レッスン&トレーニング
てことで12日
いい雪のコンディションの中
レッスン&スタッフトレーニング。
13日も同様に。
チームのドイツ人女性が誕生日。
みんなで祝う。
僕は地元の
バスケット一緒にやってる方の
軽されているゲストハウスにお泊まり。
歓待を受ける。
14日
レッスン。
夜は今シーズン初のニニヌプリで夕食
今シーズン初のアイスビレッジ。
冬のトマムの見どころを堪能。
15日
大雪。
久しぶりのお休み。
ゆっくり過ごし
遅めのビュッフェモーニング食べて
一部通行止めの高速のため
下道も使って車で千歳の街。
北広島のアウトレットモールも寄って
空港行ってから、またもや高速止まってる区間
下道走ってトマムに帰宅。
16日
雪はたくさん降ったけど
残念ながら風も強く
リフトがあまり運行されず
限られたコースでレッスン。
17日
最高のコンディションで
リフトもほぼ全てが運行。
パウダーライドも交えながら
スタッフトレーニングやって
午後から旭川目指して出発。
そんな日々。
遊び、学び、トレーニング&レッスンな日々。
ってことで7日に札幌に。
フリースキーな忘年会。
みんな年取って
「往年の」って言った方がいい年代に。
とりあえず僕は
安く見つけたホテルにチェックイン。
他のところはもっと安かったけど
駐車場なくってコインパーキング
周辺のコインパーキングの料金調べたら
それなりにするし
そう考えれば合計すればそれなりの金額
それに比べここは専用駐車場付きだったから
ここにしたのにチェックイン時に
駐車料金1泊2000円です。って告げられる。。。
へ?
それなら他のもっと安い宿にすれば。。。
いずれにしてももうここに車も停めて
スキー終わりそのままだったから
サクッとシャワー浴びて
忘年会会場へ。
札幌の街歩いてビビりました。
もはや日本人見つける方が難しいレベルで
外国人で溢れている。。。
ニセコや京都みたいな感じでした。
で、みんなと合流し
美味い肉を食らい
エレベーターに詰め込んで
チーム分けしてボーリング大会。
そしてすし詰めエレベーターで最終会場
スノーラバーの憩いの酒場へ。
僕は日を跨いだくらいに離脱し
気がつけば
8日
ベッドで二日酔いと共に目覚めました。
サウナが評判のホテルとったのに
気がつけばチェックアウト時間。
とりあえず荷物出して
1階のカフェで準備して
オンラインミーティング1本。
小樽へ向かいがてら
回る寿司を食べ
小樽で少し買い出しなどして
ガイド先輩の到着を待ち
ピックアップして
ヨットでお世話になった師匠のご自宅へ。
うんまい夕食いただいて
お酒もいただきながら
雪の話やヨットの話で盛り上がり
提供いただいたお部屋の
暖かいベッドで就寝。
9日
美味しい朝食までご用意いただき
お土産まで持していただき
お見送りまでしていただき
我々は山の方へ。
ガイド仲間たちが集まって
雪崩発生時のサーチ&レスキューの
再確認と最新情報のアップデート。
これがないと冬の始まりを感じられないし
始まるのが怖い。とさえ思います。
この日の学びも終了し
麓で買い出しして
夕食食べて
トマムに戻りました。
10日
一日しっかりレッスン。
そしてヨット雑誌が届いてた!
なんとスキー雑誌ではなく
今回僕はヨット雑誌デビュー!w
五島列島を旅しているときに
たまたま近くで撮影していたクルーに
お声がけいただき
無人島の入江でアンカリングしている時
その時に取材いただきまして
ちょっとしたコラムにもなりました。w
嬉しいねー。
11日
レッスン&新人トレーニングやって
翌12日にグランドオープンする
パタゴニア札幌の
関係者集めたプレオープンパーティに。
その歴史を知る方の対談
店舗の紹介など。
懐かしい仲間にもたくさん会え
いい時間でした。
レガシー、新谷さんの付人のように
少しサポートさせていただき
パーティ終了後のスタッフの食事会にも
参加させていただきました。
もっともっと早く帰るはずだったのに
気がつけば22時過ぎ。
慌ててお別れを告げお店を飛び出し
車乗ってトマムを目指す。
が、どうやら大雪で高速止まってる。。。
ってことで帰着したのは
日付も跨いだ1時前。。。
シャワー浴びてベッドに倒れ込んだ。
トレーニングな日々
ってことで29日
昼過ぎに苫小牧港に到着し
買い出しして燃料入れて
冬の拠点へ走ります。
雪少ないなー。。。
到着したら
とにかく部屋に大量の荷物を運び込む。
それぞれを配置したり
部屋作りの日。
おやすみなさい
30日
朝から部屋づくり
チームメイトも4名が到着。
翌日から始まるトレーニングな日々に備え
ミーティングも終えて
冬始まるなー、って感じ。
いよいよ12月
年の瀬ですねー。
1日
この日からスキースクールの
スタッフトレーニング。
とにかくここから数日はひたすらに
スタッフトレーニングです。
夜は地元の学校の体育館で
バスケットボール。
6人でフルコート3on3
久々に走って、きつすぎて
息できんくて死ぬかと思ったわ。
通って心肺機能高めないと。
2日もトレーニング
3日は海外からのスタッフの
日本での住民登録と口座開設で不在なので
僕のチームの新人だけトレーニング。
僕のレッスンについてもらって
見て動いて学んでもらう。
結局この日2本の一般レッスンを
担当したんだけど
どちらも翌日、翌々日の指名をいただき
4日もトレーニングだったんだけど
指名もらった手前
通常レッスンにも出ることに。
夜はバスケ。
この日は人数多めで4on4フルコート。
人数も多いし前回よりは苦しくない。
だけど、筋肉にダメージ。
危うく肉離れしそうな感じ。
ギリギリのところで
守りに入ってセーフだったけど
歳だなー。
5日もトレーニングと
ご指名いただいたレッスン
さらには自分のチームに加わった
外国人スタッフの転入届のため
役場行ったりもして手続き。
6日も、7日も
バッチリトレーニング。
ここまででほとんどのスタッフが
独り立ちして各々のお客さまを持ち
レッスンにデビューしていった。
まぁ、ここからが始まりで
ここから各自の
スキルを磨いていく日々ですね。
僕はそれをシーズンをかけて
そのヒントやお手伝いをしていく感じですね。
そこまでやったら
荷物まとめて
久しぶりに札幌に。
この夜はフリースキーな忘年会。
カットバックからのリッピング
ってことで26日
新幹線乗って西へ
地元、滋賀の彦根駅に。
こないだ滋賀から長野経由で
こっち戻ってきたのにトンボ帰り。
めっちゃ久しぶりに彦根の駅に降り立ったわ。
多分、中学か高校生ぶり。
同級生の友人に迎えにきてもらい
彼の自宅にお邪魔する。
乾杯しながらあれやこれや。
昔ながらの良き友のと時間。
一緒にワンちゃんの散歩して。
いい時間です。
就寝時、与えられたお部屋はゲキ広。
27日
朝、友人の娘の登校に
犬の散歩がてら一緒に集団登校して
彼の会社で所有するヨットを見学させてもらう。
来年の夏は一旦帰ってきて
琵琶湖でこのヨット乗させてもらおうかな。
そのまま僕を滋賀大学に落としてもらい
大学内で開催されているサステナウィークに
POWとして参加させていただく。
設営して、1日がスタート。
めっちゃ久しぶりに学食ってやつも体験し
講義室で少しお話しする機会を
いただいていたので
そこに集まってくれた学生たちと
いいセッション。
いい出会い。
みんなとお別れしたら
仲間に駅に送ってもらい
茅ヶ崎にとんぼ返り。
大きなカットバックです。
28日
車に全てを積み込で北上開始。
東京抜けて、茨城。
お昼したり、ちょっと仮眠休憩したりして
大洗港へ。
ここからフェリーで一気に北の大地へ。
バシコンッと北の大地にリッピング。
身体と住まいの修繕回復
てことで18日
夕方、ひっさしぶりに茅ヶ崎に。
ヨットライフに移行するにあたり
陸の生活で必要な荷物がたくさんあり
とても船上には持ち込めない。
他に置く場所もないし
海までも自転車で行ける
サーファーには便利な古い平家で
気にいっていたので
茅ヶ崎の家は借りっぱなし。
後輩サーファーに
茅ヶ崎のお家に住んでもらって
僕は荷物代として納めながら
たまに帰った時は泊めてもらう
そんなふうにしてたんだけど
数ヶ月前に彼は
彼女と同棲することになり
彼女の仕事にも利便性の良い場所に
お引越しすることに。
なのでここ数日は誰もいないし
これまで住んでくれてたサーファーたちは
若い男の子たちだし
自分の家でもないから
できるだけ綺麗には
使ってくれてたんだろうけど
それでもあちこちにガタが来ていた。
前回、一瞬立ち寄った時に
トイレを流した時にも
タンクから水がダダ漏れだったし
風呂のシャワーホルダーが
抜け落ちかけていたり
木部の一部が腐ってしまっていたり
奥の押し入れの床が抜けていたり
あげればキリがない。。。
そんな状態で数ヶ月
誰も住んでいないから
ホコリも溜まり放題。
到着したら車の荷物を下ろしながら
掃除機もかけながら
居場所の確保。
それができたら電車に乗って
同業仲間の忘年会に。
ワイワイ楽しいねー。
帰宅したら
シャワー浴びて
出がけに側室のカビ取りして就寝。
夜、横になると
ゴホゴホと咳が止まらない。
よってあまり眠れない。。。
19日
朝からせっせと掃除。
取り寄せていた
トイレの水漏れ修理部品も到着し
軽く修理のイメージして
その他にも直したいところ見て
必要なものを頭にリスト。
なにせ全ての工具は船の中なので
こっちの家には何もない。
お買い物から始めないと。
どうせ出かけるなら。と
大量の不要なものやゴミたちを
クリーンセンターに持ち込む。
置き去りにされていた
古びたボロボロのサーフボードも3本
ゴミとして持ち込んだ。
んでホームセンター行って
修理するための最低限の道具を買って
帰宅したらトイレのタンク外して修理。
これでトイレ使える!!
お風呂場のシャワーホルダーも
ゴソッと壁崩れてネジ抜けてたところ
パテ打って固める。
固まれば翌日にホルダーつける。
浴槽も綺麗にしたので
この日からお湯も溜めて温まれます。
それ以外もせっせとお掃除。
夜になると咳がひどい。
20日
朝から物置にあったベニア板を
引っ張り出して
せっせと奥の納戸の床板貼りを。
さらに玄関先のプランターラックが
朽ち果てかけていたのを
庭に捨てられていたスケートデッキで
再構築して
粘着テープでギトギトだった
ポストのノリ剥がししてピカピカに。
煩雑になってた物置の整理も。
それらを室内の押し入れに移設するために
今度は押し入れの掃除も。
とお家はどんどん蘇ってきた。
けど、僕の身体は復活の兆しなく
咳が止まらない。
体力的には辛くないんだけど
咳だけが。。。
21日
お買い物に出かけ
センサー式のライトを再設置したり
汚れてヘタってしまった寝室の絨毯を
新しいものに交換したり
なんやかんや。
さらにお家はお家らしく。
それに加え
スキーシーズンINの準備も着々と。
体の調子は平行線。。。
22日
風呂場の一部木材が腐っていたので
そこをえぐり
その型に切り出した木材で補修する。
スキーシーズンINの準備も終盤。
車も荷物で溢れかえってきた。
体の調子は依然、平行線。。。
23日
天気良くて気持ちいいな。
しかしまだまだ夜になると咳がひどくって
よく眠れない。。。
とりあえず庭のみかん取って食べる。
マジでこの環境が最高すぎて
この家が好きすぎる。
この日は前日に埋めた風呂の木部を塗装して
周辺と色を合わせる。
もう、”ここだ!” 知っていないと
どこを直したのかほぼわからないレベル。
俺もDIYの腕を上げたもんだ。
24日
天気いい。気持ちいい。
ゆっくり過ごす。
風呂場の珪藻土マットが
薄汚れて水を吸わなくなっていたので
表面を綺麗にサンディングして
珪藻土マット復活作業。
いい感じです。
25日
初のフォイルサーフィンのため
朝から七里ヶ浜へ移動
ウネリのある沖合をヨットで走っていると
フォイルボードならこのウネリに乗り
どこまでもサーフィンできるはず。
いつかできたら。
なんて思っていたのでこの日初挑戦。
のはずだったんだけど
あまりにウネリがなさすぎる。
こりゃ無理だな。
ってことで翌日に繰り越し。
お買い物に出かける。
iPhoneのバッテリーが
アッという間になくなるようになった
新しいものの情報を得に。
でも携帯屋さんも最近は
事前に予約しとかないと
何も相手してくれんのだな。
ふんっ。
で、通りすがりにあった
革製品の再生屋さんに入った。
かなり薄汚れてしまった僕の財布。
綺麗になるのなら
そういう専門店に出してみたい。
と思っていた。
で、たまたま見つけたので飛び込みで。
そのまま財布の中身ポッケに詰め込んで
財布預けて帰ってきた。
26日
朝から再び七里ヶ浜へ。
そしてついに初フォイル。
激ムズっす!!
教えてくれた方は
「めっちゃセンスある!
そこまでできるようになれるだけですごい!」
なんてお褒めいただきましたが
自分としてはもっとやれるもんだと思っていた。
普通のサーフィンとはあまりにも違うぜ。。。
これは”沖合のウネリで波に乗り続ける”
なんて、かなり先の話になりそうだ。。。
それに怪我をするリスクも圧倒的に高め。
わずか1時間半ほどの入水
数本のテイクオフで
2回もヒヤリとするシーンがあったもの。。。
11時前には帰宅したものの
あまりに天気良くって気持ちいいので
近くの陶器屋さんにお茶碗買いに。
いいもの見つけて
家の最寄りのホームポイントまでお散歩
そして気持ち良い秋晴れを堪能して帰宅。
10日ほど滞在している間に
借家の古びた箇所や
薄汚れた場所はかなり修繕し
かなり住まいらしく戻ってきた。
しかし僕のこの咳だけは
あまり改善が見られない。。。
少しはマシになったけれど。。。
もう時間が必要なようです。
早く完全回復したいもんです。
荷物まとめて駅まで歩いて
電車の時間までちょいとカフェして
時間になったら
電車に乗って滋賀県に向かいます。
翌日は彦根の滋賀大学にて開催中の
サステナウィークにPOWとして出店
僕もその中の一つとして
講義の一部を担当させていただくことに。
行ってきます!!
モチベーション
ってことで16日
白馬でカラコラム遠征の報告会があったので
そこへ。
思いのほか時間かかり
ギリギリの時間。
歩いて帰れる場所に宿とっておいたので
そこに車止めて
チェックインは後回しで小走りで会場へ。
上映開始3分前に滑り込み
自分がヨットライフになったので
なかなかウィンターシーズン以外に
会うことがなくなった
たくさんの友人たちとも再会でき
ビールを買って、飲みながら
上映&報告会を楽しんだ。
チェックイン締め切りが
22時までだったので
後ろ髪引かれながらもお宿に戻り
大浴場の温泉も22時までで
翌朝の楽しみにしてシャワー浴びて就寝。
17日
温泉入ってゆっくりめに出発し
佐久平に。
これがそもそもの目的。
日本山岳ガイド協会の総会です。
大元の協会にブラ下がっている
小団体である各協会から代表者3名が
集まって、現状や今後の方針
事故事例の報告から安全啓蒙など。
なかなか活動エリアが違い
ここでしかお会いできないような方々にも
お会いできるので良い時間。
夜はとってた宿の
すぐ前の中華屋さんで食べたんだけど
ここの街中華屋さんが
リーズナブルでありながら
めっちゃ美味しかったなー。
18日も朝から総会出席。
昼終了で会場を後にしました。
白馬のカラコラム報告会で
冒険的な自分のための滑りにも
モチベーション上がり
ガイド協会の総会で
仕事としてその楽しさを
多くの人に届けるための
モチベーションも上がりました。
さて、いよいよ冬目前。
シーズンインに備えて
かなり久しぶりに茅ヶ崎に戻ります。
帰省、北上準備。
というわけで12日
後ろ髪ひかれながらも船を入江に繋いで
奄美空港へ。
飛行機でビュン!と大阪へ。
そこからバス乗って京都。
京都で居酒屋行って久々の外食。
で電車乗って地元の駅へ。
そこから歩いて実家に。
この日はそれだけで終了。
13日
奄美から発送した荷物が届くの待って
ある程度荷捌きしたら
郵便局行ったりお買い物行ったり。
14日
冬支度のために
タイヤ交換して
母の喜寿の祝いのプレゼント買って
帰宅したら
車に荷物詰め込んだり
なんだかんだやって。
夕食を母の行きたがっていた
近江牛のレストランで。
んでプレゼント渡したら
母は自分のお店へ、バーのお仕事。
僕は永源寺で
ライトアップやってるって聞いたので
そっちに車走らせる。
ボチボチでんなー。
帰宅してシャワー浴びて就寝。
15日
1日かけて
最終的な北上準備をゆっくりと。
16日
母に見送られ
まずは長野目指して出発。
琵琶湖もしばらく見納めです。
2025ヨットライフ終了
ってことで10日の午後
いつもの港に戻って
車の修理。
もらった車は
エンジンを切って鍵を抜いても
テールランプが消えない症状に
なっていたので
毎回バッテリー外さなきゃいけない
そんな状況だったのが
ブレーキペダルのところにある
わずかなパーツの脱落が原因
ってことでとりあえず
そのスイッチに触れるように
ダンボールで厚みを出して
応急処置してみたら
とりあえず直った。w
とりあえずこれで車を発進。
ゴミ出しして
荷物発送のためのダンボールを
たくさんもらって帰ってきて
船の中の荷物の片付け
持って帰るものを選別
箱に詰めていく。
夕方にまとまった箱たちを
車に積み込んでたら
テールランプがまたついてる!
ダンボールが痩せてしまったよう。。。
あー、またバッテリー上がって
エンジンかからんー。。。
ってことでバッテリーチャージャー借りて
バッテリー充電して
今度はダンボールじゃなくて
ちゃんと強固な方法で修理。
もうこれで大丈夫なはず。
11日
最後に洗えるものを洗おうと
コインランドリーに洗濯物をぶち込んで
発送荷物を全部積み込んだ車でヤマトへ
同じく翌日に
同じ場所から同じ飛行機で大阪へ向かう
オージーの友人が船の係留先の港に
車を回してくれ
それが終われば一緒に
冬の間係留する湾の奥へと
船を移動させた。
夜から風が強く吹き始める。
12日
朝から船を離れる準備。
バッテリー切り離して
ガスの元栓しめて
水漏れしてる窓の下にバケツセットして
スルハル(船体を貫通している)バルブを
全部閉じて
窓しめて
カビ予防に漂白剤を入れた器を
いくつかセットして
忘れ物がないように
何度も確認して
隣に繋いだオージーの友人が
テンダーボート(船に積んだ小型ボート)で
迎えにきてくれ、一緒に上陸。
台風のピークは明日の午後から。
今の風でも少し不安になる感じなのに
この後のピークをなんとか乗り越え
冬の間もなんとか無事で
春まで浮いていてくれますように。。。
頑張れよ!俺の愛艇!!
停めておいた車に乗り込んで北上。
空港へ。
さて、7ヶ月ほど過ごしてきた
2025年の船上生活を終え
南国の海から
北の雪山へと
生活はシフトしていきます。
ラストパラダイス
ってことで8日
奄美滞在中「最後の晴れ」を堪能すべく
お気に入りのあの入江に。
風は強いので
風だけでいい勢いで目的の入江に。
もう立冬は過ぎたが
日がさせばまだまだ暖かい奄美。
海に飛び込んで長々と潜る。
友人の船もあり
そちらの分の食料も獲って
差し入れ。
静かな夜。
今シーズン、ラストのパラダイス。
9日
友人夫婦が遊びに来てくれるってんで
朝食食べながら船を走らせ
近くの港まで迎えに行く。
潜るのが大好きな二人は
入江に戻ってすぐから海にドボン。
僕も追いかけて入って
追加食料を得る。
普段は深海にいることが多い
ホウセキキントキも突けたのは
テンション上がりましたね。
みんなで昼食を食べ
日が傾いた頃から風向きも変わり
波立ち始めたので
二人を港に送り届ける。
この日はそのままこの桟橋で過ごす。
10日
この桟橋の近くに住む
船大好きな大先輩が
覗きに来てくれた。
まぁこの方に会うために
この港に停泊したんだけど。
船の趣味が嵩じて
家と別に工場を設けたこのおじちゃん
その工場を見せてもらう。
「ちょうど重いもの運びたかったから助かる!」
と、新たに届いた旋盤を工場にセットしたり
エンジンを滑車で釣るための足を立てたり
お手伝いも。
この後にやってくる台風に備えて
風の入りにくい入江にセットされた
この方が管理するブイに
船を繋いでもいいか?を聞いたりして
冬の間置ける場所の相談もしたら
そのまま冬まで繋いでおいていい。
とのこと!!
それはなんとも助かる!!!
すでに別の場所で春まで繋いでおいていい
って場所を提供してくれた先輩がいるのだけど
そこは本来、その人も使う場所だったし
こっちは台風避泊の時以外誰も使わない。
つまりそれだけ風にも強い場所で安心だし
冬の間は大きな台風は来ないはずなので
きっと繋いでおいても迷惑かからないはず。
しかも、この場所のすぐ脇に
オージーの友人も船をつなぎ
12日の飛行機で3ヶ月ほど船を離れる予定
もし一緒に動けたら
陸までの船も
陸での車も全て共有できるので
色々考えることが減ってシンプル。
繋がさせてください!!
と話をして船に戻った。
戻れば友人が関わる
フリースクールのオンライン全校集会
ってのにゲストとして招待してもらっていて
ネットを繋いで
僕の暮らしについてお話を。
後から感想も送ってもらったけど
それなりに楽しんでもらえたようで
よかったよかった。
しかし、僕はこれまで
スキーヤーとして紹介され
お話しする機会を
多くいただいてきたのだけれど
今回のオンラインでのお話も
そうだったけれど
ヨット乗りとして紹介されたり
話を聞かれたりする機会が多くなった。
自分の中ではスキーヤーとして生きている
そっちの感覚の方が大きくって
そっちの方が世の中的にも
経済的にも貢献できているので
ヨットの人として紹介されるのは
なんだか新鮮な感覚です。
それも終わって
昼食食べたら桟橋を離れ
12日に船を離れるための準備をしに
メインの港に戻ったのでした。
冬支度
ってことで4日
夜から降り始めた雨と共に朝を迎え
一時的に雨がやんだタイミングで
準備整えて出港。
向かったのは冬の間に
「ここに繋いどいていいよ」と
言ってもらった、とある入江に。
ちょうどこの日の夜から
風が強まる予報。
ある程度風が強まったタイミングで
どの程度影響がある入江なのか?
を確認しておきたかった。
基本的に港は公共の施設なので
一時的に使用する分には
それほど問題はないのだけれど
冬の間、長期間となると
基本的にはマリーナやハーバーなど
そのための施設を利用することになる。
今回ももしこの島の周辺で
長期係留や陸揚げできる場所がなければ
沖縄のマリーナまで南下しなきゃなー
と思っていた。
その場合、僕の船のサイズだと
5ヶ月で約25万円ほど必要になる。
うーん。
どこかにいい場所ないものか。
と思って探していた時に
救いの手が差し伸べられたってわけです。
でもその分、管理施設ではないので
安心をお金で買わない分
全て自己責任だし
自分で安心を得られるように
できることはしなければいけない。
すでに風は強まり始めていたので
風に乗って入江に向かう。
途中友人のボートに追い抜かれながらも
スムーズに入江に入った。
友人たちのヨット2艇も浮かんでいた。
ここには友人たちのヨットが
よく出入りする場所なので
冬の間、浮かべておいても
たまに船を見てくれる人がいるし
何かあれば連絡ももらえるはず。
入江に入れば風は半分くらいの強さになり
ある程度ブロックされていた。
とはいえ、風向きによっては
もっと入ることもあるだろうし
逆にもっと守られる方位もあるだろう。
雨が降り始め、風もさらに強まる。
風が振れるたびに
たまに強くブローが吹く。
今年のヨット乗り始め前半戦は
オートパイロットが動いてくれず
駆動部や配線をつけたり外したりしてたので
シーリングを外したままになっていた。
冬の間に雨が侵入しては困るので
コーキングを。
エンジンのコントロールレバーの
カバーのところもカパカパしていたので
外してコーキングしようとしたら
今更ながらコントリールケーブルが
カバーに干渉していたことに気づき
そこも調整しておさめて
コーキング。
ぼちぼちと冬支度です。
風と雨、風によって荒れた面の
チャパチャパと打ち寄せる波を
感じながら就寝。
5日
この日も雨風強く
船内で過ごす。
隣の船も船だけ置いて
どこかに行っていたようで
会場タクシーでヨットに戻ってきた。
やることもないので
島の黒糖焼酎を飲みながら
ハンドパンをたたき
自分で出す音に心地よく揺られる。
ただそれだけの日。
夜には雨は止み、風も落ち着いた。
6日
気持ちのよい朝。
海に潜り、海底の様子や
ロープの具合を見て確認したりする。
海面の1.5mほどは
ひんやりとする温度になったが
それよりの海水は
まだ信じられないほどに温かい。
お昼を食べたらSUPを出して
陸地に上陸。
潟で見る生物に溢れている。
美くしや。
本当はこの日に港に戻ろうかと思っていたが
あまりに穏やかで気持ちいので
このままこの場所でもう一泊することにした。
少し風邪っぽい。
7日
朝ゆっくりしていたら
隣の2艇は出て行った。
そしてこの場所を譲ってくれたヨットが
様子を見にきてくれた。
準備を整え僕の船も出して
港へ回した。
しばらく電波がイマイチだったので
PCでできる仕事を進め
海の駅でランチをして
船でオンラインミーティングして
久しぶりに湯船に浸かるべく
近くのサウナへ。
久しぶりに髭を剃りさっぱり。
普段はカラスの行水のような
風呂の短い僕も
この日ばかりはゆっくりと身体を温め
風呂上がりも湯冷めしないように
長袖長ズボン仕様に。
買い出しをしたりしながら船に戻り
夕食を食べて
オンラインミーティングを1本終わらせたら
ゆっくりと就寝。
8日
まだ少し体はだるい。
いよいよ冬が近づいてきていることを
実感するように
冬の仕事のメールや電話が増えてきた。
それらを終わらせ、洗濯だけ済ませたら
船を出す。
島を離れるまで長くてあと1週間。
それまでにちゃんと晴れるのは今日くらい。
大好きなあの場所へ風に乗って。
















































































