韓国民団は日本の歴史教科書の採択について、強引な干渉をしています。
画像の書類は、2011年7月1日に、在日本大韓民国民団鳥取地方本部から、当時の団長 薛 幸夫(ソル・ヘンブ)名で出された、境港市教育委員会・教育長宛の要望書です。
この要望書の中で民団は、文部科学省が検定合格させた、自由社版中学歴史教科書と、育鵬社版中学歴史教科書で学ぶことは自分達(在日)の子弟が在日の存在を否定することになる。とし、これらの教科書を使うことをやめるように書いてあります。
自由社版の教科書が民団にとって何が問題か、例があげられています。
「朝鮮総督府は朝鮮で鉄道・灌漑の施設を作るなどの開発を行い、土地調査を実施した。また、学校も開設し、日本語教育と共に、ハングル文字を導入した教育を行った」
とする部分が、併合を美化している。と。又、育鵬社版ではロシア脅威論によって韓半島侵略を正当化していて、植民地支配を反省していない。教科書の存在そのものが、真に友好親善を願う韓日両国民にとってマイナスである。と断じています。
書かれていることは真実であり、美化でも何でも無い。何を反省する必要があるのかしら?
自由社の歴史教科書。当時韓国の小学校で使われたハングル文字の教科書写真が載っており、ハングル文字を教えていたことが解る内容
これらの教科書について、書かれていることは何も間違って居らず、逆に自分達に都合の良い、間違いだらけの東京書籍などの反日教材を使わせようとしています。
東京書籍
東京書籍の歴史教科書 今では多くの間違いが指摘されているが、何ら修正もされず使われている。 アメリカが満州に投資を図っていた とあるがそんな事実は無く、実際には中国軍に武器を供与していたことが判明している。
この東京書籍という出版社の歴史教科書こそ、日本に農地を取られた、とか、朝鮮史を教えることを禁じた、とか日本語を教えて、朝鮮人の民族としての自覚をなくして、日本人に同化させようとした。などの、嘘と悪意に満ちた記述に溢れていて、これでどうやって友好親善が築かれるのか疑問です。
だいたい、人の国の教科書に口出ししておいて友好親善などの美辞麗句を口にすることこそ日本の国民を欺く行為です。
友好親善を口にするなら、先ず韓国の教科書こそ、日本による統治を感謝する内容に書き改めるべきでしょう。
ソル・ヘンプ氏を含む多くの民団員は韓国籍であり、韓国人子弟が日本の学校に行くから自分達の都合に合わせた教科書を使え。というのは内政干渉とも言うべき行為です。日本の教育の骨幹に関わる問題でも有ります。
しかし、彼らはこの行為自体を、日本共産党境港市議 定岡敏行氏と呼応して 、定岡敏行氏は、改定教育基本法、改定学校教育法および改定学習指導要領の内容が、天皇絶対の専制政治が、子どもたちに「お国のために命を捨てよ」と教え込み、若者たちを侵略戦争に駆り立て、アジア諸国と日本の人々に多大な犠牲を生んだ痛ましい経験を反省していない。という、極端な自虐史観論と強引に結びつけて展開し、従来通りの東京書籍の歴史教科書を使わせるべく決定してしまいました。
朝鮮総連、韓国民団は、共産党などの左翼勢力や日教組などの教育を破壊する組織と深く繋がっています
日本人の教育は日本人の手で行ないましょう。今後二度と総連、民団のごり押しに屈してはいけません。気に入らなければ出て行って頂けば良いだけの話です。