日記「今日見た映画 2017」6『ジョン・ウィック:チャプター2』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『ジョン・ウィック:チャプター2』
☆☆☆☆★★[90]

2017年/アメリカ映画/122分
監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーヴス/コモン/ローレンス・フィッシュバーン/リッカルド・スカマルチョ/ルビー・ローズ/フランコ・ネロ/クラウディア・ジェリーニ

■2017年 劇場公開作品 6本目

「極限のくそリアリズム派」の僕は、「1作目」も苦手だった。どう見ても「絶対助からない」までの「激しすぎるアクション」が、「本当にそう見える」には程遠かった。

「2作目」『ジョン・ウィック:チャプター2』も「僕には全く同じ」で、どう見ても「絶対助からない」までの「激しすぎるアクション」が、「本当にそう見える」には程遠過ぎたのだが、しかし、「あまりに激しすぎて」、ここまでくると「尊敬」の気持ちに変化してきてしまった。

だが「最期」はやはり「絶対納得できない」。この「絶対納得できない」レベルは僕の中で、ラスト何でジーンが「アポカリプス」をやっつけられたのか「絶対納得できない」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ソフィー・ターナー」と、ラスト何でダイアナが「アレス」をやっつけられたのか「絶対納得できない」恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「ガル・ガドット」と「殆ど同格」。「こんなに大勢敵がいたら」、「絶対助からない」。

僕にとって『ジョン・ウィック:チャプター2』は、苦手な「ゾンビ映画」を見てる心境だった。「何かをしたら助かる」ことを明確にして見せてくれないので、僕には「絶望」の「不安」が消えない。だが「キアヌ・リーヴス」は「超カッコいい」と素直に思った。


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画像 2019年 7月