ま、いっか母ちゃんの島谷留美です。

今日は「うちの子嘘つくんです」についてお話します。

「子どもが嘘をつくんです、私もわかってるんですけれど」と

相談にくるお母さんがいます

 

子供が小さければ、幼稚園生ぐらいですかね、

その時は「〇〇ちゃんがおもちゃ取ったの」って言ってたけれど

実はそうじゃなかった、自分が最初に取っちゃった、とか

 

小学校ぐらいなると

塾に行っているけれども

本当はどっかで遊んでいた。塾をサボっている。とかですね、

 

あと大きくなってくると

「タバコを吸わないように」と言ってるのにタバコ吸ってて、

「あんた吸ったたでしょ」って言っても「吸ってねえよ」って言ったり、
嘘って度々あるかと思います。

お母さんは子供の様子というのも

小さい頃から見ているのでピンとくるんです。
(これは嘘だな)って。

ほぼそれは合っています。

そんな時に「嘘ついたでしょ嘘つくって、
それだけは許せないのよ」とお母さんが多いかと思います。

けれどちょっと考えてみてください

お母さんが、私もそうですが、

”嘘をつく時”ってどんな時ですか?

 

防衛したい時、何か自分の中で本当のことが言えない

守りに入ってる時ですよね。

それか、

”誰かをかばってる時”も、あるかもしれないです。

こんなふうになんの理由もなく嘘をつくっていうことはないと思います。
もう一つ

 

このお母さんに言ったところで

本当のことを言ったところでわかってもらえないや、

どうせ怒るし」という事で嘘をつく、

なんてこともあると思います。

なので本当に嘘だなってわかった時に「嘘ついたでしょ」ではなく

例えば

塾に行くって言って公園で遊んでいたっていうのは

 

「ママは何かあったのかなと思って心配になるんだよね」とか

 

「お友達がこういう風にしたんだっていうのは嘘だったら、

同じの気持ちになったらさ、悲しいよね」という風に

「嘘」という言葉をなしに「事実」を伝えて欲しいと思います。

 

子供はその事実を言葉で聞いて自分がやった事を思い出して、

良かったのかな悪かったのかなというのを考えていくと思います。

嘘をつく子になんと言うか、ついてお話しました。

 

以上です。

 

 

 

 

頑張るお母さんたちに「考えすぎなくていいんだよ。」と、

3つ子男子子育て、21年間の経験をお伝えしてます。

 

 

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