オランダ・ベルギーご訪問前の記者会見で、皇室典範改正に関する法案審議 についての記者からの質問に対して、天皇陛下 が「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでいる」とご回答なされたことに加え、


パラグアイご訪問に際しての 文仁親王殿下(※秋篠宮さま) の記者会見に於いても 改正皇室典範 に対し「色々と思うところはある」「世の中は進歩が大事」とのご回答があったこと。


それらを踏まえて、



第222回臨時国会 の開会式に於ける天皇陛下のおことば の「国民の信託に応えることを切に希望します」についても、通年と異なる特別な意味を持つものとして受け止められたわけです。



そして、過去の国会開会式でのおことばのなかでも「国民の信託に応えること」と仰有られていたことについても、 私は ちゃんと紹介しています。


だから、そんなことくらい知ってますよ。

……それで(笑)?

「定型文化しているから、聞き流せ」とは ならないでしょ?

ましてや「国民の信託に応えること」が定型的に語られてきたのであれば、
尚更、その「信託」に政治家がどう応えてきたのかを問うことができます。

国民の信託に応えてこなかった政治家 を追及するのは、国民として当然に認められた権利でしょう(笑)?






一方で、この手の連中が 所謂「定例」以外の おことば を尊重してきたのか と言えば、

決して そんなことはありませんでした。


平成28年8月8日に放送された ビデオメッセージ「象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば」が放送されてから、
わりと早い段階で 国民大衆が 譲位(※退位) や 皇位継承の安定 に理解を示すなかであっても、 当時の 天皇陛下(※上皇さま) の おことば に逆らう振る舞いが随所で見受けられました。

連中の見苦しさといったら、なかったですね……。


天皇陛下のお考えに寄り添い、制度設計(※皇室典範改正) について議論しようとする動きに対して、
連中は とても怯えているように見えました。

 

 

皇室 に関するニュースに対して国民大衆の関心が高まっていることや、 
皇位継承の安定 に資するための制度設計について活発な議論が行われていることは、皇室の存続を願う立場としては歓迎すべきことの筈です。

国民大衆が皇室に対して全く無関心な世の中だったら、そんな日本には希望は持てません。




しかし、連中はそう思っていないようなのです。

連中にとって、皇室は「男系男子の連続性」「権力に御墨付きを与える政治的権威」程度のものでしかなく、

手前や、手前の属する党派 の理想とする皇室像 に沿わないものを、皇室のあり方 として容認することが出来ないのです。


「天皇が何たるかは我々が全て決める!!」


「大衆は、余計なことを考えずに それに従え!!」


その 独善的な支配欲求 は、天皇・皇族 に対しても 例外なく及んでいる ようにも見えます。






愛国者 であり、制度そのものの設計者 の側に立っているかのように振る舞っていても、

結局「愛国者である自分」が大好きなだけのグロテスクな存在 でしかないのです。



ハッキリ言って「象徴天皇制の敵」ですね。

そんな奴らは、この国に必要ありません。





象徴天皇制 が 血の通った人間によって支えられている制度 である以上、

皇室の存続を望む立場なら、その お気持ち に沿おうとするのは当然です!!



 

「男系男子」なる空虚な理念 などに頼らずとも、皇室と国民との絆が守られるならば象徴天皇制は守られます。


所謂「女系」の天皇 であっても 皇統の連綿 そのものを否定されなければならない理由などありません。