日記「今日見た映画 2017」34『アトミック・ブロンド』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

■「やりすぎ限界映画工房」
■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■『アトミック・ブロンド』
☆☆☆☆★★[90]

2017年/アメリカ映画/115分
監督:デヴィッド・リーチ
出演:シャーリーズ・セロン/ジェームズ・マカヴォイ/ジョン・グッドマン/ティル・シュヴァイガー/エディ・マーサン/ソフィア・ブテラ/ジェームズ・フォークナー/ビル・スカルスガルド/サム・ハーグレイヴ/ヨハンネス・ヨハネッソン/トビー・ジョーンズ/ローランド・ムーラー/バルバラ・スコヴァ

■2017年 劇場公開作品 34本目

マンガなのか? リアリズムなのか? 『エージェント・ウルトラ』のような映画かと思った。

「何で失敗したか?」尋問される話の回想録で、複雑な人間関係と、解かりずらい物語に「何があったの?」と、興味は引き込まれたが、「何で?」「どうなってるの?」な部分もあり、難しい話に思えた。

恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ソフィア・ブテラ」対「シャーリーズ・セロン」を、「これでもか」と見せたのは凄いと思った。「ベッドシーン」が「かなり」凄かった。

だが本当は、もう「話」「テーマ」がどうこうの映画ではなかったのだろう。「ソフィア・ブテラ」対「シャーリーズ・セロン」は凄かったが、もっとびっくりしたのは、恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「シャーリーズ・セロン」の「血まみれアクション」&「殺陣」。もう「どうやって撮ったのか解からない」。「CG」なのか? 「本当にやった」のか? 

マンガなのか? リアリズムなのか? どころか「話」も全部忘れてしまうほど、「血まみれアクション」&「殺陣」を見ておしっこ漏らした。


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画像 2019年 11月