2022/10/23(長女との対話 4.) | ブログ.

ブログ.

事実は小説よりも奇なり.
Truth is stranger than fiction.

息子りんの絵と猫と, 愛する人生と.
Rin’s arts,cats,and loved life.












最近長女が 
家を出て
アパート暮らしを
始めた












そして
そんな長女は











10ヶ月近く
家でわたしと過ごしながら
家事手伝いをしていて









それが、もう
たまらなくたまらなく
素晴らしかった










それは
昔、元夫
失業したときに










一切相談もなく
お互いが好きな家事や
子育てをしていただけで










パズルが合うように
全てが美しく整い











それは元夫に
「仕事に行かないで…」
と言うくらいだったことと
似ていて












毎日毎日
幸せすぎて
長女と二人で
感謝が溢れ
わたしは涙が溢れ









無限に
この時間が
続いてほしい
と思うくらいだった




















そして
6、7月くらいから
長女との関係性に
お互い変化が現れ










だから
ああ、また
ここに埋もれず
さらなる地上天国に進むときだ
と思った





















だから

それからは

自然と











それぞれの生き方や考え方を

尊重しながら

お互いが個として

自分らしく生きられるよう












家族、親子であり

さらに

潜在意識を含め

人生を生きているという











物凄く

エゴや癖が出がちで

混線しがちな関係を

今一度











友人関係のように

良い影響は与え合うけれど

責任を感じすぎず

境界線をひきながら









完全に

フラットで対等な関係へと

移行していった





















それは 

自分の中の統合という

光と闇を超越した光に

どんどん近づく時間

でもあったので










ときには

強烈な闇も

炙りだし









それはもう

最後だろうな…

と思うくらいの

苦しい時間や











この関係性は

どうなるのだろう…

と思うときもあった











でもお互い

「そのときは、そのとき…」

とその都度覚悟した











だからそれは

それぞれの

自立と覚悟の学びで










それをわたしは

次女とも息子とも両親とも

改めてしていて










それが本当に

素晴らしく素晴らしく

良かった







 





また、長女は

10ヶ月前

家事手伝いをする頃は

ほとんど料理をしていなかったが










この10ヶ月で

わたしも

自分の料理に厳しい長女も

彼女の作る料理を

絶賛するほどの腕前になり









何より

「料理が楽しい」

と言い

それは本当に嬉しかった
























そして

全ての家事を

わたしや母から 









普通より多分

物凄く丁寧に細かく

環境や家計に

優しい家事を学び


わたしや母は食料品以外ほとんど買い物をしないし

掃除も洗濯も、二人とも超重曹を使い

床掃除は、着古した洋服を小さく切り雑巾にし

ゴミは極端に少なく、母は残飯は庭に埋め

一階のお風呂の残り湯は、洗濯だけでなく花壇に撒いていて


環境のことを考えたりは特別にしたことは無いが

自分を大切にしていたら、自然とそうなってきて


長女が今後そんな家事をするかどうかはわからないが

選択の一つとして、そんな丁寧な家事を見せられ

共に体験したことは本当に嬉しかった











それをマイペースに

一切のストレスもなく

何でも楽しんで

できるようになった









そしてさらに

母からは 

彼女が興味があった

家庭菜園も学び





 




両親の

病院のサポートや付き添いや

両親の話や相談をいつも聞いてくれ

介護の入り口も体験したり












わたしからは

猫たちやわたしの三人の子どもの

子育てを学んだりし










そして

一番は










常識や善悪を基本に

生きがちだった

彼女の生き方が












わたしとの

たっぷりな時間の中の

たっぷりな会話の中で












宇宙の秩序や流れや

自然の摂理に基づいた

生き方へと

シフトしていったことが












長女の

何よりの財産になり

それは彼女の芯となっていった











だから

アパート暮らしを

始めてからの長女は










事あるごとに

「今までの環境や

お母さんの有り難みを感じる…」

と言い













これまでも

本当によく言ってくれたが

今はそれどころではなく












「ありがとう」「嬉しい」

とたくさん

言ってくれるようになった











そして

「いつも、ふと、お母さんの言葉を思い出す」

と言い










彼女は

三人の子どもたちの中で

一番物質寄りで











感覚より

目に見えることや

頭での理解などを

重視しがち











わたしや猫たちと

離れることを

とても不安に思っていた













でも

この10ヶ月で

彼女の見えない感覚や

感性が目覚めていったことで










常に

わたしと繋がり始め

それは彼女が

自分と繋がり始めた

ということで











だから

「思ったほど寂しくない」

と言っていて










また

「料理や家事をやっていたことが

本っ当によかった…

全く苦じゃない…」

と言っていて













ああ、本当に

この10ヶ月は

素晴らしかったな

と思った













だから

金曜日の夜遅くに 

帰って来たときは

新しい環境や仕事などで

とても疲れていたように

感じた彼女が



 








「お母さんに会いたかった…」

「会えてホッとした…」

と言ったとき

物凄く嬉しかった










そしてそれは

「お母さんに会いたかった

お母さんに会えてホッとした

というのももちろんあるけど


ありのままの自分に会いたかった

ありのままの自分に会えてホッとした

ということでもあるのよ…」

と話した











そして彼女は

5日ぶりのわが家で

その5日間は特に大きなストレスも無く

過ごしたようなので










だから

自分がそんなに疲れているとは

思っていなかったようだが












わたしが

「疲れてるね…」

と言った言葉が

最初ショックだったらしい











でも2日

この家で過ごしていくと

どんどん彼女らしくなっていき

わたしは










何度も

「それ、それ…」 

「それがあなたらしさよ…」 

と言うと










だんだんそれを

思いだし

疲れていた自分にも

気づいたようで










「(家も自分も)落ち着く…」

と言っていた












そしてわたしは

この一週間、5日間

雲の上

どんどん出たきたこともあり










ずっと

命懸けで

自分に集中していた時間から

解放されてきたのもあり

余裕が出てきて









そして

この5日間で

どんどん覚醒していく

二人の娘たちの成長が

泣くほど嬉しかったので











長女にも

同じく金曜日来て

久しぶりにゆっくり話した

次女にも











久しぶりに

ゆっくり

ご飯を作ってあげると












二人は今までの

何倍も何倍も喜んだ











だから今日

長女との別れのときは

二人で









「楽しかったね✨✨✨」

「ありがとう✨✨✨」

と言いハグをし










長女は

「また、来週ここに来ることを楽しみに

全てを楽しんでくるわ✨」 

と言い  











それはわたしが

いつも言う言葉で

一番子どもたちから

聞きたい言葉だったので

涙が出た











そして

長女からはアパートに帰宅後

「色々もてなしてくれて、泣くほど嬉しかった」













メッセージがきて

それも泣くほど嬉しく

わたしは










「それは母親として、というのもあるけど

それよりも、今回は


自分でもびっくりしたけど

あなたたちに色々してあげたくて

たまらなくて


それは

あなたたちが、全ての事から学び

成長と感謝をし続けて

今この瞬間を生きているから


神がそんな人には 

してあげたくてたまらなくなるのと

同じだなと思った


だから、それはあなたたちの努力で

引き寄せたのよ…

だから、努力した自分にも、感謝なのよ…」 










と言うと 

物凄く喜び

「じゃあ、もっと頑張ろう✨」

と言い 









「そうそう、このしくみがわかってきたら

やらなきゃでなく、

やりたくてたまらなくなるでしょ?


だから、お母さんが、努力せずにいられないのは

それなのよ…」

と話し











ああ、もう

こんな世界が

待っていたのか…










何度も何度も

頭が爆発した






























ラテが、わたしの携帯カバーの

この子の耳を噛みちぎってしまい

(ラテ、この素材を噛むのが好き。食べはしない)


ああ、この子、去勢、避妊したのか…

サクラ耳になったのか…と思った 笑














長女との対話 3.



長女との対話 5.