ボムバーストは二度死ぬ?!
こんばんは。
ある高校の野球部の子が名前入りのカバンを持って嬉しそうにタバコを吸っていることを電車の中でチームメイトにしゃべっていました。
高校も名前も晒しながら人がたくさんいる電車の中でずいぶん思い切ったやつだなぁと思って聞いていました。
その野球部のメンバーもチームに部停になる率を高める奴を置いて大した度胸です。自分たちの積み重ねている事が駄目になるかもしれないのに。
その度胸があれば県大会で優勝できると思いますが、毎回その高校は初戦敗退です。たぶんレクリエーション的なサークル感覚の部活なんでしょう。
と年末の「ルーキーズ」の再放送とコミックスを一気読みして思いました。
マスターフォースが始まった当初、おもちゃ屋さんには
プリテンダーがメインで並んでいました。
「TF買うたろ!」と言われても、正直どれもこれもイラネーよ
と言う感じでした。
今はTFの中ではプリテンダーこそベスト!な僕ですが
当然昔は普通の感覚なので「こんなのイラネ!」だったわけです。
TFを集め始めて一番簡単に手に入りやすかったのがプリテンダーです。
たくさんTFを買ったりすると「いらないと思いますがおまけであげます。」なんていわれても邪魔だなぁと思ったりしていました。
まぁなんと罰あたりなことでしょうか。
そんなブラッドはアニメでは戸谷さんが声を当てられゴッドマスター登場まではキャラ的にも良かったです。
デストロンプリテンダーのリーダー各で、ピラミッドに封印されていて「かつて吸血鬼と言われていたのはブラッドである。」という設定があります。
そんなブラッドですがデストロンラージプリテンダーの中では、一番出来がひどいです。
一方オモチャは…
シェルのデザインはなんかレバーみたいです。
海外のコミックではアニメ設定よりもよりスマートな印象です。
ボムバーストはサイバトロンにおそいかかりエネルギーを吸う吸血鬼と言う設定です。さらにシェルは触れるだけで腐食すると言う難儀な設定もあります。
もちろん昼よりも夜のほうが活躍すると言う設定もありますが…
ぜんぶシェルから来る設定で、プリテンダーになる前もこうだったのかは不明です。
太って色艶の良い吸血鬼なんてあまりいません。
ここが個人的にちょいと残念です。
中に入っている感、オーバーボディ感がプリテンダーの魅力だとおもっているので、腕や足をたたむまではOKですが、逆さに入るのはNGです。
ですからグランドなんてありえません。
ラージプリテンダーのロボットはそこそこ大きいのに変形は単純で大味な印象を受けます。
可動だって最近の可動重視の人が見れば糞みそに書かれそうなくらい動きません。
変形だって体操中かよ!と思うような簡単なものです。
ただやっぱりこのデザイン。バイザー顔の素朴なデザインが
「This is TF!」という感じがして、どうしても嫌いになれません。
タービンとかちょっとしたポイントが単なる「なんだかわからない飛行機」からほんの一歩具体性を持たせている、そういうところが好きです。
今では可動しないTFは敬遠されがちですが、年を取るにつれ、こういうのが良いと感じるようになりました。
年取ると「もずく」や「ぬた」なんかをおいしいと食べるようなもんでしょう。
コミックでは左右に分かれています。
共闘すれば海外設定ということなんですが、実際そういうシーンはあまりなくて、ごちゃごちゃした感じの印象です。
ちなみに海外のサイバトロンプリテンダーは「でっかい人」です。
さてマーベルコミック♯75でボムバーストはユククロンとの決戦時はハードヘッドと
ともに戦いを挑みます。
しかしプチッと踏み潰されました。
ところが♯76ではインナーロボットの戦死している様も書かれています。
踏み潰されたのはシェルで本体はその後ユニクロンと戦ってやぶれたんでしょう。
ちゃんとプリテンダーの設定を踏襲していますね。
なんて、んな訳ね~だろ!と言う感じでおしまいです。
また明日!さいなら!!
「俺グリムロック!俺プリテンダーになった!」なんて言わないだろうよ!
こんばんは!
最近オモチャって定価で買わないですね。
物が売れない時代とはいえ、ちょっと待てばほぼ半値以下で投げ売られたり、発売日でも3割以上の値引きは当たりまえと言う感じです。
特にTFはすぐ中古や流出品が捨て値で出回ったり
まともに買うのも馬鹿馬鹿しいです。
「ファンだから絶対に発売日に買う!」なんて大昔の幻想です。
発売日に使命感を持ってレビューしている方なんかは大変でしょうね。買って直ぐ記事アップして流して、また(欲しくもないものを)買って流して。
それのどこがオモチャ好きと言えるのかはわかりません。
僕は上には上がいるので、自分をマニアでもコレクターとも公言しませんが、少なくとも、ブログの為に買っているオモチャ好きではないとは断言できます。
さて今日はみんなたいして好きでも無いプリテンダーからみんな大好きグリムロックをご紹介します。
TFは各キャラに設定を持たせてキャラに深みを持たせるあたり
従来の玩具とは違うと思っています。(あくまでも以前は。ここ重要!)
人気のあるキャラは、シリーズが異なるたびにそのフォーマットを踏襲して姿を変化させていきました。
グリムロックもラチェット先生の手によってスタスクをプリテンダーにする際にバンブル、マイスターとともにプリテンダーに生まれ変わりました。
バンブル、マイスターがパワードスーツっぽいこじゃれたデザインなにに対して、グリムロックはデザインラインが異なります。
加えてビールっ腹な体型になってしまっています。
武器が銃剣なので手の穴の角度が独特のものになっています。
そして顔は…
「ステゴなんとかにトリケラなんとかだって?チップ、君って物知りなんだねぇ!」
台詞がぜんぜん違いました。
「おい、ステゴなんとかにプテラなんだって?チップ、君って何でも知ってるんだね!」
まるでスパークプラグです。
頭にメッシュが入っているように見えますがただ塗装がはげているだけです。
オモチャではこんな顔ですが、コミックでは彫りの深い端正な顔です。
こんな茶目っ気のある表情もみせてくれます。
しかしまったくバイオレーターそっくりですね。
インナーロボはめちゃめちゃ小さいです。
ヒーローセットとは顔の塗装が異なります。
レジェンド版(インナーロボのみの単品発売)とは変更点は無いです。
「俺グリムロック、世界最強のロボット!」
こんな人がリーダーになるのですから大変です。
コミック終盤のプロールは大変そうです。
コミカルなグリムロックはアニメ世界だけで、コミックのグリムロックはコンボイの後任に任命されるほどのクールなリーダーキャラです。
プリテンダーなんてどうにも面倒だと思っているのか設定からもシェルを気に入っていないご様子です。
そんな訳で早々とプリテンダーではなくなって普通のTFに戻っています。
このあとグリムロックはニュークリオンでアクションマスターに進化するのですが、なんだかオモチャの販売スケジュールにあわせてころころ姿を変えるのは、あまり良い印象は受けません。
「G1期のTFアニメは純粋に玩具宣伝媒体ではない。」
ちなみに玩具宣伝番組というのは、新製品が一定のスパンで
鳴り物入りで登場するような番組です。
とはいえますが、末期のTFのコミック展開は玩具の宣伝媒体そのものであったという見方は正しいような気もします。
と、まあ今日はふざけたことをあまり書かないでおしまいです。
あんまり書きすぎてファンから目をつけられても困りますしね。
トラの寅ンスフォーマーといえば?? プリテンダービースト キャティラ!
こんばんは。
年末年始と言えばTVでやる古めの映画です。
僕は吹き替え版の「キャノンボール」をやらないかと楽しみにしながらはや数年。
いっこうにやる気配がありません。
あと「男はつらいよ。」です。
すごく良い映画や年寄りの見る映画のように言われますが、あれは古きよき良質の喜劇映画です。
とくに初期は誰が見ても笑える要素の詰まった良質のコントが目白押しです。
喜劇役者としての渥美さんは本当に面白いです。
「そんな映画観ね~よ!」と言う人は大分、損をしていると思います。
別に観ても観なくてもどっちでもいいですけどね!
年明け2発目のトラのオモチャは、やっぱりプリテンダーでいきます。
今日はオートボット側のプリテンダービーストからキャティラをご紹介します。
キャティラもまたUKコミックの世界では「え~!!」と思わせるキャラです。
彼がブラジオンに殺されることで、カーニバックがデストロンのやり方に疑問を持つ契機になるキャラです。
ちなみにキャティラはメイヘムズの一員でデストロンの部隊にいました。
海外のコミックはこうしたキャラにもしっかり焦点をあてて活躍させるので良いですね。
アウターシェルはサーベルタイガーです。
何故か解りませんが、デストロンプリテンダービーストと比べると造詣がかなりたるい感じがします。
ディセップビーストは肩あてですが、はオートボットビーストはマスクが標準装備です。
マスクをつけるとサーベルタイガーだかなんだか解りません。
70年代の東映テイストがします。あるいは百炎。
♪鎧はサ~ムライ
外見をパカッとあけるとこのように収納されています。
プリテンダービーストのよいところは、一見動物っぽくみえるけれど中身はメカと言う感じがして良いです。
インナーロボットは釣り目ですが、大きすぎることも無く小さすぎることも無く、ちょうど良い大きさです。
武器が手持ち出来ないのは残念ですが、メカアニマルとしてのデザインはとても好きです。
子供の頃に海外パンフのプリテンダーをみて余りの気持の悪さにカタログみるのが怖くなりました。
とくにこのプリテンダービーストが強烈でなんで「生身の動物が???」
と思ったことをはっきり憶えています。
個人的にアニマルメカにバイザーのようなつながった目というのはボカンシリーズの悪玉メカのデザインに通じるものがあり好感度が高いです。
と、こんなところでお終いです。
また明日!さいなら~!!
今年は寅年!と言う訳でトラメカといえば「ゼンダコトラ」
こんばんは!
今年は2010年です。
と言うことは「MPロディマスコンボイ」がいよいよ現実化しますかね。
多分しますよ。いや絶対しますよ。
さて今年は寅年。阪神は優勝しますかね?
お約束としてトラのオモチャを更新します。
でもアニモーフのジェイク もタイガーホーク もすでに記事にしているので、やっぱこのブログ的にはこれしかないです。
「ど~せ寅年だから、あれしかないじゃん!ベタなブログだぜぇ!」
と言う声も聞こえなくもないです。
そんな訳で今日はゼンダマンより救援メカ「Z合金 ゼンダコトラ」をご紹介します。
「救援メカの歌」というのがあります。
♪スロットマシンが回ったら~出発OKよ~!
初期の救援メカの設定と後半の救援メカがごちゃごちゃになった歌です。
救援メカ(ゴリラ、コトラ、ワン)は笛で呼び出されてゼンダライオンを助けにいったりはしません。
はじめはそうするつもりだったのでしょうか?
「コトラ~~」
かなりかわいらしい顔をしていますがアニメではもっとかわいげの無い顔をしていました。
ちなみに声は山本正之氏の早回し声です。
ゼンダマンの前半はゼンダライオンが戦ってピンチになれば救援メカがやってくるというフォーマットでした。
後半からはゼンダライオンは運搬メカになり下がり、戦闘はプロレスメカのゼンダゴリラが担当になります。
ゼンダゴリラはムージョの「悩ましポーズ」で毎週、回路がショートして壊されてしまいます。
これが後半のお約束です。
なぜだかわかりませんが、ゼンダマンはイメージチェンジを余儀なくされた様で、劇中にもはっきり「今週からイメージチェンジ。」と言っていました。
EDに「スタッフ一同頑張っています。また見てね!」なんてテロップの出るアニメはゼンダマンしか知りません。
と毎回、トボ山タケオアナウンサーが「メカレス」のときに実況していました。
壊れたゴリラを修理するのがゼンダコトラです。
ゴリラは毎回腕をもがれるのですが、それを針と糸で修理します。
アニメではゴリラが大きくコトラは小さいのですが、大きさがむちゃくちゃです。
救援メカなので赤十字マークがあります。
しかしコトラは期待のルーキーとしてリングの上って戦ったことがあります。とうぜん直ぐゴリラにタッチしましたが。
よくよく見るとすごい体勢のメカです。
尻尾には縞がありません。
スイッチでミサイルが飛びます。
アニメでもゴリラに攻撃し続ける悪玉メカの攻撃を制止していました。
バックパックには余剰パーツを入れます。
「小物入れ」と言う概念がタカトクは大好きです。
中には玉が入っています。
PSのゲームでもおなじみの攻撃です。
「ピッチャーマシン」と書いているのでやっぱり「トラ」=「阪神」の概念は入っているのでしょうか?
ちなみにヤットデタマンの大巨神は当初は「大巨人」だったのですが、たてかべさんが阪神ファンで「なんで『巨人』なんだ?!」となり「大巨神」となったと言われています。
と、こんなところでお終いです。
- 【中古DVD】ゼンダマン DVD-BOX1[☆3]
- ¥14,980
- 楽天
※モバイル非対応
- ゼンダマン vol.1~10 10巻セット 【10DVD】 ■送料無料
- ¥11,800
- 楽天
※モバイル非対応
送料無料》山本正之(音楽)/山本正之 電影ワールド タイムボカンシリーズ ゼンダマン オリジ...
- ¥2,600
- 楽天
※モバイル非対応
- Figma トラッキー ホームVer./Max Factory
- ¥2,500
- Amazon.co.jp
限定版だけどそんな感じがしないビースト戦士アルマー
こんばんは。
今日はリアルビーストよりアーマーディロをご紹介します。
日本名はアルマーです。
彼の背中は貫通不能なアーマーで敵の攻撃をほとんど跳ね返すという設定です。
夜間の砂漠戦を得意とする戦士です。
見た目がちょこんとしてかわいらしいです。
残念ながらリトラックスのように丸くはなれません。
隠し武器はメイスとレーザーライフルです。
メイスは小さいのでいまいち迫力不足です。
ライフルもそうですが、武器が結構欠品しやすいのが難点でしょうか?
装甲自慢と色合い(ちょっと違うけど)とこの顔を見れば
なんとなくアイアンハイドのように見えます。
こうなれば…
なんとなく買ってみたら結構これいける!
いやこのオモチャいい!と思う瞬間です。
実はこのオモチャもうひとつの顔を持っています。
C-3POです。
もう砂漠で錆付いてしまって赤錆で真っ赤と言う感じです。
もういちど顔を良く見ていると、これはやっぱり…
「コマネチ!!」
と今日もくだらない記事を最後まで読んでくださってありがとうございました。
と、こんなところでお終いです。
また来年!!
さいなら~!!
タカラトミー トランスフォーマー アンコール トランスフォーマー アンコール 05 アイアンハ...
- ¥3,150
- 楽天
※モバイル非対応
- トランスフォーマー 復刻版 アンコール 05 サイバトロン/警備員 アイアンハイド(タカラトミー)
- ¥2,000
- 楽天
※モバイル非対応
- ◆トランスフォーマー ロボットマスターズ RM-09 エスパー サイコオーブ
- ¥500
- 楽天
※モバイル非対応
初めてパックツアー!台湾旅行の失敗談
こんばんは。
去年カミさんの誕生日プレゼントに台湾旅行に行きました。
すっごい安かったので可能だったのです。
このとき僕は生まれて初めてパックツアーに参加しました。
バックパッカーとして旅をしているときは、パックツアーの人を見るたびにバスでピューと移動は楽チンでいいな~と思っていました。
そんな僕の初ツアー。
持っていく本も「歩き方」ではなく「るるぶ」です。うひっ!
まずバックパッカーならまずはじめに空港からどうやって街にいくのか?何が安い手段なのか?と悩みますが、送迎バスでした。うひひ楽チン。
ちなみに手前の白いシャツがツアコンのおばさんです。
宿に行くまでな~んにもない。
話しかけてくる人もいないし、スリの心配もありません。
ただただ窓の外の景色を見ているだけです。
そしてツアーは両替所に連れて行ってくれるのです。
僕は海外に行くときはレートを計算したりインターナショナルキャッシュカードを使って計算して両替するのです。たぶん誰でもバックパッカーはそうだと思います。
悲しい性で「両替所に行きます。レートが良いです。」と言われても
「多分こんなうまい話は無い!、レートが判らないから止めとけ!」
とカミさんと両替をめぐって喧嘩になってしまいました。
しかし実際はレートは悪くなく全然問題なかったです。
ちなみに宿は窓がなかったです。
過去に一度だけシンガポールで窓の無い安宿に泊まったことがありますが、朝になっても真っ暗です。
ホテルは隣の部屋の話し声が聞こえるような感じです。
これがクーラーです。
クーラーを止めることが出来ないのでシャッターを閉めても冷気は部屋の中に入ってきます。
ちなみに部屋の鍵を差し込むと電源が入ります。
テレビはNHKが映りました。
あと現地の吹き替えでキテレツ大百科をやっていました。
スペインでもやっていましたので、外人にガンダムとかカメハメ波と言う前に「奇天烈」と言うだけで「Oh!Isee!」と為るのかもしれません。
さて僕は「水もただで飲めて、すっげ~良いホテルだ!」と思っていました。
カミさんはもうちょっと良いホテルに泊まりたかったらしいです。
繁華街には近いし、スーパーも近くにあるし、駅から近いし
ネットもただでつながるしと僕は申し分無しでした。
ふと考えると、パックパッカーは旅に関しての感覚が大分麻痺しているので
普通の人と旅行に行っても黙っていたほうが良いと痛感しました。
また僕は無計画な旅を繰り返していたので、フリープランの日になんの計画もしてないことがバレてどえらい目にあってしまいました。
とは言っても一人ではなくカミさんと旅行するというのもまた良いものです。
台湾についてはいずれまたの機会に。
とこんなところでお終いです。
- D10 地球の歩き方 台湾 2009~2010/地球の歩き方編集室
- ¥1,785
- Amazon.co.jp
白バイ刑事プロールはとっても苦労人なサイバトロン副官!
こんばんは。
同窓会のはがきが来ました。
「ひっ!!」と思いつつも、送られてこない人でよかったと胸をなでおろし
速攻で欠席に○をして投函しました。
夏の予定なんてわかる訳ないよ!
今日はアクションマスターよりプロールをご紹介します。
「サイバトロンの副官はマイスター!」
これは「2010」が日本でしか通用しないのと同じことです。
サイバトロンの副官は実際のところはプロールです。
プロールはコンボイがユニクロンとの決戦後の死に際に
グリムロックに後任を任せるようにと言われます。
コンボイの死に涙々のプロール。
そんな訳でデストロンとサイバトロンの連合議会が始まりました。
サイバトロンマークとデストロンマークがくっついているのがポイントです。
ちなみに「パックスサイバトロニア」ではないです。念のため。
グリムロックとブラジオンのやる気のなさっぷり!
二人とも「サイバトロンとデストロンの共存なんてうまくいくわけないやん!」と思っているので仕方ないです。

プロールはグリムロックの態度に詰め寄りますが、
「You not Leader…I AM !」
そりゃ「ぐ~っ」となりますね!
さてご覧のようにマーベル末期のサイバトロンはグリムロックとプロールがサイバトロンにとっては重要な人物になっています。
マーベルコミックではグリムロックはアクションマスターになりますが、プロールはアクションマスター化はしていません。
さて実際のアクションマスターはバイクにばっちり乗れます。
まるっきり「白バイ刑事プロール」です。
グリムロックに言われてぐ~っとなっていたプロールとは違って
颯爽としています。
バイクをバランバランにします。
そして組み替えて砲台になります。
盾も持たせます。
タカラのオモチャの素晴らしいところは、あたりまえのように
組み換え遊びが出来るところです。
別にアクションマスターだから出来る訳ではないです。
他のTFのオモチャだってミクロマンだってある程度組み合わせることは可能です。
こういう遊び方が出来てこそタカラのオモチャだったのですが、
今更言っても仕方ないです。
僕は幼少のころサンタが持ってきてくれたTFがプロールだったので特別思い入れが深いです。
と、こんなところでお終いです。
また明日!!さいなら~!
- US版トランスフィーマーユニバース プロール
- ¥3,360
- 楽天
※モバイル非対応
- トランスフォーマー アニメイテッド プロール PROWL デラックスクラス TRANSFORM.../HASBRO
- ¥2,310
- Amazon.co.jp
ジャイアントプラネットミニコンを開けてみた!
こんばんは。
「ミニコン」って結構人気があるのですが、いまいち記事に書きにくいです。
なぜならば見た目以上の物がないのです。
「More Than Meets The Eyes!」ではないんです。
想像の範疇を超えない感じです。
しかもリカラーばっかりだし。
と言う訳でジャイアントプラネットミニコンチームを買っても
数年たっても絶対に開けようなんて気も起きませんでした。
ブリスターをあけるのが面倒臭いだけですが、あけるのが面倒臭くても同じ型のミニコンなら「アストロトレイン」にも付いています。それなら箱から取り出すだけです。
でも触らないとうのはやっぱり自分の中で「ミニコンなんてしょうもない。」と思っているんでしょう。
そういうのは駄目です。
絶対にダメ!「触らず嫌い」は絶対にダメです!
自分好みのオモチャとのめぐり合いを逃すことになります。
やっぱりオモチャは触らないとわかりません。
まず「オーバーキャスト」
見た目は普通です。
実際手に取ると結構細かくディティールされています。
もちろんこういうことも出来ます。
腕がミサイルなんですがはずすと…
ペンチ腕!
自分の手でペンチ腕するのと想像では感じることがまったく違います。
「ひぃぃぃさつっ!!」
潜水艦モチーフはファンも多いです。
一応これはオフィシャルです。
この足の大きさがのちのち役に立ってきます。
最後は「ロングアーム」
「車体を折りたたむ変形機構が珍しくてよい!」と言われがちですが
これくらいはミニコンでは良くあります。
逆に変形機構のおかげで腕の角度つけや腰が動きますので
ダイナミックなポージングが可能です。
「クォーラルボンバー!!」
そして最後はスーパーリンク。
誰でも思いつくことですがジョイントで接合しているのでばっちりです。
足が大きいので安定性もよく倒れません。
いかにもデストロン属性のミニコンですが
ギガロニアでは唯一のパートナーのTFを持たないミニコンという設定を与えられてます。
ロングアームの口元。最高です。
と、こんなところでお終いです。
また明日!!さいなら~。
アニメの雰囲気ばっちりのトランスフォーマー絵本を
こんばんは。
今日は過去のサンストリーカーの記事で紹介した絵本についてご紹介します。
タイトルは「The Autoboot's Secret Weapon」
サイバトロンの秘密兵器ってなんでしょうか?
この表紙からして何じゃこりゃです。
デバスターがいるのにグレンがいます。
なんてことは「よくあること!よくあること!」として、
このグレンの武器の部分のデッサンが若干狂っています。
武器を持つ手、手の角度、位置、武器の銃身とスコープの向き
何から何までおかしいです。
こんなのは軽いジャブです。
ボンプシェルも描かれていますが、どう見ても
「行け!デバスターお前の力を見せてやれ!」的な絵ではなく
「デ、デバスターだ!逃げろ~!」みたいな絵にしか見えません。
陣営がごっちゃになっていないか?
そんな不安にかられながらページをめくります。
お話は先日の記事のサンストリーカーのくだりから始まります。
モヒカンのデバスターにつかまったサンストリーカーはデストロン基地に幽閉されます。
ミックスマスターによるデバスターの説明が済んだあとに
メガトロンは「サイバトロンは降伏するだろう!わっはっは!」
とサンストリーカーに演説します。
サンストリーカーは余裕顔です。
そして卑怯にも背後から…

びちゃっと頭に何かがかかっているようですが、これは立ち去るメガトロンの頭にサンストリーカーがミサイルを撃ち込んだのです。
ちなみにメガトロンは初期設定のデザインです。玩具CMなんかにも登場しましたし、マーベルでも時折このデザインで書かれることがあります。
そんなことをしたらメガトロンの反撃をくらうのもあたりまえです。
びゃーっと液体がかかっているようですが、当然ミサイルです。
一方サイバトロン基地では帰ってこないサンストリーカーを案じているところにメガトロンからの通信がブロードキャストに入ります。
「デバスターの前にはサイバトロンは成す術なし!というわけだから明日の朝までに地球から出て行け。さもなくばサンストリーカーを処刑する。」という要求です。
ランボルは「兄弟のピンチを放っては置けん!」とスラッグとスラージを引き連れてデストロン基地に突撃します。
ちなみに連れて行けといったのはグリムロック。
デストロン基地はデストロンガードによって守られていました。
サウンドウェーブに見えますが、あくまでデストロンガードです。サウンドウェーブは通信を送ったTFとして登場していますのでやっぱり別人なんでしょう。
あっさりと3人はつかまり、ビルドロンは誰が処刑役をするかで内輪もめします。
それを見てメガトロンは何故か股間がもっこりしています。
デストロンがわいわいしている一方、サイバトロン基地では
4人の仲間の奪還の案をねります。
「私にいい考えがある!」とコンボイが言うのかと思いきや
作戦の立案者は、銃身のまがった銃をもったスワープ。
この作戦は急がねばならない!と他のサイバトロンに急ピッチで
作戦遂行を支持します。
サイバトロンは朝までにデバスターの像を造りました。
世界最強のロボット:グリムロックはダイノボットのリーダーの割りにこのお話ではぱっとしません。
像を運んでおしまいです。
像には手紙ついてありました。
「メガトロン様、あなたの勝ちです。われわれはデバスターとは戦えません。降参します。この像は降参のしるしにお納めください。降伏します。」

メガトロンは「地球はわれらのものだ!」とサイバトロンの4人に手紙を読んで聞かせてご満悦。
そのときである!
誰もが予想したように像からサイバトロンがバリバリバリーっと登場します。
スワープはトランスフォームが間に合っていません。
ジェットロンの攻撃にサイバトロンの航空部隊も応戦します。
ジェットファイヤが2体います。
そしてランブルが地震をおこして地割れを起こします。
地割れに落ちていくサイバトロンと思いきや落ちていったのは見方の兵士。
「この馬鹿もんが!!」とメガさまも大激怒です。
メガトロンはコンボイに戦いを挑みますが、あっさり跳ね返されておしまいです。
冒頭は水鉄砲の掛け合いのような描写だったのに、ここでは何故か、迫力ある(この本では)描写です。
そして最後はやっぱりサイバトロンの大勝利です。
「アークに帰ってリペアしよう!」とみんなの笑い声が聞こえてきそうです。
しかし皆は忘れているのです。
勝ち取った勝利の中で礎となった戦士でもない男を…
それはドラッグ!
唯一横たわっているドラッグにだれも気がついていません。
ただクリフには影が差しているので気がついているのかもしれません。
今に自分もこうなると…。
ありがとう!ドラッグ!
ホイストを運転していた君の姿を忘れないよ!!
と、これくらいの本は探せばまだまだわんさかわんさかあります。
トランスフォーマーって飽きさせませんね。
ではまた明日!
アシュラガンダムとスカルガンダムだって立派なガンダム!!
こんばんは。
先日ガンプラEXPO大阪に行きました。
「管理人のおっさんガンプラについてほとんど書かへんやん?!なのにガンプラEXPO?!」
と思われた方もいるかもしれません。
はい。そんなに興味ないです。
ただとなりのお歳暮コーナーに用事があっただけです。
さて世の中「自称ガンダムマニア」のなんと多いことでしょうか。
偏見に満ちていますが「自分、ガンダムマニアっすね!」なんていう人は結局「一年戦争オンリーっす。」と言う人が多いです。
ずいぶん領域の狭いマニアです。
で、言うことも「ランバ=ラルがカッコいい!」とか同じような事しかいいません。
それは「ファン」です。
でもそういう人に限って「Gガンダムは有り得ない!」と即答されます。
低迷していたガンプラにあらたなファン層を開拓したGガンダムに何てこと言うの?と思います。
そんなGガンダムはアメリカ爆烈ヒットを飛ばしました。
当初はMIAもシャッフル同盟とB-クラブのキット流用組くらいだったのですが、「決勝大会進出MFは全部出る!」とネットで流れたかと思ったら本当に全部出ました。
ありがたいですね。
そんな中でもっとも驚いたのが、このネオシンガポール代表のラセツの乗るアシュラガンダムとネオマレーシア代表のラセツの乗るスカルガンダムです。
この2体は読者応募のMFです。
「読者応募のガンダム」いいですね~。
NESTブラジオンの記事でもスカルガンダムみたいと書きましたが、赤と黒の骸骨といえば、こりゃもうボカンシリーズしかないです。
「ドクロガンダム」という名前にして欲しかったくらいです。
一方でアシュラガンダムはアニメのとおりに3体に分離してくれます。機械獣のようなアシュラガンダムです。
残念ながら可動は多いもののアシュラバスターはきっちり決めることが出来ません。

※モバイル非対応
日本でもひっそり発売されましたがMIAのGガンシリーズのセットものは発売されてはて売れ残るの繰り返しでした。こんなに出来がいいのに悲しい…。
もっと日本でも売れていればアラクノガンダムやミラージュガンダム、スカッドガンダムや大型ではマンモスガンダムやスフィンクスガンダムも出るのでは?!と思いましたが、夢のまた夢です。
たしかにMIAは出来が良いです。
TFって平面のデザインでのっぺりしていて普通ですから
これで十分という気もしてそんなに出来が悪いと思いません。
と、こんなところでお終いです。
また明日!!さいなら~!
- トイズドリームプロジェクト MIA アシュラガンダム&スカルガンダム
- ¥3,675
- 楽天
※モバイル非対応
- バンダイ・プラモデルBB戦士 No.104 阿修羅頑駄無 (アシュラガンダム) 【SD戦国伝 ...
- ¥472
- 楽天
※モバイル非対応