おはようございます、あっこです
今日も前回の続きです
～♪
↓前回までの話はコチラ。
第１話 へっぽこのあっこさん
第２話 あっこさん、一冊の漫画と出会う
第３話 あっこさん、前世療法を受ける
第５話 あっこさん、食事制限をする
第６話 縁切り
第７話 あっこさん、数秘術を受ける。
第８話 あっこさんはスカスカ
第９話 臼井のおっさん
第10話 あっこさん、中二病を発症する
第11話 時空を越えて
第12話 いざ！レイキ実践
第13話 変容
第14話 父と娘の闘病記１～重病人へのレイキ
第15話 父と娘の闘病記２～人体実験
第16話 父と娘の闘病記３～動物へのレイキ
手術して人工肛門にすることを決意した父
と
臼井レイキティーチャーになったあっこさん。
ティーチャーあっこは
まずはカンペを見ながら、
練習がてら夫に伝授してみた
手順を間違えて、
「あっ！あれ
？？」となりながらも、
とりあえず伝授終了
あっこ
「どう
？」
夫
「手が熱い
！」
あっこ
「ほほうっ
」
その日の夜から数日間、
夫は体中がポカポカして
「熱い！」と騒いでいた。
やはり、↓こんな感じになったようだ
あっこさんが伝授を受けたときと同じ状態だ
（↑第10話あっこさん、中二病を発症する）
・・・ちゃんと伝授できたようだ
父は悩みながらも
「手術する」と決意してしまったが、
あっこさんは最後の頼みの綱として
父にレイキを伝授した。
夫で練習した甲斐があり、
父への伝授の手順は完璧だった。
伝授終了後・・・
父
「なんか、ズーっと温かいものが
身体の中心を通った感じがした。
手が温かい
」
父も無事に氣が通ったようだ。
あとは変容を待つだけだ
しかし、その後も
レイキヒーリングをやってもやっても
「穴の空いた風船状態」を繰り返す父
変容来い
変容来い
変容来い！！
・・・・まだか
セカンドオピニオンを受け、
手術することを決めた父は
再びかかりつけ病院へ行き、
手術する意向を伝えた
すると、
前回の検査から時間が空いてしまったので、
後日、２回に分けて再検査をした。
そして、次回の予約日を14日後とした。
１４日後には検査結果が病院で伝えられる。
と同時に、手術の予約をすることになる。
あっこさんは意気消沈した。
もう手術に向けての検査も終わった。
手術することは決まったも同然。
父に変容は起こらなかった。
でも、自分ができることはやった。
もう父が嘆いている姿を見て、
自分の無力さを嘆くのはやめよう
これからは、
もっと自分のために生きよう
そう思った。
次の日の朝、
あっこさんは何故か
目覚めた瞬間に
「あ、私・・・
不食の人になろう」
※不食の人：ほぼ食べていないのに元気に生きている人
と思った。
まずは小食になることから始めよう
子育てや仕事が忙しく、このとき既に、
朝昼は「プロテイン＋サプリ」食、
夜は「プロテイン＋サプリ」＋子供らの残り
となっていた。
そんなわけで、その日から
朝は無し
昼は味噌汁（具無し）
夜は体に良いものを食べる
という生活に切り替えた。
実家に行き、父に対して
「不食の人を目指す宣言」をしたあっこさん。
あっこ
「私、不食の人になる」
父
「え？不食？
食べないと死んじゃうぞ！」
あっこ
「いきなりやったら死ぬ。
少しずつ慣らしてしていけばいい」
父
「いや、食べなきゃ死ぬでしょ
！」
あっこ
「世の中に不食の人がいる。
他人ができて、自分にできないことはない」
父
「いやいや・・・やめとけ」
そんなやりとりをした。
その後、
病院予約日まであと一週間
という日の金曜日。
実家に行くと、
父が真剣な顔をして話しかけてきた。
父
「あっこ！
この本を急ぎで読んで
感想を聞かせてくれ
！」
５～６冊の本を手渡された。
父
「あっこが『不食！不食！』と言うから、
そういえば・・・と思って、
昔読んだ本を引っ張り出してきたんだ」
父
「手術しないで治るかもしれない。
でも、お父さんは頭が混乱しちゃってるから、
あっこの意見も聞かせてほしい」
っしゃ‼︎
変容キターー(ﾟ∀ﾟ)ーー！
あっこさんは
土日を使って徹夜で読み漁った。
イケる！
絶対に治るぞ！
「自分らで治せる」と確信したのは、
病院予約日の５日前のことだった。
父
「よし！
病院に行ったら、
医師に「手術はしません」と伝えよう。」
父
「理由を言っても信じてもらえないから、
『調子がいいから、まだ様子を見たい』
ということにしておけば良いよね
」
ということで、
いよいよ検査結果を聞く日が来た。
いざ出陣！
医師はMRI等の画像を見せ、
今までと同じ説明をした後、
手術の説明を始めた。
そんな中、
いつも黙って見ているだけのあっこさんは、
医師に質問をした。
あっこ
「先生、この腫瘍の大きさはどのくらいですか？」
医師
「２㎝ですね
」
えっ(；ﾟДﾟ)！！
あっこさんの心は踊った。
前回の検査では、
腫瘍の大きさは「３～４㎝」と言われていた。
小さくなってるじゃん
だが、医師はそんなことお構いなし。
医師
「腫瘍は大きくなるので
手術して取ったほうがいいです」
父
「先生、手術はちょっと・・・ｳﾌﾌ
」
なかなか「手術しません」と言い出せない父。
が、「自力で治せる」と思っている父は、
嬉しさを隠せずニヤニヤしている
医師
「人工肛門のパウチは臭いも気にならないし、
普通に生活できます。」
そして今回も、
医師はパウチを父の脇腹に当てた。
父はパウチを自分で持って脇腹に当て、
父
「あぁー・・・
これですかぁ～・・・ﾝﾌ・・ﾌ」
満面の笑みの父。
父
「先生・・・ｳﾌﾌ・・・
最近、なんだか調子がいいので・・・・
今回は手術しないで・・・ﾑﾌﾌ・・・
様子を見ようかと思いますﾝﾌﾌ」
完全に
恐怖で頭がおかしくなったヤツ
にしか見えない父
とりあえず、
無事に「手術しない」という意思を伝えられた
帰宅後、
玄関に入った瞬間に、
二人で硬く握手をした。
父の表情は、
あっこさんが司法書士に合格したとき以来の
満面の笑顔だった。
あっこ
「お父さん、腫瘍小さくなってるじゃん！」
父
「そうか？」
あっこ
「前回は３～４㎝って言われたけど、
今回は２㎝って言われてたじゃん！」
父
「そうか！小さくなってるのか
」
今まで不安ながらも
分子栄養学の本を読み漁り、
プロテイン＋サプリを飲みまくり、
レイキをやりまくり、
遠赤外線マット＆光線療法をやってきた。
どれが効いたのかは分からない。
どれも効いたのかもしれない。
とにかく、腫瘍は小さくなった
更に、
父は自分自身で
より良い方法を見つけ出した。
父よ・・・・よくやった
そして、
よくやった自分
そんな経緯で、
いよいよ
父が見つけた治療を始めることとなった
まぁ、治療というよりも
食事療法である
詳しく書くと長くなるので、また後日
・・・・・が、
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信じるか信じないかは・・・アナタ次第
さらば〜い