【指示待ち君
あっという間に
できあがり】by手をかけ過ぎれば
この子のためを思って
失敗させたくない。
これが、正しいに決まっている!
親の愛情・愛憎?が作り上げる、指示待ち君
三つ子事件簿
・
「泣かないよね」
3つ子 1歳半
ようやく歩くようになる3人
よく転ぶ
ばたっ
ごつっ
ゴン
ありゃ?だいじょうぶか?
しーん
えっこらせ。
起き上る。
最初は抱き上げたりもした。
けど、
やめた。
手が足りないから
できない
が理由だけどね。
「あらあ、いたかったねえ。
あらあ、痛くない痛くない。」
なんて言っている
お母さんをみると、
手が足りているからだ。
なんてちょっぴり、やさぐれたりする。
勝手に起きる。
時々泣いたりするけど
私が掃除機をかけたりしていると
むくっと起きる。
親が先回りして
いろいろ言うと
いろいろやると
転び方も、わからなくなる。
起き上り方も、知らなくなる。
転ばせる子育て
のすすめ
・
ワールドカップラグビー
スコットランド戦を
現地で観戦した
ラグビーは
夫が大学時代にやっていたし
OL時代は、
体育会ラグビー部だった同期と
パスの練習もして、馴染みがある。
日本代表の
戦いぶりを見て
転んでも立ち上がる選手を見て
果敢にタックルに行く姿を見て
誰もが想像しない結果を打ち立てて
彼らがどれだけ自分の夢を手に入れるために
泣いたか、耐えたか
見せつけられた。
間違いなく倒されるのを知って
大きな壁に突進していく
立ち向かう姿に
心を奪われた
仲間がボールを
つないでくれると信じている。
とられても、あきらめない。
また、たちあがり
前に進む。
彼らは、
自分を信じて、やることをやった。
勝ちたかったから。負けたくなかったから。
と言う。
・
子供たちの成長と重ねて見えた。
転んでも、失敗しても
立ち上がる。
机上の勉強よりも
グランドで学ぶことのほうが多い
と信じて疑わなかった私は
3つ子の
野球の道を応援した。
お勉強が優先だ。
と、いう夫と
小学校時代はよくぶつかった。
けれど、
中学入試は
「チャレンジ校のみ受験!」
と家族で腹を決め
見事、
3人、全部落ちる
「全落ち経験」
が、
彼らを変えた。
野球はころぶ経験なんてさせなくても
エラー、負け、悔しさは嫌でも経験する。
・
20歳の息子たちは言う
気づけばやるんだよ。
親に言われたからやることなんて
何の意味もねえよ。
親が道を作りすぎることの意味
手をかけすぎることの意味
リスクしかない。
転びながら立ち上がり
自分で答えを出す人生。
きっとそれは、
親の想像をはるかに超えた
道だ。
親の
小さな経験だけから作られる道なんて
たかが知れている。
転ぶとわかっていても、
見守る
親ができること
たった一つだ
感動のトライを観て
子供たちのこの先の
まだ見ぬトライを想像した。
つづく
前回のみつご事件簿→発達を心配するほど言葉が出なかった三つ子の今
頑張るお母さんたちに「考えすぎなくていいんだよ。」と、
3つ子男子子育て、21年間の経験をお伝えしてます。
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