その後の対応については常識的な範囲であり、特に問題はなかったように思います。

それが過剰反応して「しつけ」の域を超えて子供を侮辱したり、全否定してしまうような親だった場合 どうなるか……。




 私の脳裏に真っ先に浮かんだのは、米国の猟奇的な殺人鬼「エド・ゲイン」でした。





エドワード・スィアドア・ゲインEdward Theodore Gein[2], 1906年8月27日[3] - 1984年7月26日)は、アメリカ合衆国の殺人犯、死体泥棒。「プレイン・フィールドの屠殺解体職人」(The Butcher of Plainfield)、「プレイン・フィールドの墓荒らし」(Plainfield Ghoul)との異名を取る。ウィスコンスィン州プレイン・フィールドにある墓場から死体を盗掘し、その死体の皮膚を使って創り上げた「記念品」を州当局が発見したことにより、その名を知られるようになった。




キリスト教「旧ルーテル派」の厳格な教義に加え、聖書に対して独自の解釈を持ち込んだ 狂信者な母・オーガスタ の支配下に長年置かれていたエド・ゲインは、
最終的に、発覚しているだけで 2件の殺人 9体の遺体盗掘(※墓荒らし、死体損壊) の罪で逮捕されています。

(※後の裁判では精神異常を理由に無罪)


エド・ゲインもまた、子供の社会的な発達に悪影響を与える「毒親」の犠牲者でありました。


エド・ゲインのケースは極端な例ですが、
日本でも 秋葉原無差別殺傷事件 を起こした 加藤智大 みたいな例もありましたからね。


加藤の母親も毒親で、教育虐待のなかで「恋愛禁止」を強要していたとか。


中学時代に、クラスメイトの女子から届いた年賀状を冷蔵庫に晒して子供を侮辱するとは。

わざとらしく泣き崩れて、悲劇のヒロイン気取り。

絶対「自分は悪くない」って思ってますよ、こいつは。





子供を「自分とは別の人格を持った個人」であるという「当たり前の事実」を理解できない 毒親 は、

根拠のない全能感 に基づいた 的外れな「先読み」や、単純な「嫉妬心」によって子供の行動を支配したがります。



その結果、社会性を身に付ける機会を奪われた子供は、
恋愛に対しても積極的になることができなくなります。




要は、精神的「去勢」されてしまい、いつまでもペットのように生きる選択肢しか与えられなくなるのです。



出生率の低下の原因は、経済的な要因が多くを占めると言われますが、
毒親によるものも少なからず影響していると思います。

高学歴かつ、平均以上の年収があっても 結婚できない・出産できない 人ってのは、要はそういうことなんだと思います。



やれ、

「勉強しなさい」

「あんな子達とは遊んじゃいけません」

「こんなエッチな本を読んだら馬鹿になります」

「不純異性交遊絶対禁止」

等々……。

結果、あなたの息子さんは「クソ童貞」になってしまいました(笑)。



「ご近所の●●ちゃんは、もう結婚して二人目の子供生まれたそうよ」

「あんたはネットばっかりで、いつになったら孫を抱かせてくれるの?」


は?

タヒねよBBA。

どうやったら子供が出来るのか、知らないわけではあるまいに(笑)。

手前自身は気持ち良いこと楽しんどいて、子供に対しては それを「悪いもの」として刷り込んだ毒親が、
当たり前のように孫が抱けると思うのは狂っているとしか言いようがありません。


つまり、毒親というのは存在自体が「国賊」なのです!!

古い道徳的価値観の下では、長らく「不孝」は非難の対象でありましたが、
毒親を捨てることは、天下国家の大義の下に「義挙」として全肯定されるべきだと思います。

穀潰しの老害を生かすよりも、
未来の子供を生かすために予算とエネルギーを使うべきだと思いますよ?