【愛情の
反対言葉は
無関心】by絶縁は無い
親と絶縁した。という言葉を聞いて
三つ子母ちゃん憤る
母の愛は無償の愛だ
三つ子事件簿
・
「絶縁」
今週この言葉を2回聞いた。
40代と50代の男性から
2人とも社会では重責を担われ
沢山の部下を抱えているトップ
私は彼らの仕事ぶりを
個別カウンセリングや
一緒に仕事をさせていただいて
知っている。
会社の同僚や部下には
毅然とした態度で向かい合い
会社を守ろうとする信念は
私自身そばで見ていて
学ぶことだらけ。尊敬する経営者
その二人が
母親ともう30年も「絶縁」している。
とか
これでもう「絶縁」だ。
と言う。
間近でその言葉を聞くと
正直動揺する。
動揺というより、悲しみのような
怒りさえでてくる。
彼らが親と絶縁関係になるには
大きな理由があっただろう。
お互いに許せないことがあっただろう。
だから、今でも顔を見たくない
とか
一度歩み寄ったけれど
受け入れられなかったから
もうあきらめたとか
そんな話を聞くと
なにかどこかでボタンの掛け違いが
あったのでは?
と感じる。
カウンセラーをやっている
ま、いっか母ちゃんは
解決策やアドバイスは出さないけれど、
どうしても
「なんとかお母さんとの関係を
修復できないかな?」
と口に出す。
理由は
私が"母親"であるから
子供を愛する気持ちは
絶対だから
子どもの幸せを望まない親はいない。
離れていても、喧嘩をしても
子どもが笑っていてくれたらいいと
子どもが生きていてくれたらいいと
願っている。
離れて暮らしていても
子どもを思い出さない日はない
・
「子が親をクビにする」
という言葉がある。
青年期に入るにしたがい子供は父親母親を解雇し、
親との関係を断ち切る。
なぜこういうことが起っているのか?
親の態度ゆえに子供が家庭を放り出したと考えるべきだと思う。
子供が大事にしている価値観や信条を
変えさせようと口論し熱弁をふるって、
結局子供から親業をクビにされてしまう。
(「親業」大和書房より引用)
親が権威権力を使い、
子どもの話に耳を貸さない
指示命令で従わせる
それを続けたとき
子どもは
「この親はもう私の親でなくて結構です」
と親をクビにするということだ。
私たち親は子どもからクビにされないように
彼らの価値観を尊重することはもちろんだけど、
その前に
親は”子どもを愛している”こと
これは揺るがない事実で
それを伝えないといけないのか?
その必要はない。
権威権力を使わず
子どもの話に耳を傾け
彼らの力を信じで待てていれば
愛情は伝わる
・
30年親と絶縁しているA氏は
「もう何年も話をしていないと
どうやって親に寄り添って行ったらいいか
わからないんだよね。」
「親からは年に一度お米が届くんだ」
言った
私は滅多に声を荒げないけど
寄り添い方が分からない?何それっ
”お米有難う、食べてます”」
の一言でいいじゃん。
受け入れられないって、どういうこと?
会いに行けないのであれば、
”はがき”を送ればいいじゃん
と少し声を高くした
A氏は少し悲しそうだった
A氏はいつか親と和解する
私が出来ることは何もないけれど、
その時が来るまで、
そばにいたいと思った。
母親って
本能で子供を愛しているものだから
「絶縁」なんて無い。
つづく
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