前々回までは、移民に苦しめられている、多くの受け入れ国があることを述べてまいりました。

日本には移民という存在こそ問題になっていませんが、敢えて今、千葉の熊谷市長が、ムスリム街という火種を呼び込まなくても、日本には燃え始めた可燃物が存在します。

今、日本に存在している在日朝鮮、韓国人が、祖国の北鮮、韓国と呼応してどれほど日本に仇や害をなしているのか、新大久保を韓国街として羨ましがる熊谷市長はご存じないと見えます。

もし、知っているなら肩書きの上に、冠詞がつきますね。もちろんTHEではなくて日本語で。

 韓国の朴槿恵大統領の、正しい歴史認識によると、日本に60万人から居る韓国・朝鮮人は、強制徴用されて日本に連れてこられた。ということになりますが、何故かそのまま居座っています。

この可燃物達は、このまま日本にいて、尚、日本を自分達の意のままにしようと、外国人参政権という法律を通そうとしています。

この法律の危険性に気が付いた何人かの議員によって廃案になりましたが、その都度、法案の名前を変えては提出されているのです。

法案を提出しているのは、日本よりも韓国と友好的な公明党、及び民主党、社民党、一部の自民党員などです。これらの党員、党の指導者達は、朝鮮総連、民団のロビー活動によって、選挙資金、選挙支援を受け、日本国の財政を食い荒らそうとしています。

わたくしは、友人と共に旅行した韓国で、同じゼミの韓国人留学生の実家に行ったことがありますが、そのとき、彼の兄から、 「今の日本を動かしているのは私達だ」「もうすぐ、日本の国会は私達のものになる」 という意味のことを聞き、震え上がった経験があります。彼は民団の役員であり、民主党の政権時代とはそういう事だったのです。

この、外国人参政権に反対する方法として、参政権が欲しければ、帰化すれば良い。と言って法案を牽制する方がいらっしゃいますが、現在のままの帰化条件下では、それはとんでもなく危険なことです。

今、在日の朝鮮・韓国人が日本に帰化することがどれほど簡単にできるかご存じでしょうか?

日本に帰化された、金美齢先生がこう仰有っていました。

「書類を書いたらそれでおしまい。あんまり簡単なので抗議のために帰化するのをしばらくやめようと思ったほどだ」と。
もちろん先生なりには、長く生活して、生きてきた祖国を変える。ということのアイデンテティの問題などの深い想いがおありなので、よけいにこんなに簡単に国籍が変わることに対する葛藤が生じたのであろうことは、想像できますが、皆さんに知って頂きたいことは、金美齢先生が言って居られるのは、単に書類上の事を言って居られるのでは無い。ということです。 

本来、「帰化する」ということは、その国と運命を共にする。ということですよね。
その国に徴兵制があれば、兵役に就き、戦争が起これば、例え相手が昔の祖国であっても、帰化した国の為に戦う。ということなのです。 
それほど、その国の民になれたことを誇らしく感じるべきことの筈です。

ところが日本は、日本に帰化する条件に、その覚悟も忠誠心も必要としてないどころか、日本に潜り込んで、国家転覆の地下活動をする可能性を持った者さえ、それを確かめもしないで帰化させる危険さ、腹立たしい程の脳天気さで帰化に対応してしています。 そのことについて、言って居られるわけです。

勿論、先生ほどの人物が日本に帰化されるのに歓迎こそすれ、反対する要件など何も無いことは当然ですが、やはり、日本としては、帰化するのであれば、それだけの誇りと矜持を持った国にふさわしい国民であらねば許可しない。という姿勢が欲しい。ということを言って居られるのだと思います。

日本に帰化するための条件については、国籍法第5条一項に、次の五項目が定められています。

1.居住条件:引き続き5年以上日本に住所を有すること。

2.能力条件:20歳以上で、日本語の会話、簡単な読み書きができればOK。

3.素行条件:悪質な交通違反や前科が無ければOK。暴力団や革マル派に所属していても逮捕歴が無ければ     バレないのでOK。

4.生計条件:仕事をして収入があればOK。又は働かなくても生計を一にする配偶者その他親族がパチンコマネーでドッサリ稼いでいれば言うこと無し。

5.憲法遵守条件(不法団体条件):例えば、憲法九条を守れ!という反日団体に所属していても、シバキ隊に参加しても、平和憲法を守れ、とか、差別反対とか、仲良くしよう、と叫べば全く問題なし。。

あとは、これを証明する書類を揃えて提出するだけなのです。
日本語の会話が出来て、読み書きが出来れば、君が代が歌えなくても、日本に忠誠を誓わなくても、統一教会の信者であっても、戸籍が与えられ、まったく新しい日本名を名乗ることが出来ます。
こんな簡単な条件で、在日朝鮮・韓国人が帰化して、国内で日本人として活動することの危険性を放置してはいけません。

仮に、今の反日である在日朝鮮韓国人が、殆ど帰化して日本人の間に埋没して見えなくなったときのことを想像してみて下さい。
 
韓流が始まったときのように、サムスンの機器がさも優秀だったかのように、あたかも、日本の社会現象のように日本sageと韓国ageが始まるでしょう。 山本太郎氏のように 竹島なんか韓国にやってしまえ。と大声で叫ぶ「自称愛国者」も 従軍慰安婦に賠償金を と叫ぶ日本人も出現するでしょう。

集中して居住すれば、帰化国会議員として益々勢力を伸ばせます。既存の議員と連携して外国人参政権を、より強く推し進めることができます。 放送局、新聞社、どこにでも入社して、反日活動ができます。

「帰化人国会議員一覧」によりますと、現在国会議員になった者だけでも、五十人以上にもなるそうですよ。
http://sinnnoaikokuhosyu.seesaa.net/article/250062795.html

国会中継をよく見ると解りますが、彼ら帰化議員の特徴は、日本国歌を歌わず、議場に入るときも、演壇に上がるときにも国旗に敬礼をしません。そして水を飲むときは朝鮮飲みです。彼、彼女らは日本に忠誠を誓わず、天皇陛下にも敬意を払わないくせに、日本の国会議員なのです。

帰化条件は、もっと厳しく、慎重に考慮するべきであり、緊急に改正される必要があります。

では、アメリカの帰化条件はどうでしょうか。
アメリカの帰化条件は4項目+宣誓です。

1 永住資格を取得後5年間居住していること。

2 道徳的人格を備えた者であること。(過去5年間にあらゆる犯罪歴がないかFBIに調査されます)

3 読み、書き、話し、聴く英語力を試験されます。内容はアメリカ合衆国憲法に関する知識について試されます

4 国旗に敬意を払い、国歌を歌い 戦没者に追悼に意を捧げることを始めとして、アメリカの歴史と文化、そして政府の仕組みに関する知識を取得しなければなりません。

上記の条件をクリアしたものは、5のセレモニーに出席して、宣誓を行います。

5 「帰化宣誓セレモニーに出席し、国歌を歌い、アメリカ合衆国に対して忠誠を誓う宣誓を行います。
(忠誠の誓い)には、下記の内容が含まれています。
アメリカ合衆国憲法への忠誠の誓い
 
以前保持したすべての外国への忠誠の放棄の誓い

  国内外の敵からアメリカ合衆国憲法を守る誓い
 
法律が定めた場合、兵役に従事する約束

  国家の大事の際、法律が定めた市民としての義務を果たす約束

アメリカに移民した者は、この条件をクリアして市民権を得るのです。

日本には移民はいません。でも移民でも無く日本人でも無い、朝鮮・韓国人が約60万人もいます。彼らの多くは日本に密入国してきたにも関わらず、日本を加害者として居座っているばかりか、本国や、日本共産党と連携して、反日活動を展開しています。

韓国の朴槿恵大統領は、自分の歴史認識が正しいと思うのなら、日本に強制徴用されて強制的に連れてこられた。という、かわいそうな彼らを、韓国に連れ戻すべきではないでしょうか。