【子育て中
  イライラ溜まると
    どうなるか?】by虐待予防


子育ての軸を作りママが楽になる言葉がけ
「ママの学校」ま、いっか4組で
【乳幼児の母親の虐待予防】についてのテーマが上がり

4組クラスメイトが
育児のストレスが溜まったときに子どもにしてしまったこと、
その頻度について
投稿してくれました。

 

三つ子事件簿ーママの学校編ー

 

 

「”しつけ”か”虐待”か?」

 

 

「ママの学校」には

校長 兼 事務長がいる

 

 

 

コンフォートゾーン研究所

所長 中川紀篤(なかがわのりあつ)さん

 

 

数えきれないほどの

心理学の資格をお持ちで、

 

さらに

”臨床心理士”の資格取得のため

大学院へ入学お祝い

 

 

4年前私に

「”言葉がけ”の動画つくってみない?」

と背中を押してくれた。

 

 

私の敬愛する師匠のひとり

 

 

そこから、

 

 

 

ま、いっか母ちゃん

「ママの学校」オンライン

魔法の言葉がけ講座が出来上がる。

 

 

子育て中のママ達がクラスメイトとして

参加型の学びの場です

 

毎月1つ「言葉がけ」をテーマに

オンライン授業(ZOOM)90分で

言葉のトレーニングをします。

 ママの学校公式ホームページ

→ママの学校授業案内<2024年2月19・第5期募集開始>

 

image

 

 

言葉がけだけでなく

親として、一人に人間としての在り方を一緒に考える場所です。

 

 

 

「ママの学校」学級会(会員サイト)に

中川校長が投稿

 

 

 

 

中川校長の投稿文↓

今日はママの学校のクラスメートのみなさんに、私の研究のご協力を
お願いしたく投稿しました。

 

私の修士論文の研究テーマは「乳幼児の母親の虐待予防」です。
乳幼児のお母さんは、虐待とまでいかなくとも、育児ストレスなどにより
少なからず子どもに手を出したり声を上げたり無視したりしてしまうと思います。

でも、同じような育児ストレスがあっても、そうした行為をしなかったり、
ほとんどしないお母さんもいます。

 

その「違い」を見つけるのが私の研究の目的です。

 

研究のために、来年2歳前後のお母さん300名程度にアンケート調査をします。
その調査用紙の質問項目を現在検討中です。

 

そこでママの学校のみなさんにお聞きします。

あなたのお子さんが2歳前後くらいの時、育児のストレスが溜まったときに
「お子さんに対してしてしまったこと」と「その頻度」を教えてください。
正確でなくても「こんな感じだったかな・・・」くらいで結構です。

 

例えば、
してしまったこと「手を軽く叩いた」×頻度「1日に2,3回」
「お母さん、もう知らないよ!」×「1日に1回」
「子どもが抱っこを求めても無視する」×「ほぼ毎日」
​みたいな感じです。

 

どんなお母さんでも少なからずやってしまっている行為が
ありがたいです。

ここに投稿していただいても、私か島谷さん宛に直接メールを
いただいても構いません。

 

もちろん回答いただかなくても結構です。

投稿いただいた内容を使わせていただく場合、個人が特定されることは
絶対にありません。

 

 

さっそくクラスメイトのママが答えてくれます。

(掲載承諾頂いてます)

 

前回の記事はこちら↓

子供にしてしまった後悔【乳幼児の母の虐待予防①】はこちら★

 

 

 

宝石緑ママBさん

こんにちは。いつもお世話になっております。
ママの学校4組のBです。

育児のストレスが溜まったときに子どもにしてしまったこと、
その頻度ですが、

●下の子が0歳、上の子が3歳の時の授乳中に

ちょっかいを出してくる上の子にストレスが溜まり、

授乳が終わるまで別の部屋に籠った。(上の子は泣いてドアをどんどんたたいた)
頻度「1か月に1度×数回」

●下の子が1歳くらいでおんぶ紐でおんぶをして寝かせている時、

怒りをぶつけながら上下にゆれる。

頻度「1日1回週に2、3回」

寝る時間だよ。と子どもを無視して寝たふりをした。

頻度「週に2回」

●静かにして!下の子が起きてしまうから!!と上の子に威嚇する。

頻度「1日1回週に4回」

●ご飯を食べてほしくて、1歳の子どもはもういらないといっているのに、

あとひと口食べてみてと口に入れたら吐いた。

頻度吐いたのは1度だけだけど、

食べるように過度に促したのは「1日1回週に3回ほど」

●うるさい!!と怒鳴る 

頻度「1日1回週に数回」

●やめて!!と怒鳴る  

頻度「1日1回週に数回」

腕をつかんでおふろから引きずり出す 

頻度「月に1回×数回」

●嫌がる子どもを押さえつけておむつを替える 

頻度「1日3回×数か月」

●靴を履けないと泣いて助けを請う子どもを手伝わないで

他のことをして待つ 

頻度1日1回×数か月

●お昼寝の時間に我が子の1歳の授乳をしながら、

もう一人の1歳の子どもをベビーベッドに寝かせて

泣いても抱っこしないでそのまま寝かせる 

頻度「1日1回1か月」


過去を振り返ってあまり思い出せないのですが、

声を荒げたり、力づくで持ち上げたりしたのは、

ストレスが溜まった時にやったというか、

 

子どもの行動によりストレスが溜まったので、

その行動を辞めさせるために力ずくで持ち上げたり、

大声で制圧したりした感じですね。


乳幼児の母親の虐待予防、
母親にとってとてもありがたいトピックですね。

 

自分以外に頼れる大人が身近にいるといないでは

ストレス具合が違うと思います。

 

または、オンラインでも話を聴いてくれる人がいるとそれも救われます。

子育て中は視野が狭くなったり、

これじゃないとダメと思い込みが強くなってしまいがちなので、

視野を広げてくれる情報が役立つと思います。

 

第三者からの視点で物事をとらえたら、

イライラが少しは和らぐかもしれないし、

現状を我慢する以外の解決策が見えてくるかもしれないからです。

虐待って、まず、どんなことが虐待にあたるのか、

時代や文化によっても違うので、

親が虐待とは何かという認識を深めることが大事だと思います。

(例えば私の子ども時代にはドアの外に締め出す、や

頭を叩くなど普通にありましたが、今はドアの外には締め出さないですよね。)

 

調べたら、きっと虐待のガイドラインとかありそうですが、

子育て中の親がそこまで調べる余裕があるかも疑問です。

虐待にあたると知っていてでもストレスが溜まってつい虐待をしてしまう人と、

虐待にあたるとは思わずにしつけの一環として虐待をやっている人もいそうです。

 

それぞれの虐待を予防する方法は異なってくると思います。

「同じような育児ストレスがあっても、そうした行為をしなかったり、
ほとんどしないお母さんもいます。」とのことですが、

 

外部の人に隠すのが上手なお母さんもいると思います。

本当に育児ストレスが相当かかっていても声を荒げたり、

力づくで子どもを動かしたりしないのに、

虐待をしたり育児放棄にならないお母さんのメンタルや考え方を私も知りたいです。

 

そう思って、3人やんちゃな息子を育てたるみさんの教えを請いたいと思ったのが

私が4年前にるみさんのことを知り、興味をもった理由です。

 

本当に大変な状況の中、どういう心持ちで子どもに穏やかに接することができるのか、

実際の映像を見たり、その時にどんなことを考えていたのか

再現ドラマみたいに見てみたいです。

 

お子さんが小学校2年生の時からるみさんは親業を学ばれていらっしゃいますが、

今のるみさんが言葉の通じない、

乳幼児時代しかも3人のやんちゃな男の子とのストレスいっぱいな時にワープしたら、

どんなふうに実際にるみさんが親業の知識と経験を使って対処するのかぜひ見てみたいです。
 

 


カエルま、いっか母ちゃんから返信

私も同じことをやってきました。頻度はもっと高かったです。

思い出して書くこと、つらかったと思います。

私自身も、「ママの学校」の学級会で投稿する時、

涙が出ました。

 

貴重な経験談をありがとうございます。

 

私自身、子育て中のママ達に

「楽になって欲しい」という使命を持って発信しています。

 

Bさんの貴重な体験談は、

子育て中のママ達に大きな勇気や学びを届けられると思います。

ブログで書いてもいいでしょうか?

 

もちろん個人が分からないようにします。ママの学校のクラスメイトが書いてくれました。

という形で伝えます。


 

宝石緑ママBさん

ブログ掲載大丈夫です。

るみさんのブログや中川校長先生の研究結果が、

子育て真っ最中で逃げ場が無く
子どもを虐待してしまっているママの目にとまって、


じゃあ具体的にどうすれば楽になるのか、と、
考え始められるきっかけになると思います!


虐待してしまうほど大変な経験をしたるみさんにだからこそ、
心を開けるママがいると思います!

 

頻度はなんとなく書けましたが、期間は聞かれていなかったけど、記憶があいまいだと思います。

子どもって成長するので、いつの間にか、怒る理由や方法もママ側もかわっていくからです。

 

なので、中川校長先生のアンケートも、頻度だけじゃなく、

期間も選べたらいいかもと思いました。
数ヶ月、6ヶ月、1年、2年みたいに。

 

 

 

鉛筆中川校長からの返信

ありがとうございます。

Bさん鋭いです。

確かに期間も大事なんです。

 

著者の福井大学の友田明美先生は、どんな親もしてしまう虐待まで

いかない行為を「maltreatment(マルトリートメント)」と呼んでいます。

それが子どもの脳にダメージを与える、という

ショッキングな研究をされています。

 

マルトリートメントでの言葉は

まさに「やる気のなくなる言葉がけ」が多い。

これを何年も何度もやり続けると、脳を変形させてしまう。

 

こうした面からも、子どもへの言葉がけは改めて重要なんです。


 

 

 

この先もクラスメイトが投稿してくれた

貴重な体験談・事例をお伝えします。

今回、「虐待予防」というテーマについて

クラスメイト全員が考えます。

 

 

学びが深まります

 

 

この先も

ママの学校学級活動を

ブログでお伝えします。

 

 

私自身が、ま、いっか4組のママたちから

力をもらってます。

 

 

 

「ママの学校」5組募集は

2月19日9:00からです。

 

ママの学校来期の詳細HPが出来ました。

ご覧ください

 ママの学校ママの学校公式ホームページ

→ママの学校授業案内

 

 

キラキラママの学校」5期生始動

ミニ講演会&説明会開催
(入学金1万円が無料になる参加者特典付き)

開催日程:2/1.5.7.13.15.16.17

→お申込みはこちら★

 

 

キラキラよみうりカルチャー自由が丘

途中参加可能

次回1月28日開催!参加募集中です!

→詳細・お申し込みはこちら★

 

 

キラキラ公式ライン始めました。

(言葉がけ事例・イベントの先行ご案内)

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または上記の二次元コードから!


 

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