![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/af/13/j/o0400056014293037798.jpg?caw=800)
■かんこ
■第2稿 2018年 10月31日 版
[『ニッキー』「2回目」]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/b0/bc/j/o0400056614293038684.jpg?caw=800)
■『ニッキー』
もう2ヶ月以上も経ってしまったが、8月23日(木)、『ニッキー』「2回目」を見に行った。「2回目」の『ニッキー』は前回を思い出しながら、冷静に見ることができた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/46/26/j/o0400056014293038936.jpg?caw=800)
「2回目」はかんこさんの「腹筋が割れてる」のが「確認」できるほど間近で見た。恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「かんこ」の身体、“本物” の「体脂肪率11.5%」(2018年07月21日時点で9%)の「極限の美」にビビってしまった。
[「子供ミュージカル」]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/b3/39/j/o0400026814293039019.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/07/cb/j/o0400026814293039100.jpg?caw=800)
『アニー』『ピーターパン』『ビリー・エリオット』など、外国では大人顔負けの「子供ミュージカル」がかなりあるのに対し、日本にはまだ数少ない。「脚本」「演出」「プロデューサー」の「竹本敏彰」の意欲作であることを今頃思い知った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/fe/f7/j/o0400026814293039215.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/e6/10/j/o0400026814293039301.jpg?caw=800)
「恐るべき子供の身体能力」に「1回目」もビビったが「2回目」もビビった。「やりすぎ限界」な「子供の芝居」にまた圧倒された。僕も「見習わなければならない」と「反省」した。
[「男女」「体入れ替わり映画」]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/6c/97/j/o0400026814293039456.jpg?caw=800)
『フォーチュン・クッキー』『フェイス/オフ』など「体入れ替わり映画」はたくさんあっても、『キスへのプレリュード』『君の名は。』のような「男女」「体入れ替わり映画」に人気があるのは、誰もが「男に生まれたい」「女に生まれたい」と、望んで生まれてきた訳ではないからかもしれない。「自分で性別を選べなかった」ことに「異性への憧れ」=「隣の芝は青く見える」永遠の「普遍性」は、人間なら誰でもあるのかもしれない。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/d0/fd/j/o0400026814293039532.jpg?caw=800)
『渇き』で「本当は僕もバンパイアになりたい」と告白したが、実は「本当は僕も女になりたい」と憧れてた。「大きな理由」は、女にモテなくて「とても痛い目」に遭って生きてきたから。もし「極限の美」を持つ「かんこ」さんのような恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 生まれ変われるなら、僕は女に生まれ変わりたい気持ちがある。
[『瀕死のガマガエル』]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/04/87/j/o0400026814293039601.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/92/b3/j/o0400026814293039652.jpg?caw=800)
だが「性転換」手術をしたり、「女装」に走るまでの「度胸」「女心」はなかった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/be/7d/j/o0400026814293039786.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/c1/c3/j/o0400026814293039970.jpg?caw=800)
「淀川長治先生」が子供の頃やはり「女」に憧れ、鏡の前で「アンナ・パブロア」の『瀕死の白鳥』の真似をしたら、『瀕死のガマガエル』にしか見えなくて「やめた」、という話を聞き僕も思い知った。僕が「女装」しても “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” にはなれない。男のままでいることにした。
[「僕もフる側になりたい」]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/9e/69/j/o0400026814293039898.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/95/5b/j/o0400026814293040032.jpg?caw=800)
僕が女にフラれるたびに、「僕もフる側になりたい」と憧れた。「とても痛い目」の「苦しみ」から逃れたいと思ったが、冷静に考えれば「男」も「女」もフラれる「苦しみ」は、結局全く同じなのだろう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/4e/1c/j/o0400026814293040188.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/5d/2c/j/o0400026814293040245.jpg?caw=800)
「楽しみ」「笑い」「好きなことを追求」して生きてる女性の「笑顔」を見ると、「女はいつも楽しそう」に見えてとても羨ましくなる。だが実際は「錯覚」で、所詮「隣の芝は青く見える」だけなのだろう。実際なったら「男の方が良かった」という「オチ」で終わる可能性が高いかもしれない。
[恐るべき「かんこ」「極限の美」]
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/ac/d3/j/o0400056014293038781.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/48/58/j/o0400056014293038827.jpg?caw=800)
というわけで『ニッキー』を見て恐るべき「かんこ」の「極限の美」に撃ちのめされ、「今度生まれ変わったら」「恐るべき “極限ダイナマイト・ボンバー・ギャル” 「かんこ」に生まれ変わりたい」と思い、家に帰った。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/99/b1/j/o0400056014293040524.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181029/10/rocky-balboa-1976/2d/86/j/o0400056014293049996.jpg?caw=800)
次回「また」つづく。
■大塚加奈子1『スナックかんこ』
■大塚加奈子2『moving on』
■大塚加奈子3『ニッキー』
■大塚加奈子4『孫悟空』
■大塚加奈子5『バレンタインイベント』
■大塚加奈子6『春秋会男組Vol.5』
■大塚加奈子7『フィリピン エキスポ 2018』
■かんこ8『バースデーイベント』
■かんこ9『ニッキー』
■かんこ10『クリスマス&忘年会』
■[Next]
画像 2018年 10月