子供を自分の思い通りにしたいと思う親がいる。
自分の望む人生を歩くのが、子供にとって苦労しないであろう道だと信じて。。。
子供が不登校であったとしても、不登校で無かったにしても、「子供のことが心配」という母の気持ちに変わりはない。
『我が子が苦労しない人生を』という気持ちから、自分の経験や世間の常識に当てはめ、間違いを正し、正解を教えようとするのではないだろうか。
自己受容が出来る人と出来ない人。自己は他人ではなく自分ということ。
こんにちは
自分を認め自己肯定感をあげる簡単な方法を伝授
なおたまです。
世間の常識や、自分の経験が必ずしも、子供の正解であるとは限らない。
自分が正解と思っている事さえ、本当に自分にとっての正解とも限らない。
あなた自身が、自分の人生が生きやすく、『私の人生がこれで良かった』と思えるのであれば、正解の人生かもしれない。
どこかで不安や不満を感じているとしたら、まだそれを手に入れることが出来るということである。
息子が不登校になり、何とか学校に行かせようと、頑張っていた時期がある。
男の子だし、このままでは就職や、結婚で苦労するかもしれない。。。
まだ、中学生の息子の、まだ先の未来を心配していた。
高校に進学してからは、ますます、その思いは強くなっていた。
息子が生きやすいように。。。
人生で苦労しないように。。。
そして、このまま不登校では、苦労することになる。
私の中で「息子が、本当に自分の望むことを選択し、人生を生き抜く力があれば、どんな問題も自力で解決できる力があれば、人生何とかなる」と思っていた。
だが、それを学校や担任が許さなかった。
本人は、（学校に登校することに対し）どういってますか。
どのように過ごしていますか。
ご家庭での協力が必要です。
さらに、自分の親からは、
学校に行ってないらしいけど、どうすんの。
学校に行かな、将来仕事できやんようになるで。
このままでは、苦労するだけやで。
そして、別れた夫にさえ、
あいつの育て方が悪かったから
あいつが、ちゃんと子供を見てなかったから
あいつが、家のことをちゃんとしてないから
（あいつ扱いかよ）
そう言っていると、ご丁寧に教えてくれる人がいた。
子供を自分の望み通りにしたいという親の欲求は、時として、親自身の想いではなく、周りに影響されて、そう思いこんでいる事もある。
あなたの本心は、どうだろうか。
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