おはようございます、あっこです
前回までのお話はコチラ
第1話 へっぽこのあっこさん
第2話 あっこさん、一冊の漫画と出会う
第3話 あっこさん、前世療法を受ける
第5話 あっこさん、食事制限をする
第6話 縁切り
第7話 あっこさん、数秘術を受ける。
第8話 あっこさんはスカスカ
第9話 臼井のおっさん
第10話 あっこさん、中二病を発症する
第11話 時空を越えて
第12話 いざ!レイキ実践
第13話 変容
2022年4月のこと。
父が腹痛を訴えたため病院で診てもらうと、
直腸GISTと診断された
・・・直腸GIST?
医師からの説明↓
GIST=癌と思ってもらっていい。
癌に似ていて、増殖・転移をする。
とても珍しい病気で、抗がん剤は効かない。
肛門の傍に腫瘍ができているので、
腫瘍を摘出するか、人工肛門にする方法がある。
摘出する際、GISTの細胞(?)が血液に乗って
転移してしまうこともある。(だったかな?)
無事に摘出しても再発率30%ある。
医師は人工肛門にすることを勧めた。
父
「人工肛門は絶対嫌だ。
再発率30%なら再発しないでしょ~
そんなわけで、無事に腫瘍だけを摘出した。
やれやれ、これで一安心
その6ヵ月後(2022年10月)、
あっこさんは初めてレイキ伝授を受けたのだった。
レイキの先生は
医師 藤川徳美先生の本をお勧めしていた。
(第10話 あっこさん、中二病を発症する参照)
レイキの先生は昔、
奥さんが癌を患ったものの、
食事療法・温熱療法・サプリ・レイキ等を駆使し、
たった2週間(だったかな?)で
癌が消えたのだとか
当時、
「糖質制限で体調が良くなった」
という経験をしていたあっこさんは、
「更に体調が良くなるかな?」と思い、
藤川先生の本を買って
自分もプロテイン+サプリを
実践してみることにした
↓これらが読んだ本。(すべて藤川徳美先生著)
藤川先生は精神科医の先生だが、
本の中ではチラッと内科の病気にも触れていた。
また、
患者にプロテイン+サプリを飲むよう指導し、
薬に頼らず患者の病気が完治したという事例が
沢山載っていた。
現在の西洋医学はほとんど対症療法であって、
病気そのものを治すものではないとのこと
対症療法とは、
歯が痛むから薬で痛みを和らげる
・・・けど、根本の病気は治らない
風邪による咳を薬で止める
・・・けど、根本の病気は治らない
ということだそうです。
へー。
初めて知ったー
風邪薬って、
風邪を治してくれるもの
ではないのかー
で、藤川先生は
病気を根本から治したいがために、
色々と勉強して辿り着いたのが
分子栄養学に基づくオーソモレキュラー療法
のようです
そんなわけで、あっこさんも
プロテイン+サプリを飲み始めてみたのだが、
なんだか調子がいい
毎日、夫婦でプロテイン+サプリを続け、
信じられないくらい風邪をひかなくなった
それを見ていた父もプロテイン+サプリを開始。
そして次の年(2023年)の4月、
父のGISTが再発。
再発率30%と言われていたが、
たった1年で
30%の確率の中に入ってしまった
腫瘍の大きさは3~4㎝。
医師からは前回と同じ説明を受けた後、
現状では余命は分からない。
腫瘍を放置したら、
凄いスピードで癌細胞が増殖して、痛みが伴う。
そのため手術をしない場合、
モルヒネ等で痛みを緩和させながら最後を迎える。
腫瘍だけを摘出する場合、
腫瘍が肛門のすぐそばにあるため、
摘出の際、肛門の筋肉も取らざるを得ない。
そうすると、便が垂れ流しになる。
腫瘍を摘出しただけでは、
また再発する可能性が高い。
この病気は人工肛門にすれば、
再発の可能性は低い。
人工肛門にしても、大した苦労はない。
臭いもしない。
温泉だって行ける。
今まで通り飲み食いできる。
あなた(父)はまだまだ若い。
可愛い孫もいるだろうから、
人工肛門にして長生きした方が良くないですか?
と言われた。
直腸を取るか (=人工肛門にする)
取らないか (=痛い&死ぬ)
の二択 しかなかった
人工肛門推しの医師。
動揺する父
・・・こんな父の顔は始めて見た。
「恐怖におののく」
「顔面蒼白」
とは、このことか。
冷静なあっこさん
恐怖に怯えながらも、
「垂れ流し&人工肛門を避ける方法はないか?」
と医師に何度も聞く父。
人工肛門推しの医師。
冷静に見守るあっこさん
粘る父
粘っても変わらない医師の回答。(←そりゃそーだろ)
冷静に見守るあっこさん
・・・粘る父
・・・・・エンドレスw
そんな中、あっこさんは心の中で思った。
西洋医学に頼るなら
①取るか
②取らないで死ぬか
の二択。
でも、もしかしたら
①取るか
②取らないで死ぬか
③自力で完治させるか
の三択にできる・・・
・・・・かもしれない。
本人(父)が
「人工肛門は嫌だ」と言っているのだ。
このまま無理やり手術させても、
父なら精神を病んで自殺しかねない
完治させる方法を
自力で見つけよう
あっこ
「先生、経過観察しながら分子栄養学に基づく
オーソモレキュラー療法をやってみて、
それでも腫瘍が大きくなるようなら摘出する
というのは・・・ダメですか?」
医師の表情が一瞬にして曇った。
医師
「それ、なんですか?
それやりたいなら、紹介状は書くので
他の病院でやってください。
医学的に証明されていないものは、
うちではやりません」
と、即答された。
父
「手術をするなら、
ここの病院で先生にお願いしたい。
でも、肛門を取っちゃうのは嫌だ」
話が堂々巡りになるため、
「ご自分で一度考えて、
またどうするか決めましょう」
ということで、
次回の予約をして、この日は帰された。
帰宅後、放心状態の父
父
「長生きしたいわけじゃない。
でも放っておいて、
あの激痛に襲われるのも嫌だ。
だけど、人工肛門にするのも嫌だ。」
あっこ
「病院で癌とGISTはほぼ同じだって言ってた
分子栄養学について調べてみれば、
癌に効くサプリとかあるかもしれない
藤川先生の本に、チラッと癌について
載ってた気がするし
ちょっと探してみるよ
あと、ダメもとで
レイキヒーリングやってみない
それと、レイキの先生の奥さんは癌を2週間で
消したらしい
先生に何をやったのか詳しく聞いてみるよ
人工肛門にする決意ができるまで、
色々と試してみようよ」
あっこさんは
やれることは全てやる。
ダメなら他の方法を探す。
それでもダメなら仕方ない。
「あのとき、ああしてあげれば良かった」
という後悔だけは絶対にしない。
そう思った。
そんなわけで、早速レイキヒーリング
・・・・・・・
・・・やべー
父の尻に両手を置いた途端、
手がジンジンビリビリと反応して、
痺れが
肘まで上ってきた
しかも、
自分の両手が
めっちゃ重い
精神から肉体まで病んでる人の氣、
ヤバい
初めて重病人の氣を体験したあっこさんだった
信じるか信じないかは・・・アナタ次第
さらば〜い