【まだ弱い
自分を表す
言葉を探す】by就職活動
学生時代に力を入れたことってさ、
”何をやったか”じゃないんだよ。
”課題解決”なわけ！
自分ならではをアピールすんの。
三つ子母ちゃん、三つ子に学ぶ。
みつご事件簿ー就職活動編ー
・
三つ子 ２０歳
２０２０年
９月
長男陸(りく)：仏の陸
２浪の後医学部１年生
・
３男空（そら）：毒舌チャッカマン
アメリカカンザス州留学
４年目スタート
・
次男海（かい）：ざ・準備、肩書男子
２年時アメリカアイオア州留学
W大学政治経済学部３年生
就職活動中
２２：００
ただいまー
海（かい）
今さ、Kと飯食ってきた。
（K君、高校野球時代の同級生）
就活の話したんだー。
Kは”食品”狙ってるんだってー
（私）
へー。
（海（かい））
でさ、オレの”学チカ”聞いてもらったんだ
（学チカとは、学生時代に力を入れたこと）
オレの学チカの課題解決は
「中学校の野球クラブチームのコーチをやった事」
なんだよね
オレの行動の源泉は
「責任感」というのをポイントにした。
うんうん
中学野球のチームはみな、監督の目を気にして
ビビッて野球やってんるんだよ。
で、それはチーム内の技術向上につながらないと思って
考えたことは
俺が”怒られ役になる”ってことにした。
俺が責任をとるから、これをやれ
って言ったんだよ。
エラーしてもいい。
このキャッチング
このバッティングの仕方を
やれって教えたんだよね。
オレは選手の”技術向上”にフォーカスした。
チームが”勝つ”ための野球ではなくて、
高校に進学した時に活躍できる”個の力”をつけてほしかった。
個の力がつけば、自然とチームは強くなると思った。
それがオレの”リーダシップ”だった。
「リーダーシップ」とは、
"先を行く人"
と、言われているけれど
オレは
”後からついて行って、押し上げる人”と位置付けした。
俺自身が
野球が下手でつらい思いを知っているからこそ
人の気持ちに寄り添って、
「後ろから押し上げるリーダーシップ」が必要だと思った。
って言ったんだ。
へー。
Kはね、
「その内容だと、ちょっと弱いな・・・。」
って言ってた。
ちょっと直さねえとなー
。
・
２か月後
１１月
・
伊藤忠商事の一次試験が合格
２次面接終了
（海）
俺ね、やる気出し過ぎて、
前のめり過ぎちゃった。
三つ子の話したよ。
オレの強みは、
「競争心です」って言った。
野球の練習も、自習室での勉強時間も
三つ子は競争だった
参考記事↓
ってね、
で、
留学経験の話がも出たから
「英語はシャワーだと思うんです。
英語の環境にいても、
しゃべることができるようにはなりません。
シャワーを浴びに行く、自分から能動的に英語を話す環境に
行きました。
「一歩踏み出す勇気です！」
って言ったんだー
なんか、だいぶ面接、力強くなったねー。
だろ。
でも焦りすぎて・・・。かみかみになっちゃってさ、
もっとゆっくり話さねえと、印象に残らないな。
抑揚大事にしよ。
そだねー。
たくさんの本番を重ねるごとに
一歩一歩前に進む次男海の就活は
まだまだつづく
前回のみつご事件簿ー就活編ー【3大商社内定への道⑭】グループディスカッションにいた意外な人
海が就活中読んでいた本はこちら↓
内定後
内定者課題が出されて、てんやわんわの次男海
(私)
”ブログの続き”書いてよー
（海）
まだ、むり
ということで、
三つ子母ちゃんが、”５年日記”をもとに
次男の就活生活を時々アップします。
・
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