日記「今日見た映画 2016」68『さらば あぶない刑事』 | やりすぎ限界映画入門

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ダイナマイト・ボンバー・ギャル @ パスタ功次郎

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■『さらば あぶない刑事』
☆☆☆☆★[85]

2015年/日本映画/118分
監督:村川透
出演:舘ひろし/柴田恭兵/浅野温子/仲村トオル/木の実ナナ/伊藤洋三郎/山西道広/長谷部香苗/海一生/衣笠拳次/ベンガル/小林稔侍/菜々緒/夕輝壽太/吉沢亮/入江甚儀/片桐竜次/吉川晃司

■2016年 劇場公開作品 68本目

「TV」と「映画」の『あぶない刑事』シリーズはいくつか見たことがある。日本人なのでどれほど「大人気シリーズ」だったかは知ってる。

とにかく、どれほど『あぶない刑事』が「大人気シリーズ」だったかを改めて思い知らされた。もはや「舘ひろし」「柴田恭兵」がどれほど「みんな大好き」かを思い知る以外なす術がなかった。「舘ひろし」「柴田恭兵」『あぶない刑事』が大好きな人たちのために作られた映画であることを、「これでもか」というぐらい見せた。

映ってるものの「99.9999…………%」が、もはや「非現実」「絶対ありえない」ことしかないのに、それが受け入れられてしまうほど「舘ひろし」「柴田恭兵」『あぶない刑事』が「みんな大好き」なことを思い知らされた。

エンドクレジットに「全盛期」だった過去の回想シーンが映る。そのアクションの「激しさ」に「震撼」「驚愕」「圧倒」だった。「全盛期」だった過去を見て、「舘ひろし」「柴田恭兵」『あぶない刑事』がどれほど頑張ったかを思い知らされた。日本人の「大人気シリーズ」だったことを「尊敬」した。

ただ僕が「崇拝」する恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「菜々緒」が殺されたのは、最期まで「絶対納得できなかった」。「菜々緒」には絶対死んでほしくなかった。


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画像 2019年 6月