子供が不登校になり、学びが深くなり、自分に気づくことができるようになると。。。
「学校に行くことが全てじゃない」と思う親が出てくる。
「学校に行くことが全てじゃない」と思えるようになったものの、勉強の遅れや体力的なことが気にならないという親は少なくない。
子供の自由にさせることが大事だからと、本来、子供が手に入れることができる機会を奪っていないだろうか。
日曜更新
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
子供が不登校になると、教師が、学校で配られた資料やプリントを持ってきてくれる。
そのほとんどは放置され、見向きもされないのではないだろうか。
不登校の時の、ほとんどのプリントはゴミ状態だった。
本人が勉強したがらないから
勉強したくないならしなくても良いと思って
勉強しなくて、社会に置いて行かれるのは、自分の責任だから。
勉強しない子供に、どうやって勉強させたらいいかわからない。
以前。。。
先生の教え方が下手だから、子どもが勉強嫌いになった。
という親がいた。
それも、一つの理由にはなるだろう。
だが不登校児の場合、家庭学習で補わないことには、学力は身につかない。
私は、教師じゃないから教えられない。
そう言った親もいた。
当然、算数も今の教え方と、我々が学んだ時の教え方は、変わっている部分もある。
歴史に至っても、年号が変わっていたりする。
では、それが間違っているから教えることはできないという理由になるだろうか。
勉強は、評価されるためのものではない。
評価のための学びではなく、知識や生きるための力をつけてあげているだろうか。
子供に将来を想像させたらよい。
確かに、それも間違いではないだろう。
だが、家庭学習をする習慣のない子供が、将来を想像するだけで、行動するだろうか。
子供に、「自分で考えて、何をしたらいいかわかるでしょ」という言葉を、浴びせていないだろうか。
「わかってはいるけど、どうしたらいいかわからない」
「わかってはいるけど、続けることができない」
大人でも、そんなことを口にする人は少なくない。
「何をしたらいいか自分で考えなさい。」
あなたは、こんな言葉を子供に投げかけていないだろうか。
子供に「考える力や自発性」を促しているつもりだろうか。
間違った声かけが、子供のやる気を奪っていることを、知っているだろうか。
「自分の親が毒親です。自分の子供も被害者意識の強い子供になる可能性」につづく
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