャに躍起になっているなんて恥ずかしいことだという自負はあります。
倉庫で一人、オモチャの写真を撮っている姿はさぞ不気味でしょう。
しかし何だか釈然としません。
でもやっぱり、こっそり隠れて買います。やめられないので仕方ないです。
と、こんなとろこでお終いです。
また明日!さいなら~!
「なんだってやります!」のワイルドライダー!
こんばんは。
今日はスタントロンよりワイルドライダーをご紹介します。
スタントロンで検索される方は最近多いです。
・ブレークダウンはこちら
・デッドエンドはこちら
・ドラッグストライプはこちら
ワイルドライダーといえば「テロリスト」
自分の人生でテロリストとか斥候なんて言葉を覚えたのは
スタントロンが最初です。
テロリストは憎むべき存在ですが、イスラム教は悪い宗教ではありません。
よく素人が「宗教観の違い」なんて知ったような書き方をされますが、そんな言葉では納得できるような気にはなりますが、おおよそ何も説明されていないことは素人の僕でもわかります。
それはさておき、ワイルドライダーもオモチャと設定では顔が違うのは当然としても、ワイルドライダーだけは飛びぬけてジジイ顔、その上に古臭いロボットのような耳の横にアンテナらしき突起物。
なんともアナログな感じが素敵です。
まるで誰かに電波で操縦されているようです。
ただ顔をのぞけば設定にもっとも玩具の形状が近いのがワイルドライダーです。
背中のボンネットが欠品しやすいです。
なぜかわかりませんがワイルドライダーは結構見つけづらいです。
人気があると言う訳でもないのですが。
さてスタントロンのオリジンはアニメとコミックでは違います。
アニメでは盗難車両にベクターシグマが生命を与えたものでしたが、コミックでは普通にデストロン基地で作られた新戦力という感じの登場です。
そのほかアニメでは「チームワークの優れた集団」ですが玩具設定では「結束力にやや問題あり。」とされているなど違いがみられます。
すごくきれいなフォルムなんですが…
背面は残念なことになっています。
スタントロンの中では一番変形が単純です。
ワイルドライダーはゲテゲテで「暴走兵」として発売されました。
へケヘケの世界はアニメのG1世界ではありません。
ゲテゲテ世界=ヘケヘケ世界と思っていましたが、どうもテルトラン1とか書いていたのでへケヘケ世界ではないような気もします。
普通に考えるとG1世界の人なんですが…深く冠がる必要もないですがファンサービスのようで細かい設定を詰められていません。
ストレイフのときもゴーストスタスクのときも思いましたが設定面がちょっと弱いですね。
と、こんなところでお終いです。
また明日!さいなら~!
なんといっても主役はこのアタシよ!ア・タ・シ!
こんばんは。
世の中にはソフビコレクターが沢山おられます。
ソフビのコレクションは大変です。
どれくらいの商品が世に出回ったのか、いまいちわからないからです。
「こんなソフビあったのか~!」と思うこともしばしばです。
ソフビのヘビーコレクターはオモチャ人としての階層が全く違います。
ある程度のステータスを持った人達の世界です。逆立ちしたって自分には到達できません。
一方でソフビは立体化に恵まれないキャラもソフビ化することがあります。
そういうキャラが比較的手頃に入手できるのもまたソフビの魅力でしょう。
さて今日はキャッ党忍伝てやんでぇのソフビセットをご紹介します。
このセットニャンキーの3人(ヤッ太郎、スカシー、プルルン)の出来は最悪なのですが残りの2人の出来がやたらよいので、この二人を発売するためのセットでは?と思っていしまいます。
まずはヤッ太郎のライバル・カラカラ一族の忍者カラ丸です。
比較的まともなキャラで作中の扱いも良かったです。
江戸前セットで出てもよかったくらいです。
CVは山ちゃんでした。
しかしごらんの様にヤッ太郎と並べると大きさがあいません。
ちなみにソフビヤッ太郎はこんなもんです。
このソフビはちょっと等身が高めなのです。
結局てやんでえのメインキャラを同じ等身で集めようとすれば
塩ビしかないです。
さてこの番組の人気キャラと言えば?!
ゲンちゃんとコンちゃんのコンちゃんです。
コンちゃんといっても大村昆でも近藤光文でもありません。
コーン守様です。
本名は狐塚コーン守といって厠で転んで頭をうって幕府転覆を思い込んだ人です。
ゲンナリ斎率いるカラカラ一族を使って天下を我が物にしようと画策します。
と言えば聞こえがいいのですがコーン守は真正のオカマです。
劇中ではどうやって彼が目覚めたかも語られます。
オネエキャラとか女装が好きとかではなくて、本当にオカマです。
尻尾は別パーツでお尻に差し込みますが、外れなくなると嫌なので軽くさしているだけです。
オカマの割には「みっぷる」も好きなんですよね。
アフターファイブは女装して「あげ奴」として芸者のバイトをしています。
レオタードを着たりチアリーディングしたりとなかなかエグいです。
CVはTFではマイ伝のラチェットやフォートレスでおなじみの沢木拓也さんです。
毎週サザエさんにも出ておられますが、今ではなかなか沢木さんのハイテンションな声は聞けません。
ちなみに「てやんでえ」の登場人物はアニマロイドと呼ばれるロボットで洋服はメカのアタッチメントだとナレーターが劇中でいっていました。
コーン守は敗北し悔しさが頂点に達すると
「キ~~!悔しい!」と真っ赤になって自爆します。
以前の「つねきち」も少々カマっぽいです。
「キツネのキャラクターはカマキャラ」は定着しているようでしていないんですよね。
と、きょうはそんなところでお終いです。
また明日。さいなら~!
ゴールドバグって何のための存在??
1、今日の更新を楽しみにされてきた方、こんばんは!
2、今日も見たくないけど見てやるか!と思ってきた方、こんばんは!
3、今日もネタをパクリに来た人、こんばんは!
4、今日も旅の記事無いじゃん!と思っている方もこんばんは!
5、どれにも当てはまらない方もこんばんは!
アンケートって作為的な感じがします。仮に上の5タイプであなたはどれですか?
と、言われて、2や3と思っていても、5と言う人は多いと思います。
先日「自社のアンケートではこうなっています。」
と資料を見せられましたが、自社のアンケートって、いつ誰にどういう風に得たデータなのか言ってくれないと信憑性がないです。
と言うとムッとされました。
だいたい適当に作ったグラフかも知れないし。
さて今日も毎度おなじみシールネタです。
スロットルボット第二弾です。第一弾はワイドロード
です。
今日はゴールドバグです。
以前にゴールドバグの転生ネタ(過去記事のこれ )をやりました。
ゴールドバグになっても結局プリテンダーではバンブルの姿に戻っています。
(プリテンダーバンブルの記事はこちら )
せっかく転生したのに、さくっと中身は元の姿ってどういうことなんでしょう?
今日のディティールアップシールですが、まずはフロントバンパーとライトにサイバトロンマークを添付しました。
そして全窓ガラスは貼替えです。
背面もライトやバンパー周りをディティールアップです。
ロボットモードではあまりシールのありがたみが沸きません。
スロットルボットはでっかいゼンマイが付きます。
タカラ製でどう見ても大きめのチョロQな感じですが、チョロQコレクターが
スロットルボットをチェックしているようなHPやブログは見たことがありません。
オフィシャルではなくても「タカラブランドのゼンマイで走るチョロQなようなもの」
までは押さえている人でもノーチェックと言うことは、これは違うと言う認識のようです。
では「チョロQを変形させたら?」がコンセプトのミニボット(ミクロチェンジシリーズ)
もやっぱり関連ないんでしょうね。
このゼンマイはロボットモードでは短く縮めますが、伸ばして走らすほうが安定が良いです。
彼もまた金プラなんですが破損しやすいなんて事は聞きません。
実際に破損しやすいなんてことは無いですが、破損しない物まで
「キンプラ、ハソンスル!」と妄信的に言われている中でなぜ彼はいわれないのか不思議です。
金プラはすべてゴールドバグと同じ素材にしてくれていたら…と思います。
とくにブラックザラックは。
と、こんなとろこでお終いです。
また明日!!さいなら~!!
ビーストウォーズの知られざるヒーロー!レーザービースト!
こんばんは。
TFの好きなコンセプトはなんといっても
「君が選ぶ君のヒーロー」
です。
昔のTFのキャッチコピーですが、TFには主役のキャラはいません。
つまりマイナーな戦士にもスポットライトはあたります。
今日のレーザービーストはギャザリングにおいて主役に抜擢されました。
彼はセイバートロンのライオコンボイに命をうけマグマトロン部隊へスパイとして潜入し行動をともしています。
東南アジアの市場に行くと、こういうこんがり焼かれた豚ちゃんがつるされています。
ちなみにある国にてに豚の好きな部位をフライしてくれる屋台があって、お店のお姉ちゃんに
「一番おいしいところは?」聞いたところもってきたのは
オスのアレだったのでびっくりしてしまいました。
本人はまじめに答えていたようです。
それを買って食べてここに感想をかけないところに僕のつめの甘さがあります。
玩具の特性を生かしているんでしょうか?
こういうのはうれしいです。
ビーストモードはいのししです。
手足はある程度動きます。
正面から見るとあまり出来は良いとは言えません。
初期のビースト戦士で集め始めたころはどこに行っても余っていて
「ここもイノシシしかない…。」
と言う感じだったのですが、世の中何がきっかけで人気が出るかわかりません。
と、こんなところでお終いです。
また明日!!
スカベンジャーでもサイバトロン。
こんばんは。
最近携帯を見ながら自転車こいでる学生が多いです。
ふらふらと危ないです。
車にぶつかってきたら、すぐ捕まえて弁償させてやろうと思います。
ドアに傷ならドア丸ごと付け替えです。
僕も学生時代、車の側面に自転車をぶつけたことがあります。
コンとあたって傷も無かったのですが「ゴルァ!!待て!」と言われたので細い路地を思いっきり逃げたことがあります。
怖い怖い。
今日はスカベンジャーをご紹介します。
RIDにてサイバトロンにリカラーされてしまったバージョンですが…
どうみてもサイバトロンには見えません。
顔は小さいですが集光ギミックが付いています。
キャタピラのあるオモチャがあれば、こういうことをするのは遊びの基本です。
ゲッターポセイドンからのお約束です。
可動もなかなか優れています。
「どすこ~い!ごっつぁんです。スカベンジャーでごんす!」
自分で書いてなんですが、お相撲さんの古いイメージですね。
とくに「ごんす」なんて、F先生の漫画か浜村淳くらいしか言いません。
ちなみに僕が一番初めに買ったマシーンズTOYがこのスカベンジャーです。
このサイズでこのプレイバリュー凄い!!と思ったのですが
、マシーンズ自体があんな事になるなんて思っても見ませんでした。
ビークルモードはなんだか解からないですが、マシーンズのビークルモードに共通するモチーフは意思のあるように見えるビークルです。
つまり「生物らしさ」です。
そんなわけでシャベル部分が顔に見えます。
関係ありませんが関西と関東ではシャベルとスコップの意味が違うそうです。関西人の思うスコップは向こうのシャベルに相当するとケンミンショーで言っていました。
マシーンズ版だとビーコンのスパークのあった部分はただのオレンジのパーツになりました。
さてこれが当時は多くの人がやったであろう「ダチョウモード」です。
こんなダチョウの話はどうでも良くて、これで変形機構や可動域がよくわかるかと思います。
小さいながらによく出来たオモチャだと思います。
と、こんなところでお終いです。
また明日!!さいなら~!!
ソファーでくつろいだり畑仕事をしたりアットホームなTF:バックストリート!
こんばんは。
Twitterは結構早い段階ではじめました。
アメブロでは「ぐるっぽ」も「ピグ」もやりました。
全部、飽きました。
実際やっていても得るものが無いと思ったのですが、はやっているところを見ると
「何かしら楽しい点」に僕が気がついていないということなんでしょう。
今日はマイナーでスポットもあまり当たらないTFをご紹介します。
トリガーボットより2体目のバックストリートです。
ちなみに一体目はドッグファイトです。
彼はトリガーボット、トリガーコンの中で僕の玩具収集人生の中では頻繁にお目にかかるTFでした。
トリガーボットと言うくらいですからスイッチを押すとシャキンと武器が跳ね上がります。
とは言うものの、在り来たりなギミックでつまんなそう。というのが僕の主観でありました。
もろに手もそのままですし、いくら国内未発売としてもなかなか手を出したくないなぁと言う感じの一体でした。
ロボットモードもどこのチープトイだよ!と言う感じです。
ところが…!!
彼らトリガーボットはマーベルコミック♯63で主役になります。
顔が若干異なりますがこのころのサイバトロンはほとんどがこんな感じです。
背面なんてオモチャみながら書いたんじゃない?と言うくらいにそっくりです。
そしてソファーでくつろいでいます。
この描写に心を射抜かれてしまいました。
こいつは「欲しい!」と。
ちょっと人より心の琴線が違うかもしれませんね。
ちなみにこのお話は彼らの精神がいっちゃうお話で最後は正気を取り戻してパチパチてな感じの一遍です。
気になる方は検索してください。
合版本も出ています。
と、こんなところでお終いです。
また明日!さいなら~!
レーザービーク!イジェークト!!って違うよ!
冬になると石油ストーブで焼き芋を焼きます。
昔は家が五右衛門風呂だったので風呂を沸かしながら焼き芋を焼いていました。
漫画などで焼き芋屋さんがくると女の人が走ってくるなんてよくありますが、あんな馬鹿高い芋は食えません。
信じられないくらい高いです。
今日はビーストウォーズよりレーザービークをご紹介します。
こういう「リカラーはいつでも手に入るや!」なんて思っていると数年経つとなかなか手に入れる機会がなくなってきます。
そんな訳で個人的に「やっと手にしたゼ!!」な感じが満々です。
ご覧の通りにテラザウラーのリカラーです。
武器は首後ろにしまいます。
これが欠品しやすいです。
決してハイドラーでもなくハイドラーのリカラーではありません。
ネオの時にレーザービークもってないけれど、出るんだ!ラッキーと思ったら余計な銀のペイントがされていてぶったまげました。
こちらは普通な感じです。
「レーザービーク」とはご存知のようにカセットロンのコンドルの海外名でテックスペックではG1コンドルのリフォーマットした姿を匂わせる描写がされていました。
ところが今ではボットコンのコミックでコンドルとバズソーはシャドウホークのリカラーで登場したので、いまではそちらが有名です。二人とも爆死させられましたが。
一報で近年レーザービークはギャザリングでは地球で生まれたビースト戦士の一人の扱いにされています。
TFはいろんな世界があるから何でもありですね。
そんな訳で「BWレーザービーク=G1レーザービークかもしれないよ!」という当時のファンサービスは「違うよねぇ?」と断言されつつある今日この頃です。
歴史は年が経つと新たな発見があり内容が更新されますが、こういうものは「そういう設定のお話もあったし、新しい設定を盛り込まれたお話もあるくらい」で良いです。
そんな設定なんてリアルな世界の事象に比べると実際どうでもいいですけれども。
ちなみにビーストはLazorbeakカセットロンはLaserbeakです。
同一人物であるとされた由来は彼のバイオカードの
俺がマクシマルズで好きなポイントはやつ等のメルティングポイント(融点)だけだと公言しているという設定がG1コンドルのモットーの
「The only point l like in Autobots:melthingpoint」
を反映しているのでバイオカードのライターはG1コンドルを意識していたと思われる。とユニバースに書いてあります。
と、こんなところでお終いです。
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更新記事を消してしまったレッカーフック
こんばんは。
最近、コメント返していないので、返そうと思っていたら間違って記事を消してしまいました。
コメントも消えちゃってコメントいただいたかたスイマセン。
消えた記事だけでも書き直そうかと思ったんですが…。
記事は最近アップしましたが、書いたのは随分前なので、正直何を書いたのか覚えていません。
しかも画像以外データがなんにも残っていませんでした。
そんな訳で元の記事を読んでいないと何のことだかわからないと思いますが、書いていたことを画像とともに思い出していきます。
たぶん、パキスタンのバスのように派手と書いたような。
「記憶喪失のデストロン、実はサイバトロンと言う設定は良い!と思ったんだけれども、それが活かされていなかった。」
と書いたはずです。
かなり塗装は細かくて綺麗ですね。
ロボマスには余剰武器が付いてあるんだけれど…
「こうすると余剰にならないよ!」
と言うことをかいたような覚えがあります。
次は消さないように気をつけます。
と、こんなところでお終いです。
菩提樹に行って落ち葉拾いをした話。書き直し版
こんばんは。
「スジャータ」と聞いて「時報」または「白いひろがり…」と言える人は
ラジオを良く聴いている人だと思ます。
僕は人の名前であるなんて事を知ったのは大人になってからです。
旅に出るときガイドブックを持つ人も多いと思います。
やっぱり詳しい「ロンプラ派」の人,基本は押さえている「歩き方派」の人
それとも「旅行人派」の人。
もたない派、あるいは図書館でコピー派といろいろあると思います。
僕はとりあえずは「歩き方を図書館でコピー派」です。
しかし歩き方は情報が間違っていたり最新版ですでに古いということもあるので、あくまで参考程度という場合もあります。
僕の場合は街の地図を破いてポケットに入れてブラブラするのでボロボロです。
インドに行くときは帰りに香港によります。
(もちろんオモチャを安く買うために)
2冊ワンセットで持ち歩きますが、
もう古くて香港は地図から無くなった建物も多くあります。
さて今日は聖地についてご紹介します。
外国に旅に出ると宗教は切っても切れないです。
観光に行っても多くのバックグラウンドにあるのは宗教です。
その国と歴史を知るには宗教を知えう必要があります。
宗教と言えば「聖☆おにいさん」は面白いしろいのですが「なんとかのメッカ」と言うだけでもダメといわれているのに大丈夫なのかと思いますが、日本人の今の世の中だからありえるんでしょうね。

僕は宗教に熱心ではありませんが 各宗派にしたがい法事やお寺参りをします。
そんなわけで僕は世界の人に「ブディスト」であるとはっきり言います。これは大雑把な意味で言っているだけです。
日本の仏教は…と言い出すと長くなるのでやめますが
「仏教と神道にまつわる何かしらのものに畏敬の念をもっている。」くらいの考えです。
しかし最近は堂々と「無宗教です。」「無神論者です。」と完全否定の人が増えています。
よく言われますが外人には、あまり理解されないので言わないほうが良いです。
「神はいない!」なんていえば目を真丸にして驚く人だっています。
「…いや心の中にいる。」なんて取り繕っても遅いです。
これが宗教の引き起こした数々の惨劇を元に宗教を否定する似非ヒューマニズムであれば馬鹿な話です。
ともかく誰しも普通の人ならば何かしらの「宗教心」はもっているはずだと思っています。
「無宗教」で「無神論者」ならば言うだけではなく箪笥蹴るのと一緒とばかりに家の仏壇とお墓を蹴倒すくらいしてから宣言してください。
さて「世界三大聖地」と呼ばれるものがあります。
まず一つ目は…アフリカの…おっとそれは「三大性地」でした。
今日は本当の聖地「仏陀が悟りを開いた菩提樹」にまつわるお話です。
菩提樹のある街ブッダガヤーに近い街ガヤーはとても苦々しい思いをした思い出の地です。
それはまた別の話として、仏陀が悟りを開いた菩提樹はマハーボーディ寺院の裏手にあります。
例によってイスラエルにて没収されたカメラに写真が入っていたので画像ナシですが、ここにきたら菩提樹の葉っぱをもちかえらねば意味がありません。
しかし決して枝からちぎってはいけません。
寺院の僧侶もそう言っていました。落ち葉ならばいくらでも持って帰っても良いと。
実際は言われた訳ではなくてで
「木からとるダメダメ、落ちてるの拾うOKOK!」と言う感じのジャスチャーをされただけです。
そこで落ち葉を捜すのですが、綺麗な落ち葉なんてそうそうあるもんではないです。どこか色がくすんでいたり、形が悪かったりと自分でコレだという一枚を探すべく子一時間ねばりました。
実際みやげ物屋で売っていますが、本物かどうかわかりません。
もちろんインド人は
「ホンモノ、ハッパ!No タカイ!」
と言います。
なんだかこれではマリファナの売り文句のようです。
そんな眉唾物より木の下にあるものを拾って帰りたいです。
そして見つけたのがコレです。
決して菩提樹の木、自体は珍しい種類ではありません。インドではよく見かけます。
もちろん「今、ここで」拾うことに意味があるのです。
日本に帰ってから「仏陀が悟りを開いた菩提樹の葉っぱやで。」
と婆さんに薀蓄たっぷりで見せると「ありがたいありがたい。」
と言っていました。
しばらくして「世界ふしぎ発見」をみているとブッダガヤーのオリジナルの菩提樹は昔に切られてしまって、今ある菩提樹はスリランカから持ってきた枝木を大きくしたもので、ホントに仏陀が悟りをひらいた菩提樹のオリジナルに一番近いものはスリランカにあるといっていました。
これにはぶったまげました。
いつの日かスリランカにいってオリジナルの菩提樹の落ち葉も拾って帰りたいものです。
と、こんなところでお終いです。
また明日!さいなら~!