おはようございます
やっと金曜
今日も一日頑張ろう
前回までのお話はコチラ
第１話 へっぽこのあっこさん
第２話 あっこさん、一冊の漫画と出会う
第３話 あっこさん、前世療法を受ける
第５話 あっこさん、食事制限をする
第６話 縁切り
第７話 あっこさん、数秘術を受ける。
第８話 あっこさんはスカスカ
さて、今日は
でも紹介した漫画
を読んでから、
とんでもない方向に進み始めたあっこさん
について書いていきます
スピリチュアル否定派の著者がタイで修行したら、
自分の手からレイキ（＝氣）が流れるようになり、
その氣で他人を癒せるようになった
・・・という話
氣・・・・気・・・
こんな感じ
・・・・・
さすがに作り話だろぉぉぉぉ
いやいや、でも・・・・
漫画を読んでいると、
なんとなく実話っぽいのよね
「レイキ」は
実在するのだろうか
そこで、「レイキ」について調べてみた。
検索して分かったことは、
レイキとは・・・
本来は「靈氣」と書く。
レイ（靈）＝宇宙生命エネルギーのこと
キ（氣）＝中国でいう「気」のこと。
生きとし生けるもの全てに流れる。
ちなみに、
ヒンドゥー語では「プラーナ」
ハワイでは「マナ」
キリスト教では「光」や「精霊」
と呼ばれているらしい
レイキは自然のヒーリング（癒し）パワーであり、
レイキのチャンネルとなる人（ヒーラー）が
相手（受け手）に手をかざして氣を流し、
相手を癒す手法・・・らしい
…ふむふむ
↓こんな感じ
痛いの痛いの飛んでいけ～
って、
ホンマかぁーーーーーーい
いやぁ～・・・
本当にあるのだろうか
あるなら私もやってみたい
著者のように
タイに修行へ行けば、
できるようになるのだろうか
いやいや、
今は子供小さいし・・・無理だな
そもそも、
レイキは本当にあるのか
気になって気になって仕方ないあっこさんは、
毎晩、子供が寝静まった後、
スマホで「レイキ」と検索した
あっこさんは、
日本にレイキがある
という情報に辿り着いた
日本のレイキのざっくりとした歴史
を紹介します
レイキ創始者は臼井甕男。
臼井氏はキリスト教の牧師をしながら、
キリスト教神学校（大学）の校長をしていた。
ある日、生徒から質問をされた臼井氏。
生徒「先生は聖書に書かれてあることを
そのまま信じていますか
？」
臼井氏「信じているよ」
生徒「聖書には『イエスが病気の人を癒やした』
という奇跡が、幾つも記されています。
先生は、ただ『そう書かれている』
という理由だけで鵜呑みにするのですか？
それとも、先生自身がそのような体験を
されたことがあるのですか
」
・・・痛い質問だぜ。
臼井氏「いや、私自身はそのような体験を
したことは一度もない。
だが、私は聖書に記されている言葉を
信頼している」
生徒「先生は盲目的信頼で十分かもしれませんが、
私はこの目でそのような奇跡があるのか
確かめたい
」
・・・面倒なヤツだな
返答に窮した臼井氏は、
次の日、仕事を辞めた
臼井のおっさん、
教師を辞めたー
そして、臼井氏は
「イエスの癒しの力は何なのか」
を探すため渡米し、
シカゴ大学の神学で博士号まで取得したが、
答えは見つからなかった。
臼井のおっさん、
フットワーク軽っ
臼井氏は英吾・中国語・梵語をマスターし、
色々と文献を調べた結果、
釈迦や仏陀も「癒しの奇跡」を行っていた
ということが分かり、日本に帰国。
禅寺の住職の提案で、
山に籠り、21日間の断食＆瞑想を行った。
最終日の夜明け
頭上から明るく輝く光が現れ、
その光に額（第３の目）を打ち抜かれ、
臼井氏は意識を失った。
臼井氏が目を覚ますと、
全身は力で満ち溢れていた
21日間の断食＆瞑想を終え、
禅寺へ戻る途中、
転んで爪先をケガした臼井氏
イテテテ・・・と、
思わず手で爪先を包んだ。
すると、
出血は嘘のように止まり、
痛みは消えた
うそーんつ
その後、
歯痛の人の頬を臼井氏が触ると、
数分で腫れも痛みも引いた。
関節炎の人に臼井氏が手を当てると、
関節の痛みはすぐに和らいだ。
この日本で生まれた「手当て療法」が
「靈氣（レイキ）」と呼ばれ、
紆余曲折のうえ日本から海外に広まり、
海外から日本に逆輸入的に入ってきた。
臼井氏が発見したレイキは
「臼井レイキ」と言われ、
現在は海外で発展した
多種多様なレイキが存在している。
ちなみに、
イギリスでは医療保険が適用され、
アメリカでは代替医療として
医療従事者が使っているらしい
さて、ここからが重要
この「レイキ」は、
マスターに伝授してもらえば、
誰でも使えるようになる
らしいよっ
しかも、
「レイキなんて本当にあるの？」と
疑っていても、
使えるようになる
らしいよっ
ほんの出来心で、
そう・・・ほんの出来心で・・・
レイキ伝授をしているマスターを
探してみたあっこさん
あ、千葉に良さげな先生(マスター)を発見
伝授って、結構な金額するのねー
どうしよう・・・
・・・レイキはあるのか？
それとも、無いのか？
本当かどうかは・・・
やってみないと
分からない
だって、この世界で分かっていることは、
たった５％ だぜ？
（ブログ第８話 あっこさんはスカスカ参照）
95％の世界を確認しに行こうじゃないか！！
千葉県は片道２時間か・・・
これは夫に隠して行けないわ
仕事から帰ってきた夫に、
あっこさんは早速声をかけた。
私「あのね、
胡散臭い話をするのですが・・・」
夫「うん
」
私「不調なところに『痛いの痛いの飛んでけ！』
的に手を当てると、
症状が緩和される的なものがあるらしい。」
夫「あー。『手当』ってやつでしょ」
私「知ってるの」
夫「お腹痛いときとか、
お腹に手を当てるじゃん」
私「それ、レイキって言うらしいよ
マスターに伝授してもらえば
誰でも使えるようになるらしいよ」
夫「へー」
私「で、私やってみたい。
マスターが千葉県なんだけどね」
夫「いいよ」（←即答）
いいの
早速予約を入れて、
レイキの伝授を受けることとなった。
信じるか信じないかは・・・アナタ次第
さらば〜い