【え、なんで?
母の心配
子は知らず】by聞いてびっくり
「3つ子なんて嫌だ!」
という日が来るのだろうか?
実母の心配に、3つ子の本人談。
三つ子事件簿
・
「ないよ、
3つ子で嫌だったことなんて」
20歳の3つ子が即答した言葉だ。
・
3つ子
生後8か月
サポートに来てくれている
実の母と散歩に出かける。
通りすがりの人から
「あら?もしかして、3つ子ちゃん?」
と、声をかけられる。
「まあ、初めて見たわー。
かわいいわねー。大変でしょー」
と、それはそれは、
たくさん声をかけてもらった。
実母はとっても心配性だ。
孫をかわいがってくれている。
だからこそ
余計に心配したのだと思う。
そんな母が一度だけ
私に話したことがある。
大きくなって、この子たち
「3つ子3つ子って言われるの嫌だ!
なんで、3つ子に産んだんだ!
と言ったり、
3つ子で、いじめられたりしないかしら・・。」
と言った。
え?そんなこと考えるの?
びっくりした。
街でみんなから声をかけられて
私はとっても嬉しかった。
けれど母は逆に心配したのだ。
私は
自分が3つ子を産んで
あー。大変だー。
なんで私ばっかり3つ子なの?
なんて、わがままいっぱいで、
感じたこともあった。
が、
3つ子本人たちが
「嫌だな。3つ子」
と感じることがあるかもなんて
考えたことがなかった。
でも、
3つ子で、いじめられる・・。
そんなことがあってもおかしくないかも。
まだ起きていない未来に
少し不安になる。
・
20年後
・
3つ子たち本人に聞いてみた。
「ねえ。3つ子でよかったこと、
いやだったこと。ってある?」
「ないよ。3つ子で嫌だったことなんて」
3人、口をそろえて出た答えだ。
嬉しい
私もない。
3つ子で嫌だったことなんて
(さんざん文句たれだったけど)
3つ子だからと、
人に意地悪されたことなんて
一つもない。
きっとそうだ。
私が、3つ子でよかったと思えていれば、
本人たちも自然にそうなる。
ママが笑っていれば、
息子たちも笑う
20年経った今、
3つ子でよかったこと、いやだったこと。
「ねえ、ほんとにないの?
いやだったこと。それと、良かったこと。」
「うーん。ああ。
まあ、あるっちゃある。」
今日、次男海(かい)が、運転する横で聞いた。
つづく
前回のみつご事件簿→授乳待ちの息子が突然泣き止んだ理由
頑張るお母さんたちに「考えすぎなくていいんだよ。」と、
3つ子男子子育て、24年間の経験をお伝えしてます。
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