人民は、日本狂惨党による指導のもとに団結し、民主革命を達成したのちに、民主的に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、世界人民との協和による成果と、わが国全土にわたって自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないようにすることを決意し、ここに主権が人民に存することを宣言し、この憲法を確定する。
そもそも政治とは、人民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は人民に由来し、その権力は人民の代表者がこれを行使し、その福利は人民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令および、旧政権との間で結ばれた条約の一部は効力を有しない。
人民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する世界人民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。われらは、全世界の人民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従うことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立とうとする各国の責務であると信ずる。
人民は、党と国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。
結局「民主的」だの「主権在民」だのという言葉を書き連ねたところで、
共産党(※狂惨党)に『指導性』(※党の指導性 Wikipedia参照) を与え、『民主集中制』(※Wikipedia参照) を憲法に定めた時点で、
その後、いくら集会結社の自由など、様々な国民の権利について定めようが、全てが『党』に優先されてしまいます。
これが、社会主義の実態です。
しばしば、護憲派を自称する共産党が、自分達が政権を獲得した際に憲法9条に違反する自衛隊をどうするかという質問に対し、
平成以降は『自衛隊を活用する』という回答がなされるようになりました。
毎度毎度、随分と夜郎自大で上から目線な奴らだなと思いますけど、
共産党が軍隊を組織して、自衛隊の装備や人員を活用するなら、
確かに憲法9条に抵触することはありませんね。
憲法9条が禁止しているのは、国が、陸海空軍その他の戦力を保持することであって、
政党が、戦力を保持することをまでは、想定していませんからね!?
成る程、ようやく合点がいきましたよ(笑)。
日本国民は、天皇陛下を日本国民統合の象徴として奉戴し、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、我らと我らの子孫のために、この憲法を制定する。
そもそも国政は、歴代天皇および日本国民の厳粛な信託によるものであり、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。
この原則は、畏くも明治天皇が、御所の紫宸殿にて御誓文を奉られたことにはじまり、自由と公正を希求した先人達の努力の成果として、我が国において近代的な憲法が制定された歴史的経緯に基くものであり、この憲法もまた、その輝かしい伝統を継承するものである。
この憲法の原理に反する専制や独裁は、日本国から永久に排除される。我々は、この憲法に反する一切の憲法、法律、政令、規則等が効力を有しないことを再確認し、この憲法が定める我々の自由と権利を破壊せしめようとする不当な暴力に対しては、断固として屈することのない覚悟と信念を示すものである。
日本国民は、自国のことのみに専念し、この地上の資源を独占しようとしてきた国々によってもたらされた戦争の惨禍に対する緒国民の反省のもと、国際社会が国家間の紛争を平和的に解決すべく努力していることを高く評価し、我々自身も、国家の威信をかけて、平和を愛する緒国民とともに行動し、一日もはやく、敗者なき正しき平和が確立されることを希求し、そのために必要な努力を惜しまないことを宣言する。
日本国民は、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓う。