女優:大塚加奈子2『moving on -自分の人生は自分で決める-』 | やりすぎ限界映画入門

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■「自称 “本物” のエド・ウッド」


■大塚加奈子


■第2稿 2019年 9月5日 版

[『moving on -自分の人生は自分で決める-』]



先月2017年7月21日(金)、ライブ『moving on -自分の人生は自分で決める-』に参加した。大ファンの大塚加奈子さんの雄姿を見たかったからだ。『スナックかんこ』で完全に跪いた僕は、とにかく「大塚さんを見たくて行った」。

[「4人の女優たちのもうひとつの顔」]


■恵麻


■水萌みず


■音河亜里奈


■大塚加奈子

■「4人の女優たちのもうひとつの顔

  それは…、ひとりはアイドル、ひとりはダンサー
  ミュージカル女優、シンガーソングライター

  それぞれ異なる色が折り重なり、創り上げる世界
  どうぞお楽しみください…

  artist:恵麻 水萌みず 音河亜里奈
  guest:大塚加奈子

  主催:恵麻」


「4人の女優たちのもうひとつの顔」というコンセプトで、「恵麻」「水萌みず」「音河亜里奈」「大塚加奈子」の4人がそれぞれジャンルの違うライブを行った。



それぞれの「女優」達のファンが会場に集まり、お目当てのアーティストの登場で盛り上がった。会場では「酒」を飲みながらのライブとなり、僕は野田幹子さんの『ゲンスブール・ナイト』を思い出す。まさに同じ熱気だった。「ビール」解禁の会場でやるべきことはただ一つ、「酔っ払い親父」と化すしかない。



「我らが大塚加奈子」は「何番目」なのか? 「酔っ払い親父」の僕はトイレに近い後方の席を確保しながら「極限の美」の登場を待った。



「1人目」恵麻さん。「主催」として今日のライブの挨拶をした。女優ではない本当の「シンガーソングライター」の歌声で観客を圧倒した。

「2人目」水萌みずさん。「アイドル」のライブを間近で見たのは僕の人生で「初体験」。少しおしっこを漏らしそうになった。何よりも水萌みずさんの「ファン」達の “本気” に衝撃を受ける。彼らが “本物” であるこの世の「真実」を見た。

「3人目」音河亜里奈さん。「ダンサー」のプロフェッショナルなダンスで会場を盛り上げた。水萌みずさんとの「共演」でさらに大騒ぎとなる。

[「4人目」大塚加奈子さん]



「4人目」大塚加奈子さん。「ミュージカル女優」とうとう「真打」の登場。「酔っ払い親父」と化した俺には、『メジャーリーグ』の「ワイルド・シング」=「リッキー・ボーン」の登場に見えた。『スナックかんこ』の時より「至近距離」で「極限の美」を見つめる。もはや「圧倒的」だった。

大塚さんは出演されるミュージカル「某舞台作品」から3曲を歌った。改めて「声楽」「ボイストレーニング」で鍛え抜かれた歌声に圧倒される。『スナックかんこ』の『越冬つばめ』も凄かったが、「某舞台作品」からの3曲は “本気” だった。「ミュージカル女優」が何かを「圧倒的」な迫力で思い知らせる。4人女性が登場したが、もはや俺には「大塚さんしか見えなかった」。

[「大塚さんしか見えなかった」]



最後は「主催」の恵麻さんが再登場して「大取」を務める。そして全員合唱で『moving on -自分の人生は自分で決める-』の幕を閉じた。「カーテンコールに燃える人」と自負する大塚さんは、『Can Can TV』で見せた「巻き髪」で登場。“本物” の「巻き髪」を間近で見て、大塚さんの存在が「現実」であることを認識した。



終演後大塚さんは僕と「挨拶」してくれた。「実物」の大塚さんを間近で見た「2回目」もはや漏らす寸前だった。大塚さんの「笑顔」がさらに「眩しすぎた」。「『ニッキー』観に行きます」と誓って「大塚さんしか見えなかった」「酔っ払い親父」は家に帰った。






大塚加奈子1『スナックかんこ』
大塚加奈子2『moving on』
大塚加奈子3『ニッキー』
大塚加奈子4『孫悟空』
大塚加奈子5『バレンタインイベント』
大塚加奈子6『春秋会男組Vol.5』
大塚加奈子7『フィリピン エキスポ 2018』
かんこ8『バースデーイベント』
かんこ9『ニッキー』
かんこ10『クリスマス&忘年会』
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画像 2017年 8月